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カテゴリ:ぱぷりか
2007.02.17
高校2年2月 「上品な黒豹」 兄さまのイメージです。 黒いカシミアのコート、アンリ・シャンパルティエや、デパートの袋を下げて、黒い風のように、部屋に入ってきました。 黒いコートの下には、イタリアの海のような明るいブルーのセーター。 あいかわらずおしゃれです。 医者という職業、社長の息子という育ちからは、 とても自然というか、 普通の人じゃないんだけれど、兄さま自身にとっては全然無理していない、 自然体の姿なんだということが、よくわかります。 兄さまは、 職業的な知識と、あふれる愛情で、 息子のためになるようにと、私たちに詳しく話してくださいました。 結果、私は、 今後どうしていいのか全くわからなかったことが、 お話を伺って、 方向が見えてきました。 それまでの自分と、今の自分とでは、まったく違う気分です。 兄さまのお話のおかげで、 今は落ち着いて、どうすべきなのかが整理されました。 兄さまは、うちの「家族」の 一番上のお兄さんですから やっぱり頼りになります。 専門的な知識でサジェスチョンをいただくことが どんなに大切なことか、思い知りました。 息子は、続けて薬を飲むことの意味を理解しました。 今は良い薬も多いので、まだ症状が進んでいない今こそ、 アクティブに治療に向かうべきだということを知り、 本当によかったです。 そうでなければ、 症状が落ち着いている時には様子を見ようと思って、 なにもせずに時間を過ごすところでしたし、 それが一番よくないことだと気がつかずにいましたから・・・・・ 脳腫瘍の時もそうでしたが、セカンドオピニオンの必要性も理解しました。 この病気の場合、長期間医者にかかることを覚悟する必要があるので、 それなだけに、もしも先生を変わるなら、早めに。 なぜなら、 なるべく初期の症状からの経過をリアルタイムで伴奏しておいてもらったほうが良いから。と。 確かにそうだと思いました。 ・・・・・・・・ そんな話の前には、 娘は合格祝いを、 私は誕生日プレゼントをいただいちゃったのですっ。 兄さま、ありがと♪ そして、みんなで、兄さまが持ってきてくださった アンリ・シャンパルティエのバレンタイン限定ケーキを いただきました♪ フルーツがいっぱいで、とっても食べやすかったです。 流行の最先端のケーキの味でした♪ ごちそうさまでした!! 中はフルーツぎっしりでした。さっぱりとして、甘いものが苦手な人でも食べられそうです。 ミキモトです。小さいので、いつでもスマートに使えます!! ・・・・ だけれど、ほっとしたのもつかの間、 いえ、ほっとしたからでしょうか。 今度は私自身が、どこかおかしくなってしまったのでした。。。 でもまたそれはいつかの機会に。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.01 01:54:33
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