ドラマ「私小説」感想
先週末(4/7,8)放送されたドラマ「私小説」、とてもいいドラマでした。まずお部屋の再現度が凄い。原作者市川拓司さんのお部屋の写真と瓜二つ。美術スタッフさんの妥協しないこだわりを感じました。そして主演のお二人、瀬戸康史さん上野樹里さんの演技がとにかく素晴らしくて。市川さん(tacさん)ご夫婦がそのままそこにいるようにしか見えなかったです。「いま会い」(「いま、会いにゆきます」)に出てきたあのセリフも出てきて・・・。懐かしく、そして少し切なく・・・、見終わった後涙がこぼれました。本当にtacさんの世界観そのままで、丁寧に大切に作って下さったドラマだと思って、全然関係者でもなんでもないのに、『ありがとうございます』と感謝を伝えたくなりました(いや、何様(^▽^;))このドラマは多くの人にみてもらいたい(知ってもらいたい)という想いで作られたのだろうけど、市川さん(tacさん)はもちろん、市川さんが愛する(市川さんを愛する)大切な人達に向けて大事に丁寧に作られたドラマなんじゃないかなとも感じました。見逃し配信もあるので、まだご覧になっていない方は是非♪ドラマを見てもう一つ個人的な感想をもったのですが、それはまた次のブログで。追伸:主演お二人のインタビューがとても素敵だったのでここに貼り付けます。特に最後の方に流れる上野樹里さんの言葉がいいです。本当に演じて下ったのがこのお二人でよかったと心から思います。