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テーマ:今日の出来事(291601)
カテゴリ:グルメ・スイーツ・ソフトドリンク
携帯版『秋桜歳時記』 桜鯛(さくらだい)【花見鯛 乗込鯛】《季 春》 さくら-だい【桜鯛】 (1)スズキ目の海魚。全長18センチメートルほど。体は卵形で著しく側扁し、尾の両端が長い。雄の体は鮮紅色、背びれ第三棘が長く、体側に真珠光沢の白色斑紋がある。雌は赤黄色、背びれ棘部(きよくぶ)の後方に黒褐色の斑紋が一個ある。初めは雌で、産卵後性転換が起こって雄になる。食用。南日本の沿岸に分布。ウミキンギョ。 (2)桜の花が咲く頃、内湾の浅瀬で漁獲される鯛。瀬戸内海、特に堺沖のものが有名。(三省堂「大辞林」第二版より) 天然真鯛の皇室献上品 定年の夫にとどきし桜鯛 佐藤芙陽 一口に桜鯛といっても二種類あるそうです。子供の頃は小骨を取るのが面倒臭くて、魚を食べるのは嫌いでした。そんな中で鯛は骨を取る手間もかからず、また目玉が美味しいので食べるのが楽しみでした。もっとも、頻繁に口にする事はできませんでしたが。 今では、小魚でも小骨のない調理品がお店の店頭に並ぶようになっていて売り上げも伸びているそうです。きっと外食産業でも重宝している商品となっているのではないでしょうか。以前、テレビで小学生になぜ小魚から骨がなくなっているのか?を質問していました。いろんな発想の答えが返ってくる中で、種無し葡萄などのイメージからでしょうか、薬品で骨を溶かしているのでは?という答えもありました。その事を考えながら買っている人はどれくらいいるのでしょうか?もしも薬で溶かしていたとしたら消費者は買うのをやめるのでしょうか?実際には人間がピンセットで一本、一本小骨を取り除いているという事でしたが、いつの間にか薬品に対する不信感も感じずに食べているという事は子供に限らず私自身も一緒だなあと感じずにはいられませんでした。その根底には、店頭に出回っている食品は関係機関の方がきっちりと調査し、保障してくれているという信頼がある事は言うまでもありません。 ちなみに種無し葡萄の場合は、植物成長ホルモンでタネが成長する前に実が大きくなっているからで、種を溶かしている訳ではないそうです。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月29日 14時42分16秒
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