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テーマ:ビジネスの裏技(366)
カテゴリ:名刺のお話
名刺交換。その方とお会いして最初の印象付けのチャンス。これをどう考え
るか、その「瞬間」について書いてみます。 ▼姑息かつ好感度アップの裏技 なかなかお目にかかれないような人と、名刺交換が出来ることになった時、 ちょっと思い切りが必要ですが、結果的に好印象をもたらす可能性の高い、 ある方法があります。 知りたい? 勇気要りますよ。相手にウソつくんだもん。一応こっそり書きますね。 「わざと名刺が切れた振りをする。」 これくらいへっちゃらの方もいれば、抵抗のある方もいらっしゃるでしょう ね。いずれにせよ一芝居打つということです。間違ってもヘラヘラしながら 言ってはいけませんね。あー、オレってなんて馬鹿なんだ!大変申し訳ござ いませんという表情を醸し出さないといけません。誠実な人柄であるという のが前提です。 いや、実はもっと高度な芝居が出来る人でしたら、ちょっと無責任男的な キャラクターを、印象を悪くしない程度に演じられたら、最高なんですが。 それでね、会社に帰ったら、お詫びのお手紙を添えて、速攻で名刺を先方に 送るんです。「速達」もしくは「クロネコメール翌日便」です。要は、必ず 翌日にお届けするということです。忘れられていないうちにね。 こういうテキパキとした対応、なかなか出来る人はおりませんから、相手は ちょっと感動するはずです。ここで、「あぁ、誠実な人だ。」という好印象 を植えつけられるはずです。または、会った時にちゃらんぽらんを演じたな らば、「ああ見えてしっかりした人間なんだな。」というギャップ効果もプ ラスされますので、査定額大幅アップ!なんですね。 ま、あんまり雲の上すぎる人にやっても、効き目ないかも知れませんが。 そもそも名刺の管理を本人がやってない可能性が高いから。秘書さんのと ころで止まっちゃう。その場の判断で、やれる人はやってみたら? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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