長女の幼少期からの友人の母親いわゆるママ友でありご近所さんの女性と、先日久しぶりにモーニングへ行きました。
彼女とは娘達が小学生低学年頃までは近所の公園で遊ばせたり互いの家に行き来したり親しくしていました。
何年前だったか記憶にないのですが私の母親が入っていた新興宗教に入ったという報告を受けました。
彼女は私がその宗教の元信者でそれが元で親との確執があり、あまり好ましく思ってないことも知っていました。
別にただのご近所ママ友さんなので私には関係のない事なのですが少し複雑な気持ちでした。
その時はびっくりした事と、娘さんには入信を強要しないであげてねとだけ伝え理解してもらった記憶があります。
そして先日。久々に会った彼女にまだその宗教は続けているのか聞きました。続けているようでしたが、活動の内容などを色々聞いた結果私の知っているかつての活動とはかなり違っていました。関わり方の違いもあると思いますがうちの母親のようにどっぷりでは無いので少し安心しました。活動は月に2、3度しか無いようで行くと心が穏やかになる癒されると言っていました。
彼女のような関わり方ならとても良いなと素直に思いました。昔の複雑な気持ちも応援したい気持ちに変わりました。
私の母は取り憑かれた様に信仰し私たち家族にも強要し私にとっては苦痛でしかありませんでした。母にとってはもう殆ど脅迫であり信仰し奉仕しなければ不幸になると思っていたのではないかと思うほどの盲信でした。宗教側が変わったのか、母の周りの人間が悪かったのか…。数年前に鬼籍に入ったのですが既に過去の事は許しているというか受け入れたので恨みなど負の感情はありません。
彼女にとってその宗教が善いものである事を素直に受け入れる事ができた自分が少し誇らしく嬉しい気持ちになりました。
私も少し癒された気がしました。
今日もいつも通りゆったり過ごす休日でした。
ありがとうございます。
信者二世たちの叫び 徹底追及統一協会 [ しんぶん赤旗社会部統一協会取材班 ]
統一教会ではありません!