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カテゴリ:ぱぷりか
ハヌルさんのセッションの様子を、忘れないうちに自分のために残しておきます。 雰囲気や語り口の調子など、ある意味、最も大切な部分は、自分の力量では表せませんので、 これがハヌルさんのセッション100%そのものだとは思わないで下さいネ。 100人いたら100通りのセッションが行われると思いますし、 個人的な他人のセッションのメモを読むのと、ご自身で体験されるのとでは大違いです。 私は文才がないので、体験して得たセッションのエッセンスのその残り香の100分の1も、 表現できていないと思います。 また、メモに取ったものなので、文がつながっていないところもあります。 以上ご了承の上でお読みくださいネ。 :::::::::::::::::::::::::::: 最初、うちの妹がハヌルさんに見ていただき、 セッションのあとに晴れ晴れとした顔で戻ってきました。 とりあえず、知りたかった問題は全て解決したわ、と彼女は言っていました。 妹は、前世も見ていただいたそうです! (それは妹が生まれたときから、ずーっと私が想像していた通りのものでした。) 前世のことを教えていただいたと知り、息子も自分の前世を知りたいと思いました。 で、セッションが始まって即座に息子は、自分の前世を知りたいです、と伝えました。 いきなりです。 「・・・・。 逆に質問しますが、どうして前世を知りたいと思うのですか?」 とハヌルさんに尋ねられました。 そばにいた私は自分が「うぐっ」となりました。 私的には、単純に好奇心で知りたかったからです。 (もちろん前世を知ることが、今の自分を知ることの助けのひとつとなると思うから、ということは考えていましたが・・・) 息子はなんと答えるつもりなのでしょう・・・ ところが、 「自分は英語はとても不得意なのですが、大学生になって始めたドイツ語は、初めてだとは思えないくらいに自分にとってピッタリくるし好きなので、もしかして前世はドイツにいたのではないかと思って、それでお尋ねしてみました」 とスラスラと答えていました。 するとハヌルさんは、・・・ 「とりあえず今見えるのは、江戸から明治にかけて生きた若い武士です」 とお答え下さいました。 「薩摩長州藩に関係する武士で、 私は歴史的なことは詳しくないのですが、 当時は政治的なものをドイツをお手本にすべきと考えており、 イギリス式なことは重きを置かず、ドイツよりも格下であるという風潮があったようです。 あなたのドイツ指向もそこから来ているのかもしれない。 この人は向学心はったのですが、20代で亡くなっています。 政治的思想が強く、三島由紀夫のように狂信的ですらありました。」 息子「その人はどういう死に方をしたんですか?」 ハヌルさん「知りたいですか?うーん・・・(苦笑) 話し合いをしに行ったのに、話がこじれてしまい、刀を抜いてしまったのですが、 多勢に無勢で、こうなってしまったからには後には戻れないと・・・ 無念の死であったようです」 いかにも、息子がやりそうなことです。 しかも、彼の言動はいつも時代錯誤というか、まさに明治とかそのあたりの思想にこり固まっています。すっごく彼らしく、無理がありません。 それで、私はその人の名前を聞いてみました。 「名前ですね・・・ 島 森 武 という字が見えます。武の字はものすごく大きく迫って見えますが・・ おそらく、島が苗字、森は、苗字または名前の一部のようです。」 なんかもういきなり、薩摩長州が身近なものになりました。 「あなたはsensitiveな人ですね。 人のエネルギーや、人がいなくてもたとえば建物でも共鳴が強いものだと、 そこからエネルギーをもらってきてしまうことがありますね。だから疲れる。」 これも、そうじゃないかなと思っていたことでした。 だから帰ってきたら真っ先にskinfoodでそれらを流させていましたが、 彼の不調は、霊的なものとかの影響ではないとのことで、安心しました。 「この辛い様子は26~27才までで終わり、28~30才頃にガラッと変わりますよ。 30才頃から社会に適応できるようになります。 今は、人間を観察し、人間の情報を集める時期のようです。」 とのことで、これを聞いて、私はもう本当にほっとしました。 実家の者たちもこれを聞いたら、どれほど先が明るく感じることでしょう。 関連日記 その2 その3 速報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.04 21:38:04
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