靱帯損傷の真実・・・・(^^ゞ
ここ最近、日記が月1回ペース・・・。記入率なんかとんでもない数字。がんばってコツコツと短くても記入しなきゃね♪で、お題の通り「靱帯損傷の真実」を綴ってみようと思います・・・・。それは11月10日、某中学校の体育館での出来事。その日は「ママさんバレー」の大会を2週間後に控え他のチームが練習試合にやって来た日だった。8時過ぎに体育館に集合して一通り練習を済ませ相手チームと試合を始め気合いを入れてプレーしていたその時!!センターの守備にいる私にセッターからトスが上がった!なんとも気持ちのいいタイミングで相手のブロックをかわして相手コートにスパイクが決まる★お調子者の私は「今日は調子がいいぞ!」と張り切りその後も何本かスパイクを決める○☆く(・・ / アタックッ!!点数もいい感じに我がチームがリード。またまた私にトスが上がった!その時!!ジャンプした瞬間に左膝が左右にズレる感じがした・・・。↑膝から下が右で膝から上が左に・・・。スパイクを打ってプレーが止まるまで待って違和感を感じたので監督に交代を要請してベンチへ自分で歩けたしその場でジャンプしても痛くない。ひねっただけかな??と思ったがその日は大事をとって休養。試合後、チームの仲間に「明日になったら痛くなるかも知れないから一応、病院に朝一で行って来た方がいいよ!」と言われ帰宅。今晩は温めない方がいいよ!との先輩の忠告も聞かずとっても寒かったので湯船にゆっくりつかり温まる・・・。翌朝、会社に「いぶ」を置いて「もも」とスポーツ外来のある整形外科へ。診察の番が来てまずは問診。ジャンプした時に膝のズレた感じがしたと告げると先生は「靱帯いっちゃってるかも」????だって痛くないし、きっと大丈夫!!レントゲンを終えてまたまた診察室へ。先生「骨に異常は無いけどベットに横になって膝見せて」 「本当に痛くないの?何か違和感感じない?」私 「今朝、なんとなくカクッとする感じがありましたがみんなが言うほど痛くありませんよ」先生「膝の上に水のような物が溜まってるの分かる?腫れてるでしょ?」 「コレを注射器でぬいて血液なら靱帯が損傷して出血してるって事だからね」注射器で膝の水分を抜いてみる・・・。ももは私の足に釘付け。太い注射にビビッて声も出ない(T.T)先生「ありゃ~~。血液だ。靱帯損傷に間違いないね」 看護師さんにギブスや松葉杖の用意を指示してる・・・・。私 「え?松葉杖ですか??困ります!!仕事してるし主婦だし!」先生「今日も自分で歩いてきたんだっけ?本当は松葉杖使って欲しいけど仕方ないね」ギブスは太股からふくらはぎまでの物・・・・。私 「え?このギブスですか?困ります」先生「・・・・・・」席をハズして隣の部屋でギブスを探してる模様。看護師さんと先生の会話が聞こえる先生「靱帯損傷してるってのに本人があんなに痛がらないでケロっとしてるんだか ら信じられないよ!」その後、小さなギブスに変えて貰い松葉杖も使わずに帰宅。数日後、「MRI」を撮って診断。「全十字靱帯損傷」でした。治るのか??一度切れた靱帯は再生しません・・・。手術して靱帯の変わりに金属を入れるしか方法はなし・・・。って言うのはプロスポーツ選手のはなし。わたしのような一般ピープルはリハビリで日常生活に支障がない程度には快復するそうです・・・。が・・・。今後、できる運動は「レクリエーション」程度。ママさんバレーなんてとんでもないようです。先生は手術を勧めてきます・・・が・・・。入院は最低でも4週間。手術してからバレーに復帰できるまで最低1年。無理です!!!子供を残して4週間も入院なんて・・・。それでなくてもバレー中に怪我した事で旦那はマジ切れ(--#)旦那「家庭に支障をきたすな!!」と言って一切援助無し。先日、運悪くかぜの幼稚園の土曜参観が「親子でエアロビ!!」旦那に頼みましたが即却下!!痛い足を引きずり激しい動き意外は参加しましたよ(T.T)自分でやってしまったので旦那にブチ切れることはできず今日に至っております・・・・。自分専用の装具(ギプス)を購入するように言われ病院にきている業者より購入。¥25,000円也・・・・・。この装具は健康保険から7割戻って来ますが役所に手続きに行くと「3ヶ月後ぐらいに振り込まれます」って。3ヶ月後かい!!!いろいろと物入りのこの時期に治療費、薬代、その他諸々。お金がかかります~~~~(T.T)まぁ、バレーのスポーツ保険と自分の生命保険から通院保険が出るんだけど完治してからの事。貯金してるつもりで頑張って通院するかな!!結局、気合い入れていた27日の大会には「ドタキャン」してしまいました。チームの仲間にも心配や迷惑をかけた私の「靱帯損傷物語」でした!!