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テーマ:ビジネスの裏技(366)
カテゴリ:薀蓄王
深夜のラジオ放送で、ノンフィクション作家の沢木耕太郎さんと、V6の岡田准一さんが対談をしていた。
とりとめもない話が、とても面白くて、家に着いた後も、車の中で最後まで聴いてしまった。 それで思ったこと。 ▼下心はバレバレです。 前回のお話。「密度」の濃い空間=特定の酒場で、「先生」と過ごす時間。 これって、「偉いさん」目当てで行くってことではありませんので、あえて書かせていただきます。 そういう人は、他の人たちと空気感=雰囲気が違うので、すぐにばれます。 たいてい、名のある人ほど、そういう場面では正体を明かしません。 「ただの酔っぱらいオヤジだよ。」と、スルっとかわされておしまいです。 すぐに名刺を出そうとしたりね。そういうのダメです。 こういう場所って、密度は濃いんですが、ゆるやかに時間が流れていますので、そういうセコセコした動きはNG。 逆に、「君は何やってる人なの?」と聞かれたら、「いやー、名乗るほどのものではありませんよぉ~。」と遊んじゃうくらいのほうが、可愛がってもらえますよね。 名刺も、会社のものは出さないで、プライベート仕様のものだけ、つまり、メールか電話で連絡はつくという内容のものを渡すとかね。 今度、もう一度誘ってもらいやすくするためです。 会社の肩書きなどが入っていると、それを邪魔します。 渋谷ののんべい横丁とか、汚いけど決して安くないし、初めての人は入りにくい感じで、敷居は高いんですが、ほんと、一度覗いてみると楽しいですよ。 あ、そうそう、「先生」に気に入ってもらえたりすると、お代は払っていただける確率は高いです。 暗黙のルールというか、それが流儀みたいなね。 その代わり自分がその歳になったら若い人に同じことをしてあげるというわけです。 「青年!、もう一軒行こうか。」 あらゆることが、勉強になります。はい。 ああ、また中途半端になってしまった。続きはまた次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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