恋をすること・・・(2)
らしくない表題ですみません(笑)3日前にふと書店で買った本、読みやすかったせいもあって2日で読み終えました・・・帯書きに上戸彩が「私もいつかこんな恋がしてみたい」コメントしてたことが理由じゃないですよ・・本当にせつない恋です「遠距離恋愛」ってこの物語はかなり臭い(笑)出会いから恋が始まって、二人の手紙の交換(実際はメール)、しかも男側のもののみがずっと綴られていますそしてその女性の心の動きが主人公の「カノちゃん」を通して痛いほど表現されています私は結構現実主義のように見られますが、かなりのロマンチストでこうした運命って「ある!」って思うんですよね「何の不思議も驚きもないよ、ここで会うことは決まっていたんだから」(くぅ~)たぶん、、この本が私の心に迫ってきたのは、これまでにいくつもの遠距離恋愛をした経験があるからかもしれません距離とは物理的なものではなく、「心の距離」であること相手を信じられなくなったとき、大切なことは「自分の気持ち」だってことすべて私が通ってきた道を振り返ることができたからかもしれませんすごく涙あふれる展開ですが、ラストはハッピーエンドです(しかも臭い)この本、今朝トイレで読み終えました・・・少し後悔