先日、ブログのコメントに言葉の誤用についての指摘をいただきました。
私は自分で言うのはお恥ずかしいのですが語彙力には多少の自信を持っていたつもりだったので、それを読んだ時顔から火が出ました。
この誤用に関して私なりに言い訳はあるのですがそれはもういいとして。
私は人が何か間違った言葉遣いなどを見聞きした時訂正したくなります。けれど、もしかして自分が間違っているのかもしれないという不安も同時に襲ってきて必ずいったんネットで調べます。
後輩ちゃんが入社した時、「もうしわけありません」と記載する際に彼女が「申し分け…」と書いていたのであー間違えてるわと思い、言ってあげたほうがいいな、お客さんにも恥ずかしいしなと思いつつ、もしかしてこういう書き方もあるのかもと何度も調べました。その説は見当たらなかったのですがなかなか彼女に伝えることが出来ず3年目にやっと教える事ができました。
私は誤用を自分で許せないし他の人が誤用してるのもスルーできない。でももし指摘されたら自分なら凄く嫌な気分になると思うのでなかなか言えない。
実際指摘して、嫌な気分になったと言われたこともありました。確かにかつては自分の語彙力を誇示しているかのような指摘の仕方があったかも知れません。
自分のうっかりな言い間違いや言葉の誤用をもう少し許せるようになりたいなと思います。
そうすれば他の人のそれも今ほど気にならなくなるだろうしさらっと訂正してあげられそう。
今日も平穏な1日でした。
ありがとうございます。