新着記事一覧 | 歳時記

おつきさま

手をかざせば掌のなかにかくれてしまう　おつきさまほんとうはとても　とてもおおきなものなのにひとの思いも　また同じように

2012/10/26

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締め切り・・前

時間というものはひとつ　ふたつと流れているものではなくときに　ど～～んと速い流れでときに　しみこむような澱みのなかで動いているような気がするいまは個展の締め切り前時間が時の動きがやけに早くはやく感じる

2012/10/25

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見果てぬ夢

夢は稔り難く敵は数多なりとも胸に悲しみを秘めて我は勇みて行かん道は極め難く腕は疲れ果つとも遠き星をめざして我は歩み続けんこれこそは我が宿命汚れ果てし　この世から正しきを救うために如何に望み薄く遥かなりともやがていつの日か光満ちて永遠の眠りに就く時来らんたとえ傷つくとも力ふり絞りて我は歩み続けんあの星の許へ ________________

2012/10/23

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衣替え

朝早く夜遅く風が冷たくなった半袖のシャツから長袖のシャツに着替えて仕事をしているだけれど箪笥のなかはまだ夏の服ばかりが並んでいて秋冬ものは　数えるほど・・はやく衣替えをしないと凍えてしまうかも・・

2012/10/22

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出家とその弟子

私は地獄がなければならぬと思いますその時に　同時に必ずその地獄から免れる道が無くてはならぬと思うのですそれでなくてはこの世界がうそだという気がするのですこの存在が成り立たないという気がするのです倉田　百三＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

2012/10/21

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旅をする木

日々の暮らしの中で無数の人々とすれ違いながら私たちは出会うことがないその根源的な悲しみは言い換えれば人と人が出会う限りない不思議さに通じている星野　道夫＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

2012/10/20

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自分自身に

他人を励ますことはできても自分を励ますことは難しいだから　　というべきかしかし　　というべきか自分がまだひらく花だと思える間はそう思うがいいすこしの気恥ずかしさに耐えすこしの無理をしてでも淡い賑やかさのなかに自分を遊ばせておくがいい吉野　弘＿＿＿＿＿＿花が開くその瞬間をまだ　見たことがありません残念ながら子供の頃に　朝顔を植えて夏の朝に　花が開くのを楽しみに待っていたころがありましただけれど朝　起きた頃には　もう花は開いていて蕾でいる花は　また次の朝まで開きませんでした蓮の花が開くときにぽんと音がすると誰かに聞いたことがありますその音を聞きたくて花が開くときを見たくて朝早く　蓮の花を見に行ったことがありますこちらもまた花は　すでに開いていて音も聞けず開く花を見ることもできませんでした花が開くそのときに花は　なにを思っているのでしょうかやっと咲けたと嬉しさにあふれているのでしょうか開いてしまった不安もあるのでしょうか寂しさもあるのでしょうかはじめて見る空の色をはじめて揺れる風の音を花は　どう感じているのでしょうか・・秋庭には　コスモスが咲いています

2012/10/14

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門

門を叩けば門は開く北大路　魯山人＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿目の前にあるのはもしかすると門ではないのかもしれない行く手を遮るように行く手を拒むように私の前にあるものは門ではないのかもしれないそれは私自身の諦めであったり怠惰であったり堕落であったり門を叩けば門は開く開くものなのである

2012/10/13

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風をみた人はいなかった

風をみた人はいなかった風のとおったあとばかり見えた風のやさしさも　怒りも砂だけが教えてくれた岸田　衿子＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿なにかに形をかえて伝わるものがあるなにかの形を借りなければ伝わらないものがある言葉も　また同じようなものなのかもしれない風に千切れ風に飛ばされあなたに届くことなく消えてしまうものなのかもしれない

2012/10/12

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ある時

松の葉がこぼれてゐるどこやらに一すぢの風の川がある山村　暮鳥＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿水は匂いがある山道を歩いていて草や木の匂いがあるそれと同じように水の流れる川には水の匂いがある川の音よりも先に水の匂いで川に近いことに気がつく山のなかを歩いているとそんなことがある

