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カテゴリ:わたしたちのものがたり
主人の帰国に間に合うように、私と子供達と薫の4人で暮らせる家探しが始まりました。 私たちの場合、<子供達の環境は極力変えない> これが第一条件でした。 子連れの場合、子供の学校の問題がありますので、住む場所には制限があります。 公立であれば、学区外に引っ越せば、 転校や、越境通学など、色々な手続きが必要になります。 子ども自身の環境も大きく変化してしまいます。それは絶対にダメです。 幸い、子供達は二人とも私立校なので、住む場所の制限は公立校ほどはなくて 助かりましたが、それでも、今までの学校に通える範囲内でなくてはなりません。 もうひとつは、<あまり遠くには越さない>です。 私と主人の関係は、別居したからといって何も変わることがないのです。 ですから、子供達にとっても、(多少ラクになるところはあってもよいが、) 今までとあまりに大きく変わるところがあってはいけません。 だから、子供達はいつでも好きな時に主人に会いにいけるほうがいいと思いました。 イメージは、 「スープの冷めない距離」「近所に住むおじいちゃんおばあちゃんち」 離れても、離れているとは感じない距離と関係。 引っ越しても、今までと変わりないと感じる距離と関係。 これが大事でした。 また、引越しで市外に出てしまうと、手続きがやや面倒になります。 市内なら、住民票をただ移せば済むし、住民票を移すだけでいいということは、 ”色々”な意味で便利なことがあるので、市内にしました。 幸い、本宅から徒歩10分、最寄り駅から徒歩1分の場所に、4人で暮らす家がみつかりました。 引越しは、ネットのお友達に助けていただきました。 薫も自分のマンションを引き払い、そこに引越しをしました。 本宅は、私や子供の主な荷物はなくなり、かなりスッキリとしました。 そして、主人が帰国・帰宅しました。 2006年06月23日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.19 22:41:40
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