【ラヂオ体操:第667】逆転裁判 蘇る真実
舞台を観に行ってきましたヽ(´ー`)ノ逆転裁判 蘇る真実え?ゲームじゃないの?否。宝塚歌劇ですよ!!正直、知った時は吹いたwこの企画した人、神wマジで「ねーよwww」と思ってしまいました。すみませんorzもうね、速攻で宝塚の大ファンな友人に連絡しました。勿論、事の真偽を確かめるためにw気づいたらチケットの手配をお願いしてました(ノ∀`)激しく運が良いことに、逆転裁判の公演する組、それに主演の蘭寿とむさんは、友人の一番好きな役者さんだそうで(ノ´ワ`*)と言うわけで、以下から芝居の内容のネタバレが含まれますので、おkという人だけゴー!と言うわけで、来てしまいました。友人が取ってくれたのは、役者さんのファンの会で扱われているチケットで、2階の最後列という席でしたが、青年館自体思っていたより広くなかったので全然無問題。むしろ、そんなチケットだからついてくるという、「おまけ」の写真に釣られました(×ウチの母に宝塚を観に行くと話したら、宝塚を観たことがある母曰く、「階段から下りてきて、みんなで躍って歌うのよ」と聞いていたので、逆転裁判のどこでそんな場面がwww…と思っていましたが、友人に確認したら、今回はそういう演出はないそうでw前述のとおり、役者さんのファンの方ばかりの客席におりましたので、開演前に色々心構えを訊いていたのですが…え?( ゚Д゚)ナニコレ…?しかも、身に付けろ?私が…?WHY?(;゚Д゚)おおよそ舞台と関係なさそうなモノが出てきましたよ…?宝塚ファンの方でしたら、(゚Д゚ )ハァ?何言ってんの?このド素人が!…と思われることでしょうけれども、きっと知らない人も見ていると信じて説明すると、公演ごとに、このように身に付けるグッズが、宝塚友の会(いわゆるファンクラブ)や役者さんのファンクラブで販売されるそうです。そして、公演を観に行く日には持参し、身に付けてファン魂を見せつけたりましてやこれを身に付けていないならば、出待ち・入り待ちが出来ないのだとか…!(一部私のフリーダム解釈があると思いますが、ご了承下さいorz)ウホッ それは、私も身に付けておかないと、この席で安全に観られませんね!(嘘です×コサージュの右の方の布にチラッと見える文字があると思いますが、ちゃんと、GYAKUTEN SAIBAN の文字が入っているんですよ~!ちなみに、このコサージュ。この席料と同じくらいの価値があるのだとか…奧が深い…!wそして、やっと内容についてですが…もうね、ツッコミどころ多すぎ!ストーリーは、逆転裁判のDS版第1弾となった、「蘇る逆転」を柱に、設定が変わっている感じです。ついでに、登場人物の名前も全部北米版なので、その名前が覚えられない件(×<登場人物>ゲーム版/舞台版成歩堂龍一 / フェニックス・ライト(ニック)主人公。弁護士。 / 主人公。弁護士。レオナの幼馴染みで元彼。宝月巴 / レオナ・クライド地方検事局主席検事。 / 州知事の顧問弁護士。ニックの幼馴染みで元カノ。巌徒海慈 / ミラー・アーサー地方警察局局長。 / 次期大統領の呼び声高い州知事。大沢木ナツミ / ロッタ・ハートゲームでは度々登場。「蘇る」には出ていない。 / 自称、プロカメラマン。裁判長 / 裁判長サイバンチョ。 / 裁判長。御剣怜侍 / マイルズ・エッジワース検事。ゲームでは「蘇る」より前に敗訴したことがある。 / ニックの幼馴染み。負け知らずの天才検事。糸鋸圭介 / ディック・ガムシュー初動捜査をしている刑事。 / NY市警の捜査官。矢張政志 / ラリー・バッツ事件のカゲに、ヤッパリ矢張。 / あんたあの子のなんなのさ。宝月茜 / モニカ・クライド科学捜査官に憧れる高校2年生。「蘇る」では成歩堂の助手。 / 医者。サラ・シェリー (舞台オリジナルキャラ?)ミラー州知事に仕える真面目な秘書。綾里真宵 / マヤ・フェイ霊媒師。「蘇る」では倉院の里に修行に帰り不在。 / ニックの助手。(モニカは助手じゃない)特に設定が異なるところだけ太字。ナツミさんや矢張は殆ど変わりがないってことです(×役ごとの感想としては…ナルホドくんゲームでの大学生の時の設定がアレなので、あんな普通なカップルを見せられるとお前それはないwwwと言いたい。