2012/10/11

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ある時

また蜩のなく頃になつたかな　　かなかな　　かなどこかにいい国があるんだ山村　暮鳥＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿シャングリラそんな言葉が流行った頃があった憧れの国ユートピア誰もが満たされ誰もが豊かである国そんな国を探していた頃があったきっとどこかにあるものだから憧れの国なんだろういま　ここにないものだからユートピアなんだろうな自分で作るもの自分で勝ち取るものであればもう　それは憧れではなく現実のものになる

2012/10/10

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石

石は億万年を黙って暮らしつづけたその間に空は晴れたり曇ったりした壺井　繁治＿＿＿＿＿＿＿＿＿

2012/10/09

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なぜ　花はいつも

なぜ　花はいつもこたえの形をしているのだろうなぜ　問いばかり天から　ふり注ぐのだろう岸田　衿子＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

2012/10/08

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おはよう

朝おはようと声をかけるのぼりはじめた太陽に消えかかっている　お月さまに赤く染まる雲に木の葉を揺らす風に鳥に　虫に散歩している犬にそして私の指先に私の耳に　目に動き始めた　私のこころに

2012/10/07

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ひとつ　ぜんぶ

ひとの心を揺り動かすのはとても難しいものたとえ　それが喜びであれ怒りであれ笑いであれ　涙であれ人の心のスイッチを入れられるのはやはり人の心なんだろうなと思う人を傷つけるのも　人の心傷ついた心を解きほぐすのも　また　人の心

2012/10/06

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さらさら　さらさら

止めようと思ったことも戻したいと思ったこともあった時の流れをはやく進めたいとそう思ったこともあったそんな私の思いをのせて時はさらさらと　さらさらと流れていく

2012/10/05

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言の葉

ひとつの言葉がさながら流行のように街にあふれる絆とか癒しとか自己肯定とか言葉があふれる毎に言葉は意味を変え言葉は力を無くしていくそんな気がする風に木の葉が舞い降りてくるキラキラとキラキラと輝きながら

2012/10/04

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風のおと

風のおとは胸の鼓動に似ている風のなかあなたの胸の響きを懐かしんでいる

2012/10/03

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手の中の秋

風で花びらが散った金木犀やっと咲き始めたところだったのに地面に落ちたちいさな十字の花拾い上げて摘み上げて掌にのせてみる掌のなか秋が香る

2012/10/02

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数学　算数

私が数学が苦手なのは答がひとつしかないからかもしれない数学が好きな人はきっと答がひとつだから好きなのかもしれない誰が解いても　答えはひとついつ解き明かしても　答えはひとつひとつきりの答を求めて計算式を立て　図表を眺めひとつきりの答えに突き進んでいくことが楽しいのかもしれないけれど私のまわりにはひとつきりの答えを求める問いかけはそう転がってはいないような気がする

2012/10/01

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夜半に風が吹くものか・・

夜送電線の唸り枝の折れる音壁を叩く音窓を打ちつける音時に強く時に高く風が吹き荒れる布団のなかでまるくなって風が行き過ぎるのを待っている膝を抱えてまあるくなって

2012/09/30

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秋色

夜遅い時間に帰ってきた玄関の鍵をあけるときに秋が香ったちいさな花をいっぱいにつけた銀木星

2012/09/29

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野分

風が吹いていた音をたてて唸りをあげて風が吹いていた風の音で目が覚めた木の枝がばさばさと揺れている立っている木　そのものも右に　左におおきく揺れている立ち並ぶ林の中みな同じようにみな同じリズムで鳥は　どこで風を避けているのだろうか虫たちは　草にしがみついているのだろうか

2012/09/28

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夕暮れの　薄暮の　群青の

夕焼けの茜が薄れて風景がまだ闇に沈み込む前のそのほんの瞬間の色合いがとても好きです太陽の時間でもなく月の時間でもないほんの狭間の　わずかばかりの時間に色彩が　くっきりと立ちあがってくるようであぁ　木の葉は　こんな色をしていたんだなとあぁ　大地は　こんな色をしていたんだなとあぁ　世の中は　こんな色で存在していたんだなと改めて　見つめなおしてしまいます私を照らす光も　また私の内側を私自身も知らない私を描き出しているのかもしれません

