「ひとつの生涯がひとつの段階だ」。(ニール・ドナルド・ウォルシュ『神へ帰る』)
ひとつの階段、と読み違えてしまい、しばらくそのまま先へと進んでいた。段階と、階段はもちろん全然意味は違うだろうが、ひとつの生涯はひとつの階段なんだと、なぜかぼくは思ってしまう。生涯をかけて、たったひとつのステップを上がる。人生は、それで十分に価値がある。そう思いたいぼくなんだろう。2段飛び、3段飛びで、早くあがるのがいいというわけじゃない。ゆっくりでいい。足下の花と戯れながら、ぼくは生涯をかけて、一歩だけ歩を進めたい。きっとその方が美しい、人間らしいと、そう思っているんだろうな。
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Last updated
Nov 8, 2007 08:20:21 AM
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kazesans
風の吹くままカメラマンのこころの旅日記
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