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テーマ:ビジネスの裏技(366)
カテゴリ:その他
深夜のラジオ放送で、ノンフィクション作家の沢木耕太郎さんと、V6の岡田准一さんが対談をしていた。
とりとめもない話が、とても面白くて、家に着いた後も、車の中で最後まで聴いてしまった。 それで思ったこと。 ▼商売柄?職業病? ノンフィクション作家という職業柄、沢木氏はかなりインタビューが上手でした。 何もないところから掘りおこして、話を楽しく広げていきます。 番組は、岡田氏がホストなんですが、沢木氏が早々に主導権を握っちゃう。 お話は、最初は芸能界での取材の話から始まったような気がしますが、最後には仕事をしていく中でのリズムとか、酒場という「学校」の話で終わりました。 実際には終わらなくて、収録後もずっと話していたらしいですが。 芸能界という、かなり特殊な環境に、14歳から身を置いている岡田氏は、あの甘いマスクからは想像も出来ないくらい、人生を圧縮して生きている。 普通なら、30、40代で気付くようなことを、20代で経験しています。 例えば、がむしゃらに働いて、自分に自信を持ち、突っ張って、とんがっている時期というのは、もう通り越しているんだそうです。 そして今は、また混沌の中にいる、と。 それが自分で俯瞰出来ているだけでもすごいと思いますが、それが沢木氏の助言によって、さらに明確な人生での定義づけとなっていました。 もう、彼のこと、ただのアイドルという目では見られませんです。 さて、そこでキーワードとなっていた「酒場という学校」について、書いてみようと思いましたが、お時間となりましたので本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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