2012/09/27

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最初の質問

今日、あなたは空を見上げましたか。空は遠かったですか、近かったですか。雲はどんなかたちをしていましたか。風はどんな匂いがしましたか。あなたにとって、いい一日とはどんな一日ですか。「ありがとう」という言葉を、今日、あなたは口にしましたか。　窓の向こう、道の向こうに、何が見えますか。雨の雫をいっぱい溜めたクモの巣を見たことがありますか。樫の木の下で、あるいは欅の木の下で、立ちどまったことがありますか。街路樹の木の名を知っていますか。樹木を友人だと考えたことがありますか。　このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。砂のうえに坐ったのは、草のうえに坐ったのはいつでしたか。「うつくしい」と、あなたがためらわず言えるものは何ですか。好きな花を七つ、あげられますか。あなたにとって「わたしたち」というのは、誰ですか。　夜明け前に啼きかわす鳥の声を聴いたことがありますか。ゆっくりと暮れてゆく西の空に祈ったことがありますか。何歳のときのじぶんが好きですか。上手に歳をとることができるとおもいますか。世界という言葉で、まずおもいえがく風景はどんな風景ですか。　いまあなたがいる場所で、耳を澄ますと、何が聴こえますか。沈黙はどんな音がしますか。じっと目をつぶる。すると、何が見えてきますか。問いと答えと、いまあなたにとって必要なのはどっちですか。これだけはしないと、心に決めていることがありますか。　いちばんしたいことは何ですか。人生の材料は何だとおもいますか。あなたにとって、あるいはあなたの知らない人びと、あなたを知らない人びとにとって、幸福って何だとおもいますか。時代は言葉をないがしろにしている--あなたは言葉を信じていますか。長田　弘 ─── 何度かこの問いかけに答えようとしてひとつひとつ思いつくことを書いてはきたのだけれどなぜか　いつも途中で切れてしまい最後まで到達しない質問でしたこんどこそ・・というわけでもないのですけれどこの問いかけに答えていこうかと思いますまた途中で終るよと・・そんな声も聞こえてきそうですけれど・・

2012/09/27

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遠く

遠く山の稜線が青く連なっている重なりあって幾重にも重なりあって連なっているそれぞれに違った青を描いてそれぞれに違った線を描いて遠くにみえる秋

2012/09/26

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夕焼け

いつものことだが電車は満員だったそしていつものことだが若者と娘が腰をおろしとしよりが立っていたうつむいていた娘が立ってとしよりに席をゆずったそそくさととしよりが坐った礼も言わずにとしよりは次の駅で降りた娘は坐った別のとしよりが娘の前に横あいから押されてきた娘はうつむいたしかし又立って席をそのとしよりにゆずったとしよりは次の駅で礼を言って降りた娘は坐った二度あることは　と言う通り別のとしよりが娘の前に押し出された可哀想に。娘はうつむいてそして今度は席を立たなかった次の駅も次の駅も下唇をギュッと噛んで身体をこわばらせて・・・僕は電車を降りた固くなってうつむいて娘はどこまで行ったろうやさしい心の持主はいつでもどこでもわれにもあらず受難者となる何故ってやさしい心の持主は他人のつらさを自分のつらさのように感じるからやさしい心に責められながら娘はどこまでゆけるだろう下唇を噛んでつらい気持ちで美しい夕焼けも見ないで吉野　弘 ─── きれいだなと思える夕焼けがひろがっていたこの空をこの色をいつまでも眺めていたいと思えるようなそんな夕焼けだった永遠という時間の長さがどんなものなのかいまだ　わからないのだけれど永遠という時間のなかにほんのすこしだけ存在できたようなそんな気がしたきれいな夕焼けを見るといつの頃からかこの言葉が見えてくる

