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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:カザフスタンつれづれ
どうやら、サナトリウム=リラックスするところ らしい。
5階建ての建物の、1階から3階までがサナトリウムとして使われています。 1階は、医者の診察室、運動療法室、物理療法室、マッサージ室。 そして、お風呂がいっぱい。浴槽が何台も並べられていて、 1人につき1台で10分とか15分ぐらい浸かる。 泡の出るホースがついていて、 看護士がホースを持って患部へ泡を出してくれる。 他に診察室のような小さな部屋もたくさんある。 まずは、衝撃!ビンの中にヒルが・・・!! こ、これは何をするの?もしかして・・・ 「患部に乗せて、血を吸わせるのよ。」 きゃ~!!ヒル療法!?痛みがある人には効くらしい。 そして、またもや衝撃!の排便療法。 便を吸引して透明なホースの中を通っていく。 患者はそれを見ながら横になっているそうな。 これは内臓疾患の人に効くらしい。 そして、衝撃!!の泥療法。 婦人科疾患で、子どもが出来ない人に、泥を入れるんだそうです・・・。 どこに?とは聞かないでください。 ぎゃ~!!想像してしまったっ。 2~3階は寝室になっている。 個室、2人部屋があり、合計54ベッドある。 部屋にはソファなども置いてあって結構広い。 20日コースで部屋代、3食、治療費も混みで、1人5万円ぐらい。 痛みがある人が中心で、リウマチ、骨粗鬆症、変形性関節症の人が多い。 チラッと見た感じではほとんどの方が高齢者の方でした。 脳卒中の人は受け入れていないそうです。 日本で言えば、ちょっと万座温泉で治療してくるわ~ という感じではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月07日 19時44分01秒
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