君は、かなりイタい大学生だったでしょ?格好良すぎるでしょ?jkとにかく、主演のとむさんが格好良すぎて、美化されまくりでしたwでも、ちゃんと面白い場面も作れてるのが凄いなぁ。笑顔が最高すぎますw最後に、かつての恋人であるレオナに、(法曹界への再起を)待っている…と言ってますが、あの…無理ですよね?4でピアニストになってますよ?あなた。御剣検事みっちゃんっっっ!!!もうね、衣装が最高に格好良かったです!ゲームでの御剣検事の赤いスーツより、ヒラヒラ度が増してて素敵過ぎです。(スーツの丈が長くて、躍るとヒラヒラするのです(*´д`*)ちゃんとタイ(クラバットと言うらしいですね)のヒラヒラも綺麗に作られてて感動ですw(リアル仕様の造形として、ヒラヒラと動くわけではないのですがゲーム演出的な、派手な動き(畏まったお辞儀とか)は無かったですが、スラリとした長身で素敵でした♪連日観に行ってる友人曰く、毎日前髪の頑張り度が違うそうです。真宵ちゃんこの娘は、ゲームやってないと、不思議ちゃんでしかないような気が…wまぁ、可愛かったので良いですけどね(ノ∀`)「蘇る」には出ていないのを無理矢理出してるのだから、仕方ないと思いますが「逆転裁判」(1~3)であるなら、やっぱり霊媒パゥワーを前面に出していかないと!真宵ちゃんが大好きなので、もっと目立って欲しかったですorz宝月姉妹お姉さん=巴さん=レオナが、ナルホドくんの幼馴染み設定ということで、ゲーム画面を使用しながら、レオナのイラストが描き下ろされていたのが感動(そこか巴さんは、ゲームではクーデレっぽかったので、大分印象が違います…。というか、検事/弁護士という違いもあり、恋人という設定も意外すぎたので、私は第1幕が終わるまで、レオナ=巴さんだとわかってませんでした(×妹=茜=モニカは、ゲームの「蘇る」では準主役だったのに、舞台では後半で出てくるので真宵ちゃん同様扱いが可哀想ですorz多分、ゲームで出張っていた茜+ゲームで出ていなかった真宵÷2をした結果2人の登場度合いが半減してしまった感じですねぇwイトノコ刑事まさに男という屈強な体格をされている方なので、美化の落差が激しすぎますが、キャラ的にはだいたいあってる。ゲームでは、イトノコさんもそうだし、みっちゃんもそうですが、だんだんナルホドくんとの信頼関係が築かれていくので、面白いキャラっぷりが出てくるのは、この後なんだけどなぁ…と思ってしまいます。それを言い出したら、冥ちゃんやゴドーさんも見たいし、千尋さん化した真宵ちゃんとか…ネタが湧き出すぎて、とても舞台で再現しきれない要素ばっかりなのですけどねw矢張、ナツミさん、サイバンチョは、そんなに大きくキャラが違わなかったけど、矢張はもっと女にだらしなくても良いと思います。ナツミさんが、ちゃんと関西弁なのは感動しました。裁判長は、人の話に流されやす過ぎなところはそのままですね。あ、あと矢張が着てたタイホくんTシャツ欲しい。私もタイホくんTシャツを持ってるけど、もっとお洒落なタイホくんだったw巌徒さんもキャラが相当濃ゆいんですが、設定も大幅にアメリカナイズされていたのでここにツッコミ始めるとキリがありませんwむしろ、「蘇る」だったら、カウボーイ巡査を出した方が良かった気がs(ry…とまぁ、感想は尽きない訳ですが、第1幕、第2幕ともに、「何故ここで歌うっ?!」な場面でも、そこまで抵抗がなかったというか、芝居に緩急があって面白かったし終始飽きることなく、あっという間に終わってしまいました(*´艸`)ゲーム中の音楽が流れると、その度ワクワクしてました♪やっぱり逆転裁判の曲は良いなぁ…。さて、観劇が終わり、帰りにグッズコーナーに寄ったのですが…ネタなモノを買ってしまいましたwだって、このみっちゃん格好良かったんですもの…。キャンドルもバッグも1K…たけぇ!wそして、満を持して、次のタイトルの発売日も決定しましたね!御剣検事が一番好きな私としては、wktkが止まりません(*´д`*)某ツンデレ部長といい、前髪分けがそんなに好きじゃないと言いながら実は好きなのかなぁ…私は。