カテゴリ:ゲーム関係
具体的に言うと、『アトラク=ナクア』『Fate/Staynight』『沙耶の唄』の3つですね。
この三作品って伝奇要素とか、バトルアクションとか、コズミックホラーとか色んな要素が混ざり合ってるんですけど、物語の本筋は『悲恋』だと思うんですよね。 『アトラク=ナクア』は学校でも自宅でも精神的に孤立していた少女と闇に生きる怪物(女郎蜘蛛)が出会い、心を通わせ、しかし、別れざるを得なくなる物語。 『Fate/Staynight』もセイバールートは「運命の夜」から始まって『シロウ―――貴方を、愛している』で終わりですし。――見ているのですか、アーサー王。夢の、続きを―― そして、桜ルートでは正義の味方を目指すと誓った少年が、世界の敵となった最愛の少女を救う為に自らの全て――命すらも――を投げ捨てるというお話。熱い。熱いぜ……! 最後に、『沙耶の唄』。 事故により世界の全てが醜悪と感じるようになってしまった青年と、この世界で孤独に生きている外宇宙生命体の出会いと、別れの物語。 3つのルートがありますが、どれも二人の心のつながりが感じられるとても素敵なお話です(周囲の被害から目を逸らしつつ
他にも色んな作品を見てきましたけど、この三作品が今でもお気に入りなのは、メインのドラマ部分が悲恋であることが大きかった気はします。 許されざる恋。報われぬ恋。しかし、それでも、なお。 その顛末と衝撃が今でも忘れられなくて、私は今でも物語を漁ってる……のかもしれませんね。ひょっとすると、死ぬまで。
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最終更新日
2024年09月14日 23時59分33秒
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