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テーマ:特撮について喋ろう♪(4734)
カテゴリ:特撮・ヒーローもの
オープニングからして、ビックワン目立ちすぎ。
一応、『ジャッカー電撃隊』なのだから、ジャッカーの4人よりも後に、出てくるべきだろう。 なかなかノリのいい主題歌で好きなんだが、異常に空しく感じる。 とはいえ、中身を見るとさもありなん。 ビックワン@宮内洋、オン・ステージ。 イデ隊員ばりの「ビックワンがいればジャッカーなんかいらないんじゃないか」という苦悩を冷たく堅いメカの中に秘めつつ、今日も小間使いのように働いている。 もともと、ハード路線を目指しての人選ゆえか、今更ながらのエンタメ路線はあきらかに浮いている。 なんかは、迷走期のキ・ミドレンジャーっぽさの方が良かったように思う。 なんとか掛声、音楽、時間差攻撃などのバリエーションで盛り上げようとしたジャッカーコバックも、ジャッカー必殺武器・ビッグボンバーに切り替わる。 ある意味、オーソドックスな武器になった。 観たことがないと思っていた『ジャッカー』だが、この皆で寄せ集めて大砲を作るのは、見たことがあるぞ。 前半も好きだが、なんだかんだ言っても覚えているのは後半のインパクトなのか・・・。 『ゴレンジャー』の第53話『赤いホームラン王! 必殺の背番号1』と『ジャッカー』の第16話『黒いベースボール!! 襲撃する魔球』、第21話『バラ色の野球時代!! クライムの強打者』の出演者に類似性があるとか、宇宙生物が敵になる設定がテンタクルズ入道だけで終わってしまったのはおしいだとか、色々あるけれど、まぁいいや。 話的には、やっぱり宮内洋と石橋雅史の変装合戦だろうけれど、原点回帰的なハードアクション路線ととの恋物語?を絡めたラスト2回も、粗いながら盛り上がる。 の変身前の能力と容姿は最強だと思う。それに、せむしにオカマのいる自爆集団・スクラップ軍団も、なかなか。マスコットである、姫玉三郎やサイボーグハムスターがウザイ(ゴレンジャーの九官鳥もいつも間にかいなくなったしなぁ。)とか、やっぱり長くなるからこのあたりで・・・。 どこ~かに平~和があるな~らば~♪ いつ~かは花~も咲くだろう~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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