2012/09/25

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見えない

恋をしたとき喧嘩をしたとき相手の心のなかが見えたらいいのにと何度か　思ったころがある疑いの気持ちや愛しい気持ちのそんな欠片が転がっていやしないかと怒りや　哀れみ慰めや　好感そんな欠片が転がっていやしないかと思ったことがある見えない心見えない思い

2012/09/25

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流れのなかで

時間の流れのなかで変わることなく立ち続けているものがある無理に力をいれるでもなくなにかに固執するでもなくそれでいながら魅力を放っているものがあるそんな器を作れたらと願う時間の流れの中で変わり続けていくものがある思いのままに軽やかにその姿を変えていくものがあるそんな器も作れたらと願う相反することだけれど両立しないことなのかもしれないけれどそんな仕事ができればと願っている

2012/09/24

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秋から冬への

これからのことなど決まっていることを　いくつか１１月１日から３０日まで栃木県　板室温泉　大黒屋さんで展示会を開きます小皿　豆皿などを中心にいろんなものを作りたいと思っています１１月１日から５日まで栃木県　益子町で秋の陶器市がありますもえぎ　城内坂店の前のテントにいますこちらも　いろいろと作りたいと思っていますめしわんを　ひさしぶりにたくさん作ろうかな・・どちらも　いまあれこれと考えながら仕事をしています

2012/09/23

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のこりのランチ

ランチ　１日目は夏の終わりの素麺ということでサツマイモのスープ野菜のお皿にんじん　きのこ　えだまめ　キッシュなど素麺のお皿素麺　かぼちゃ　トマト　おくら　鶏肉　茄子などお菓子シフォンケーキ　リンゴのケーキ　果物でした３日目は秋のはじめは和のごはん　ということであさりのスープ野菜のお皿にんじんサラダ　キッシュ　豆腐鮭と根菜の豆乳のスープ野菜のお皿新米の焼おにぎり　なす　こんにゃく　長いも　車麩　切干大根　ポテトサラダ　レタス甘とう　れんこん　たくわん　ごぼう　卵などお菓子シフォンケーキ　黒糖のゼリー　果物でした写真を撮っておけばよかったなぁ・・

2012/09/23

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雨の朝

屋根を打つ雨の音で目がさめたひとつの雨がひとつ秋を連れてくるひとつの雨がひとつ夏を消し去っていく

2012/09/22

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朝

すこしだけ肌寒くて夜中に目が覚めた明かりの消えた街雲に覆われた空吹く風は秋の気配空気が夏から秋へと変わっていく　夜薄い毛布に首まで　ぐるりと包まって身体を丸めて眠った

2012/09/21

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ランチ　その後の後の後の後の後

このあとデザートがあるのですけれど写真を撮れませんでした今日はオレンジのシフォンケーキにぶどう　と　なしバジルをいれたクラッカーでした

2012/09/20

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ランチ　その後の後の後の後

４皿目はパンのお皿ソーセージにホウレンソウトマト　ブロッコリーチーズをのせた　ココットレタスのサラダパンを　いくつか半熟の卵に　からめて食べてください

2012/09/20

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ランチ　その後の後の後

３皿目はラタトゥイユ夏野菜がたくさん

2012/09/19

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ランチ　その後の後

スープの次は野菜のお皿ですニンジンのサラダズッキーニを焼いたものじゃがいものグラタントマトのペンネです

2012/09/18

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ランチ　その後

３日間のランチ無事　終りましたありがとうございました食べにきてくださった方たちほんとうに　ありがとうございました食べられなかった方たちほんとうに申し訳ありませんでしたとても私には楽しい企画になりましたまた　次回いつになるかは　わからないのですけれど近いうちに企画できたらと思っていますあれこれと走り回っていたのでランチの写真は２日目しか撮ることができませんでした２日目のランチ紹介していきます最初に　いつもスープを出していますこの日は　野菜だけで作ったミネストローネ

2012/09/18

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さまざまに

すこし前までむせかえるような緑の日々だった田んぼも　庭も　遠くの山もいつのまにか田んぼは黄金に変わりいつのまにか黄金の稲は刈り取られがらんとした空間が広がっているやがて秋やがて冬

