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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:現在ボランティア活動中
カザフの作業療法士・バファットの顔が怖いので、
マッサージ室のベッドや運動ホールの器具など使わせてもらっています。 ところが、今までは片麻痺の患者さんを診ていたので良かったんですが、 末梢神経損傷の患者さんがやって来ました。 運動ホール担当のハリファが、私に見てくれといってきた。 簡単に言うと、手首から先だけが動かない状態なので、ベッドは要らない。 運動ホールにあるような大きな器具を使う必要もない うーん、運動するには机が欲しい・・・。 作業療法コーナーの机を使ったらバファットは怒るかなあ・・・ 恐る恐る、作業療法コーナーに近寄り様子を見てみる。 あ、誰もいないぞ!チャーンス! と運動開始。 ・・・と少し経って、バファットがやってきた。 な、何か言われるかな・・・と恐る恐る運動を続けてると、 なんだか興味がある様子で、こっちを見ている。 机使ってもいいですか??と聞いてみた。 「もちろん、いいわよ。」 あれ、あっさりOK?? やった~。作業療法コーナーに潜入成功しました! どうやら、バファットはいつもこんな顔で、怒っているわけではないらしい。 患者のボローに、「何で、そんな顔してるんだ。頭痛いのか?」 と聞かれていました(^^;) 心配することなかったのね・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月23日 18時36分55秒
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