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大晦日!?
12月31日なんですよね・・・もう明日には2008年 早い早い、、と言っていると本当に過ぎてしまうので、節目節目できちんと 整理してゆかないといけませんね この年末年始は毎年、除夜の鐘を聞きながら今年を振り返り、来年を望む 「長考」(ひとりワーク) を行うのですが、実は今日の深夜まで仕事(現場引継ぎ)がありまして・・ 実家に帰るのは元旦ということになりました しかも雪が!!!車では無理かなぁと思っています(冬装備のない車なので) さて、先日私の友人からの依頼で「チームビルディング」についてインタビューを受けました 彼は来年早々に本を出版するそうで、私の組織の作り込みにもアドバイスをもらっていたのですが、私のチームの醸成具合に関心を持ってくれてのことでした 組織開発のコンサルを中心に行っている彼らの理論では チームビルディングのポイントは、 「目標と方針」・・・メンバーが納得し前向きに取り組めるゴール 「プロセス」・・・役割分担や手順をメンバーが共有していること 「人間関係」・・・メンバーがお互いを理解し、尊重し合えているか インタビューを進めながら分かってきたことですが、 私がチーム作りでやってきたことにかなり当てはまっていました その意味でインタビュー側からもさらなる突っ込みがありました ☆バーチャル(つまりほとんどのメンバーがSOHOとか)環境での対応 ☆年上の部下の活用法・・等々 これも私が取り組んだ内容をお話しました (これまでの日記で紹介しています) その中で結果もついてきている(これが私にとって一番嬉しい) 先日読んだ本 脳を活かす勉強法 で、 人間の脳は、 「ある行動をとって」 「試行錯誤して成功すると」 「喜びという報酬(ドーパミン=快感)が与えられて」 「再び同じ行動をとりたくなる」 そうで、そのハードルが高くなればなるほど、その快感は増してゆく・・・ そのサイクルを作ることがポイントだと それを「強化」というのですが、これはキャリアカウンセリングでも使います 子供の頃に何かを褒められたり、嬉しかったりするとその能力が大きく伸びることがあります 組織にも同じことが言えるのではないか? 私は「主体的にスタッフが動くこと」を目的として様々な施策を行ってきましたが、 プロセスは 「明確な目標を共有して」→「行動を促進して」→「結果をお互い認識して」→「成功を褒めてお祝いする」 これを繰り返してきただけです そうすると自然に「強化」が起こり、各自が結果を出すことに快感を覚えるし、次の行動を起こす動機になる 組織の強化学習プロセス 2007年の発見であり、成果です 2008年の個人的なテーマは「Discover the Next」 次のステージを見つけて、目指すこと 皆さんも良いお年越し、そしてNew Yearを!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.31 10:02:32
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