2012/09/17

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日曜日

学校に通っていた頃あれほど待ち遠しかった日曜日ときには　遅い時間まで寝ていたりときには　夜明け前に起きてみたり一週間の時間のなかでそれぞれの曜日が　それぞれに立ち上がっていたいま自分で仕事を始めてから一週間が　ただの７日間の時間の連続になっているカレンダーを見るのは締め切りの確認くらい・・・締め切りから逆算した生活をしている

2012/09/16

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ランチ　２日目

ランチ２日目の明日メニューは夏野菜と秋野菜の洋のごはんですなんとか出来上がりましたどこに秋野菜・・というようなものになってしまいましたけれどそこはかとなく秋を感じてくだされば・・嬉しいです１日目の今日写真を撮ってくるのを忘れました申し訳ありません明日は　忘れないようにしないと・・

2012/09/15

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ランチのメニュー　一日目

明日からもえぎさんでランチを作らせてもらいます一日目のメニューが出来ましたタイトルだけなのですけれど題して夏の終わりの素麺というわけで素麺に　いろいろと盛り付けてみようかと思います時間がありましたら写真など撮ってきますこれから　買い物に行ってきます

2012/09/14

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流星

真夜中の高速道路を走って帰ってきたひとすじの流星にはなれず・・・失速時速８０キロ

2012/09/13

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喜び

テレビを見ていて会話や　インタビューのなかにキラリと光る言葉に出逢ったとき嬉しくなる本を読んでいても音楽を聴いていても街を歩いていてもあふれ　飽和している言葉の渦なかになるほど　そうか・・と思えるような言葉に出逢えたときとても嬉しくなるきっと自分のなかにある言葉にならない言葉を取り出して掘り起こしてくれているからなのだろうそんな喜びの日々

2012/09/13

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ランチのメニュー

益子町もえぎさんでのランチ今週末からだというのにまだメニューが決まらない・・ぼんやりと一日目は　こんなかんじで二日目は　こんな盛り付けで三日目は　こんな食材で・・とそんなものは浮かんでいるのですけれどはてさて　どうなるでしょうか・・盛り付ける　お皿はなんとか焼きあがりそうですほんとうは小鉢とか湯呑とかデザートのお皿なんかも作りたかったのですけれどこれは無理とアキラメテ・・涙をのんでアキラメテ・・さてメニューです

2012/09/12

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光の射すところ

私は過去を悔やむ者となるのではなく過去を　自分に与えられた恩恵として受ける者となりたい私は未来を　不安をもって先取りするのではなく冒険として挑戦したいそのとき他人をも　自分をも明るくするものとして現在をかえてゆく力が生まれるそうすると未来が手元にきて現在となるとき思いもかけずそこが光の射すところとなる津守　眞

2012/09/12

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　線

ここまでが夏ここからが秋思いきりよくそんな　いっぽんの線が引ければいいのに

2012/09/11

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漂う

頭の上　高く星が　ひとつ輝いていた首をあげて星を見つめた聞こえてくるのは波のようにうねる　虫の声リリリリ・・とジジジジ・・と地面から　すこし身体が浮き上がって空間を漂っているそんな存在になれた気がした大地と空と虫たちと　ひとつになれたそんな気がした　ひととき

2012/09/11

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こんど

こんど雨が降ったら散歩にいこうぽつぽつと傘を叩く雨の音を聞きながら濡れた街を歩こう木の葉が水を飲む瞬間を木の根が水を吸い上げる瞬間をぼんやりを眺めていたい

2012/09/11

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あせも

何日か前から腕に　赤いぶつぶつができてときに痒かったりしていた首筋や　胸のあたりにも出来てきたので午後　窯を終えてからお医者さんに行ってきた「赤いぶつぶつが・・・」というと「あ！　あせもでしょうね」とそんわけで塗り薬をもらってきた家に帰って　母にその話をすると５０歳近くになってあせもなんか作っているのは　おまえくらいだと・・・薬を塗ったのでだいぶ痒みが　少なくなってきました

2012/09/10

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