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カテゴリ:わたしたちのものがたり
※この記事も消えてしまってみつかりません。 メモ程度に事実のみ書き記しておきます。 2008年4月 桜の季節です。 母と妹家族を、お花見がてら、ランチに招待しました。 ランチの後のティータイム。 母だけを、ソッと手招きしました。 「ママ。教室、見る?」 教室というのは、私と薫の住む別宅のことだというのを、 母は理解していました。 で、母は黙って、ついてきました。 (余談ですが、娘が、この時の母の様子を見ていて、 「ばーば、とても怖い顔してたね~~」と言っていました。) 薫と二人で住むマンションに母を案内しました。 膝が悪いのは前からだったけれど、 こんなにゆっくりゆっくりしか母は歩けなくなっていて、驚きました。 まるで、昔祖母と一緒に歩いた時とソックリでした。 薫は部屋にいるでしょうか? もしいれば、母と会うことになります。 ドキドキしながら鍵を開けました。 でも薫はちょうどいませんでした。 「いいにおいがするわね」と母がいいました。 午前のうちに、スペアミントのアロマで拭き掃除をしてあったのです。 母はちょっとだけ上がって、そしてまた本宅に戻りました。 このときには、まさかこの8ヶ月後、年内に、 薫と両親が会うとは・・それも実家で会うとは・・・ 夢にも思いませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.12.30 21:53:40
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