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カテゴリ:特撮・ヒーローもの
世にいう年度末のおかげで久方ぶりの休日です。
有意義に過ごそうとあれこれ考えていたのですが、夕方まですっかり眠りについていました。これはこれで有意義ということで。 さて、すっかり更新をサボっていたので、少しは更新しときます。 まずは今さらながらの、ゴーオン&キバ。 <ゴーオンジャー> 前回、子どもを狙う蛮ドーマの前に立ちふさがり、コックピットのウガッツを撃って、やっぱりダーティハリーなブラックのお話だったので、今回はグリーンのお話。 バイトして女子高生に囲まれてるほうがヒーロー業よりずっといいという身も蓋もない展開に対して、ブルーのお人よしな信じる心でグリーンが改心するお話でした。 前回、ケガレシア様と対決して、ギンガグリーンハヤテvsシェリンダ様のような対決かと思わせて、土下座して踏みつけられた挙句、ムチでしばかれるという美味しい役どころとだっただけに流石。 そういえば初対決で左肩を負傷するところ(こちらはブラックの攻撃によるものだけれど)も一緒でした。 それよりも今回衝撃的だったのは、 「毎日、タマゴ料理ばかり食べているみんなに、焼肉をご馳走するためバイトをしている」(ウソ) というグリーンの発言で、ゴーオンジャーは卵料理しか食べていないことが発覚したことでしょう。 思い起こしてみれば、卵料理ばかりでした。 ブルーがあれこれ料理の工夫しているというのが、毎日たまご料理ばかりだと飽きるという理由のフリだったとは・・・。 デカレンは安月給?とはいえ牛角で焼肉を食べ、マジレンは兄貴サラダがメインとはいえそれなりだったし、そうなるとゲキレンの中華がここ最近では一番の贅沢だったのか。 ヒーローの台所事情はなかなか厳しい。 はっ、ひょっとしてタマゴ関係のスポンサー狙いなのか!? <仮面ライダーキバ> また巨大戦ですか 連結だったのが完全に合体になってますよ。まぁ、怪獣とがっぷり四つに渡り合って投げ飛ばしたり、列車と竜の空中戦をやらかしたりをすでにみてるのでインパクトは薄いですけどね。 それでも今回もちゃんと組み合って怪獣映画さながらです。 もちろんおもちゃの宣伝も忘れてません。 キャッスルドラン シュードラン あー、しかも巨大戦の結末は、南斗人間砲弾ですか。 すげぇ。 南斗人間砲弾の映像ダイジェストはここで。 因みに、人間砲弾には元ネタがあって、それが王冨(ワン・フー)。 詳細は、望夢楼のごたまぜ研究室を参照のこと。 硯学ジョゼフ・ニーダムの偉業『中国の科学と文明』にまで記述を求めているのが、素晴らしい。しかも、学生時代に読んだ『中国の科学と文明』が未だに編纂の途にあることを知って驚愕。 宋應星『天工開物』は所有しているけれど、『中国の科学と文明』は図書館で借りて読んだので、どうかなと今回調べてみましたが、古書でも容易に手が出せる値段じゃないのね。 未刊行分も読みたいなぁ。 それはさておき、せっかく古典的なドラキュラ伯爵然としたキャラを出し、300年程度で先に逝ってしまった執事たちを復活せんとするなかなかの展開だったにもかかわらず、その結末が巨大化ではなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月21日 21時55分36秒
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