今日付けでお二人の営業さんが辞めました。
先日辞めた営業と合わせて6人いた営業が3人に半減しました。それはかなり問題な事だと思われそうですが社内はさほど混乱してない様子。2人は一年に満たず辞め、残りの1人も3年ほどの勤続。先の2人は大して役に立った実績もない…らしい。1人は会長が取引先から引き抜いてきた方。会長が退いたので存在感が薄れてきて最初の頃と比べると尻すぼみ的な雰囲気。
既存の顧客は働きかけずとも定期的に注文してくださいますし、営業がいなくなったからと言って即座に売り上げ等に影響はしません。製造業なので製造する現場の人がいなくなれば即座に困るでしょうが営業なら多分問題ないのでは?と思います。
そう言えば技術の人がひとり半年前くらいに辞めていますが代わりの人を採用する動きもなく彼がいない事でさして困っている感じはない。今回もそうなるかもしれません。
採用活動もしていますがこれまで通りならまた短期で辞めていく人しか採用できない可能性が高い。
もう会社自体がこのまま縮小していくかも。それはそれで私は構いませんけれどそうなったら私もこの会社に不要となるでしょうね。データ出しとか作業効率化とか業務改善とかは蛇足ですよね。
もう私より長く勤めている社員さんは社長を含め5人しかいません。私にとって10年は最長勤続年数です。
「マンネリ」が、今の私の状態にピッタリの表現かもしれません。私はExcelで色々な業務改善を勝手にやっているから楽しく働けてはいますがそろそろ飽きては来てます。
転職は多分この会社から追い出されない限りしない気はします。ぬるま湯に浸かってるのは割と心地いい。ホメオスタシスってやつ?
強制終了が来たら、今後の身の振り方を考えないとな。
ちょっとそれを待ってる私もいたりする。
どちらに転んでも楽しいってことじゃないか。
人生平坦でも山谷でも流れに任せて逞しく生きることにするよ!
今日も平坦な人生の1ページを満喫しました。
ありがとうございます。
もっと人を大切にする会社 [ 坂本光司 ]
人を大切にする会社じゃないから定着しないのかもね。