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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:現在ボランティア活動中
初日に、初めて見させてもらった患者さんのボロー(仮名)。 まだ40歳代と若くて、ダジャレを言ったり、 話をすることが大好きでみんなの人気者的存在。 彼は、ジェスチャーを使いながら話してくれるし、 辞書で言葉を探していても待っていていくれるので、 私の片言ロシア語でも、何とか意思が通じる。 私は格好の面白いネタになるらしく、変なカザフ語を教えて、 私に言わせ、みんなで大笑いしてます。 まあ、ネタになるなら使ってくださいな・・・ そんなこんなで、とても仲良くなり、 彼が、私の専属患者さんとなってくれた。 まずは、マッサージ室のベッドで横になり、手足を動かす運動(ROM-ex)。 小さいテーブルの上で手指を動かす運動などをする。 運動ホールでは、肩が痛いにもかかわらず、 ガンガン重りの運動をしているので、違う運動を提案したり・・・ そんな姿を見て、他の患者さんも、 「私も診て欲しい」と言ってきてくれた。 ・・・と言うか、並んでるよ。順番待ち!? 暇そうに座っている医者を横目に、 私は走り回ることになるのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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