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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:現在ボランティア活動中
前々から、すごく気になっていたことは、
障害が残ると言うことを誰も告知していない と言うことです。 3年とか10年以上の片麻痺の人が 「どうしたらよくなるんだ」と何度も聞いてくるので、 どう返答していいものか・・・ 医者はただ「運動を続けて」「いつか良くなる」と言うだけです。 カザフスタンでは、障害者を受け入れるという基盤がまだないので、 障害を持つ=なにもできない という考えが強いようです。 右手が動かなくても仕事できるじゃない、どうして復職しないの? と聞いても、彼らは首を振るばかり・・・ 日本の現状、 例えば、車椅子に乗っていても働いている人はいるとか、 片麻痺でも、車を改造して乗っているとか、 を伝えると、「それはいいわね。でも、ここではね・・・」 変えたくても、変えられない、すごい大きなものが、 立ちはだかっているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月07日 19時37分13秒
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