テーマ:ゲーム日記(31044)
カテゴリ:コードギアス
この歌、買ったなぁ。で、出社時にずっと聞いてた。「綺麗事だけじゃ生きれない。優しさだけじゃ癒せない。奪われたのは、なんだ?」ってフレーズが好きでしたねぇ。はー、なっつ……(-- ■オレンジ?それは我が忠誠の名前! 皆も、ここで「オレンジ(笑)」から「ジェレミア卿…!」に変わったよね d(・・ そんな訳で、満を持して、改造ジェレミア&サザーランド・ジーク実装です! く~、これこれ。これですよ。堪らん d(>< ■狂犬ちゃんvsクレイジーサイコ叔母さん やべーぞ、×××だ!(違 ……いやまぁ、やってることのヤバさは下手すると、それ以上なんですけどね。でも、尊厳破壊という意味では、どっちも同じよ。×××、ダメ、絶対。 なので、キレるね。 カーリー「マーヤ、どうして……どうして、私の愛を拒むの……薬を打って抵抗できないようにした状態で、外科手術がしやすいように服を脱がせて下着姿にしてただけなのに。折角だから、ヴァニエラ(処置済み)にも会わせてあげたのに……どうして……」 そりゃ、あんたが悪いよ、叔母さん。えっ、じゃねえんだわ(苦笑) 殺害した父親はサル呼ばわり。拉致した母親は……って完全にスリーアウトなんだよなぁ(== その上で、自分も母親と同じ処置をされかけるとかね、そりゃキレる。誰だって、そーする。 という訳で、奪った新型機をもって、見事、復讐の顎をクレイジーサイコ叔母さんに突き立てる狂犬ちゃんなのでした。やったぜっ! …… あれ、もうこの娘が戦う理由なくね……?(==; ■因果は巡るよ、どこまでも 2期ルル「殺せ!スザクを!」 1期ルル「生きろ!(スザク!)」 フレイヤ発射! 辛い。本当、お辛い。 ようやく親友を殺すと決めたルル。もうここで死のうと諦めたスザク。 その両方の意思が、善意の願い(ギアス)によって捻じ曲げられ、結果、ルルにとってもスザクにとっても最悪の結末が訪れてしまうという皮肉。 いやもう、こんなん最高の悲劇(喜劇)だよ。ありがとうございますd(-- これは今回追加されたシュネーとスザクのやり取りですが、シュネーの声優さんがまた良い演技してましてね。レドの退場と併せて上手く使ったなぁって。「スザクさん。これが、貴方のやりたかったことですか?」「そんな訳ないだろう」のやり取りの虚しさに笑う。いや、なんかもう笑うしかねえわ、この状況……(== そして、こっちはフレイヤ被災後の救助に駆け回るカラス卿。なんかもう、すっかりブリタニアの善良女騎士と化してるね、この人も。あと、スキルも狂犬ちゃん専用バフ持ちだし。別に親しい間柄とかでもないんだけどね(苦笑)その癖、あのドエロパイスーを平然と着こなす豪胆さ。かっけぇ……(-- しかし、あれだね。こうやって良心的なブリタニア貴族の子弟の描写が描かれれば描かれるほど、『奪還のロゼ』でイレブン叩きしてるネオブリタニア勢の程度の低さが染み渡るね、五臓六腑に(^^; ロロ散る。ここの一連の流れ、何回見ても切なくなる。 やっぱ、『反逆のルルーシュ』はキャラの退場のさせ方、上手いよね。 リアタイで見てた時、やっぱね、ロロに対しては不快感、強かったもん。なんや、こいつって。 でも、こういう風に散られるとね、すん……ってなるよ、観てる方は。やってきたことを考えると、ある意味、ロロも因果応報なんだけどさ。この子は、この子なりに必死やったんやなって。 結局、観客にそう思わせたら勝ちだよね。『SEED DESTINY』のミーアとかもそうだけど。 お休み、ロロ。正直、狂犬ちゃんとの絡みは、もうちょっと見てみたかったんだぜ……。
■さよなら、クラリスさん 時同じくして、軍に保護された狂犬ちゃんもクラリスさんに自分の犯して来た行いや心情を吐露。 それを認めて、受け入れて、送り出してくれるの、本当、良い人だよね、クラリスさん。正直、ちょっと良い人過ぎて引く(苦笑) だって、世の中には、拳銃で敵兵を射殺した息子を見て「お前は他人様に銃を向けるような子じゃないだろ?」って言っちゃう母親キャラ(アムロの母親)だっているからねぇ。まぁ、他人だからこそ、実の母親以上に「母親」らしく振舞おうとしている……のかもしれませんね。知らんけど。 個人的には、ちゃんと狂犬ちゃんの中に今も復讐の炎(ブリタニアへの敵意)が燻ってること、同時に人殺しを続けてきた自分に対する苦い気持ちがあること、その両方がちゃんと描かれたのは凄く良かった。 そうなの。悪い奴だろうが、敵だろうが、命を奪えば、それは「殺人」なの。その事実は否定しようがない。 でも、じゃあ、だから「復讐」は間違っているとか止めるべきとか、そういう綺麗事も、ちょっと違うよなぁって。 狂犬ちゃんが「私は復讐したい」けど「復讐する私は正しい」って安易に考えてないのは、個人的にポイント高いです。だって、これ、所詮は人殺しのお話だから。そこに、どれだけ正当性があったとしても……ね。 それはそうと、さらっとこういう皮肉というか、嫌味というか、自嘲気味の台詞を大事な大事な義母さんに吐いちゃうのが、なんだかんだ闇深いなって(苦笑) まぁ、だからこそ、それを受け入れてくれるクラリスさんという"光"が大事なんだけどさ。
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最終更新日
2024年11月14日 20時03分56秒
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