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天使になれない

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アルバムを開いて、昔のわたしたちを見ていた。

4人で京都のお寺巡りをした時の写真。
この頃はまだ、私の肩くらいしか背がない息子と、まだまだちっこい娘を、
ふたりいっぺんに抱き寄せることができたんだわねえ。
今では絶対無理。息子なんか薫より大きいかも。。。。。

富士山を背景に、スッポンポンの娘と彼が湯船でピースしている家族風呂の写真もある。


子供達、可愛かったなぁ。。。(今も可愛いけど)
こんなに可愛い子供達がしっかりといたのに、私は、彼と恋愛もしていたことが、
今振り返ると、ちょっと不思議。

彼だって、他にいくらでも選択肢があっただろうに。


また、独身男性と子持ち女性との恋愛では、
男性は子供を通じて夫に嫉妬するとか、
女性は実子をうとましく思い放置するとか、
子供が男性に懐かないとか、そういう場合もあるようだけれど、
うちの場合はそういうこともない。
まるで、最初からひとつの家族か仲間だったかのよう。


子供のいる日常にすんなり溶け込んできて、
私の出来ないことやして欲しいことを、当たり前のように助け続けてくれた薫。


彼のヘルプから生まれる、子供達の安定と、私の感謝と信頼。


この頃、よく思う。
彼は、私たちの欠けたピースだったのだと。
そして彼にとっても、私たちが彼の探していたピースだったのだと。

どんなときもずっと、わたしといてくれた。
アルバムの頃から8年以上たつけど、
私たちはずっと変わらない。

同じ家にいて、彼は料理、私は掃除しながら、
会えばハグ。通りすがりにタッチ。
恋する気持ちを持ちながら、でも二人並んで同じ方向を向いて生きている。











2007年07月20日





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最終更新日  2008.06.28 22:47:39
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