「終わりたいんや、あたし」
よーやく、3巻まで読み終えた。最後の〆にニヤリ。女、女、女の三角関係(かぁ、これ?)に始終、ニヤニヤした。『あだしま』でも思ったけど、入間先生はニヤニヤさせるのが本当、上手いと思う。ニヤニヤ。
数年前に1巻読んでた時、
「あれ、これ分量の割にスローペースだけど、どうオチつけるんやろ……」って思ってたら、全3巻でビックリしたのは良い思い出(^^;
ざっくり言うと、悪い女に傷心のjkと、その娘を好きなjkが引っ掛かっちゃう話なんだけど、まあ、読んでみてくださいよ、としか言えんな、これ。私の場合、百合だから読めた作品ではある。三人のうち、一人でも男だったら読めんかったかも(めんどくせー)
チキさんの、のらりくらりした感じは好き。ああ、悪い女やなあって。それも嫌いになれないタイプの。本当、悪い女やで、あんた。ずるい!
あと、三巻の192ページで爆笑した。素面なのに。