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カテゴリ:特撮・ヒーローもの
先週の続きで、父の犯した過去の贖罪を息子が果たすという本作を貫く縦糸どおりの展開。過去逃げ延びた吸血鬼を現在倒すというのは、永遠の命と有限の命との対比という吸血鬼映画としてはオーソドックスなものですけど、こうも取り逃がしてると、渡と恵の父と母は何なのかとなっていただけません。ここらを一話ずつやれないとなると、どこかでうまくまとめなくちゃいけないわけで、そこも見所かなと(期待込み)。
今回の話は核心が嫉妬でもあるので、真面目にやると重すぎるんで、これくらいの軽さなのかなぁ。ただ、『電王』みたいに会話のなか、やり取りのなかでテンポを作っていってないんで、もたついている印象はあります。 まぁ、それよりも今回はガルルフォーム。 斬鬼さん登場です。 メインの造型はほとんど変わりませんが、良い感じ。 元々荒々しい殺陣ながら、雄叫びをあげて野性味たっぷりに立ち回る姿は異形のライダーと思ってたら、 口がパカッと。 まさしくアマゾン。 登場人物からライダーまで、キャラ付けが濃いですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月23日 01時24分20秒
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