言語障害の患者さんが時々来ます。
ロシア語で言語障害・・・軽度の障害は私にはわからないです。私も、ここでは言語障害者ですしねえ・・・あはは。話すのも聞くのもできなくて、「うー」「あー」しか言えない重度の言語障害の患者さんがやってきました。現地スタッフの対応は、家で本をたくさん読め!とか、とりあえず、字を書け!といった対応で、「言語障害なんだから、そんなことできないよ~」と頭を抱えてしまいます。そこで、言語障害の患者さん向けの評価用紙を作ってみました。前回の片麻痺評価法の経験を生かし、難しいことは抜き!見てすぐわかるように、イラストを使って、説明はごくごく簡単にしてみました。これは、なかなか使いやすかったようです。訓練方法もイラストで書いておいたので、活用してくれています。