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瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

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March 18, 2007
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カテゴリ:休日
今日は久し振りに、家族全員の予定が空いている休日。 子供達が中学生、高校生になってからは、土日もクラブ活動で忙しく、家族みんなが揃って遊びに行けるのは、残念ながら年に数えるほどしかない。

土曜日の夜、夕食を食べながらみんなで相談し、久し振りに懐かしい『動物園』に行ってみる事になった。
『安佐動物園』 前に行ったのは、もう何年前だろう? 楽しみだなあ。

***

9時半過ぎ、休日の渋滞を避けて早めに到着。
まだ寒いので、動物園に行く人は少ないだろうと思っていたのだが、なんだか駐車場にクルマが多い。 窓口に行って分かったのだが、どうやら今日は、子供向けのスケッチ大会が開かれるようだ。

***

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子供達が小さい頃、ここには何度も遊びに来たものだ。
さすがに動物を見ながらの会話もその頃とは違う。 昔は、『あー、ゾウさんだ!』と喜んでいたのだが、今では、『象って、よくみると皺だらけだなあ』

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園内も、昔より動物の生態が詳しく説明されていたり、飼育係の人達の日常がマンガ風におもしろく書かれたりしており、来園者が楽しめるように様々な工夫が凝らされていた。

それにしても、園内は、小さな子供を連れた家族連れか、デートのカップルばかり。
こんな『大きな子供たち』を連れた家族は他には居ない!

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今日の楽しみの一つは、動物園内の『食堂』
ここに来るといつも、園内にある食堂で、カレーやラーメンを食べていて、彼らもそれを良く覚えていた。
今日も、『ここに来たらカレーじゃろう』ということで、彼らはハンバーガーとカレーを注文。 私は、当時は食べ盛り(?)だったので、いつも『ラーメンとカレー』だったのだが、さすがにそんなに食べられないので、今日は『カレーうどん』のみ。 妻もうどんだ。

カレーは、メラミン樹脂の容器に盛りつけられた、なんの衒いもない、正に動物園の食堂らしい直球勝負、正統派のカレー。 いいぞ! やっぱりこれじゃなくっちゃ。

***

食後、晴天の動物園をゆっくりと巡り、出口へと向う。
その出口では、RCCラジオカー担当の『勝さやか』さんに偶然出会った。

『こんにちは、ご無沙汰しています! 今日は久し振りに家族で遊びに来たんですよ』
『こんにちは。 今日はもう帰られるんですか? じゃあ、早くから来られたんですね』 『ええ、そうなんです。 今から仕事ですか?』
『1時15分から中継なんです。 もう一人の方が担当なんですけど』 『じゃあ、帰りに聞きます。 頑張って下さい』

***

帰り、海沿いの公園に寄り、途中で買ったおやつを食べ、お茶を飲み、フリスビーで遊ぶ。
やっぱり、家族みんなで過ごす時間は楽しい。
家に帰ってから、デジカメで撮った写真を iBookG4 にダウンロードして家族みんなで見る。 おもしろい写真や、今日のハプニング、昔の動物園でのエピソードで夕食の食卓は大爆笑の渦。 みんな、腹が痛くなるほど笑った笑った。

いやあ、今日も本当に好い休みだった。

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***

今日見つけたスゴイもの!

安佐動物園で見つけた、『広島市こども文化科学館』の3月のパンフレット。
なんと、プラネタリウムの春の新番組は、『星は灯台!? ホクレア号の挑戦』

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なんと、今年やってくる ホクレア号 に合わせた特集だ。 現代の航海計器を使わない『星の航海術』、そう スターナビゲーション の様子を、プラネタリウムで紹介するそうだ。

ナイノアも、スターナビゲーションを身に着ける過程で、プラネタリウムを使ったと本で読んだ。 この番組は、まさにプラネタリウムにピッタリの特集ではないか。
これは、ぜひ観に行かねば!

エルコヨーテさんによると、はるばる日本にやって来る ホクレア号 を支援する基金も立ち上がったそうだ。 以下、エルコヨーテさんから送られてきたメールから転記。

***

ホクレア号が、2月28日、いよいよミクロネシア連邦のポンペイに到達しました。ここからはナイノアが船長となって沖縄まで航海します。
沖縄からは、周知の通り横浜までの航海です。ただ、日本国内航路は、それまでのミクロネシアと違い、非常に煩雑な手続き、経費の信じられない増大、そしてもっとも憂慮すべき、それまでとは違った意味の海の厳しさが存在しています。
ホクレア号が無事に横浜まで航海していくためには、時間的な余裕とか経済的な余裕が必至ですが、ホクレアが自由に航海するためには、今のところまだ制約が残っています。
完全に近いような自由感が必要な古代式の航海ですが、日本社会は、なかなかそれを許してはくれません。
なので、少しでもホクレアに自由を持ってもらうために、あの龍村仁監督(*ドキュメンタリー映画シリーズ「地球交響曲、ガイアシンフォニー」監督)が、ホクレア基金を立ち上げると、連絡がありました。
連絡を受けた僕は、考えられる日本のホクレア・ファミリーの方々に協力をお願いしようと、このメールを書いています。

どうか、よろしくお願いします。

内田正洋

「ホクレア航海2007基金」についての説明、募金の方法はhttp://gaiasymphony.com/hokulea2007.html をご覧下さい。





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Last updated  March 18, 2007 07:25:13 PM
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