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昨日の日記でハードディスク内蔵が内臓になってました!! 読み直してぞぞ~ってなりましたよ(笑) デッキの中に内臓がある図を想像して・・・(^^; 訂正しましたが。 それにしても文字変換ってうっかりしてしまうものだな~~ 以前の日記にも書いてますが、フランスは日本みたいに大型電気店が林立って感じではない。 ですので競争も激しくないし価格で勝負、サービスで勝負、笑顔で頑張るみたいな風潮は皆無。 でも電気製品ってふつうの買い物(衣類など)よりずっと多く店員とのコミュニケーションが必要ですよね。 いろんな質問をぶつけたいし、アフターケアーなんかもとても大事。 でもこのフランスではこういったことを期待する方が間違ってます。 よほど店員の機嫌のいいときを見計らうとか、 よほど運がいいとかでないと満足のいく結果は得られない。 もういいかげん、私も慣れたというか諦めたというか・・・ しかし、まだまだ甘かった~~今回またやられちゃいました~~~ 今でこそ冷静にこうやって文章にしてますが、 そのバトルの4日間ほどはすごい落ち込みましたよ。 正直な話。口惜しくて一瞬、泣きました(^^; ワインで自棄酒しました。 一生、電化製品はフランスでは買わないと誓いました。 しまいには日本に帰りたくなりました。もう離婚してやる~~~って (注:私、相当激しい性格ですので。一ヶ月に一度はこれ、口にしてます。) それで、時々買い物に行った時にDVDデッキは気をつけてみてました。 ネットでも比較検討してました。 でも日本に比べてこっちは高いんですよね。こういう機器。 そしてあるとき近くのカ○フールのコーナーでフィ○ップス製のお買い得品を発見。 160MBで240ユーロでした。今までで一番安い。 それにフランスでは一応名の通ったメーカーです。 それまでにもどこのかわからないメーカーだと安いのもありましたが。 (NEOってどこやろ。中国かな~) あまりにもいつもより安いので店員に何故ですか? なにか不都合の点があるのですか? って聞いてしまった。 でも彼はにこやかに、全然問題ない。いい製品です、と当たり前ですがそういいました。 いつも飛びついて失敗する私は家に帰って、しばし熟考することにしました。 そしてフランスのネットショッピングとかも調べて、やはりこれはいいかもと思いました。 で、翌日早速行ってみました・・・ らば。なんと、値段が100ユーロも上がっていた。 おそるべし。カルフール 私があまりにも安くてびっくりして質問したのが裏目に出たのかな。 安いのは昨日の1日だけだったみたいで。 それからは、行くたびにもしかしたらまた下がってるかな~って期待して確認しますが 一向に強気で売ってます。 そのとき思いました。 やはり飛びつくのは早計だが、時には機を見て敏に行動せねばならないのだと。 買っておくべきだったと後悔しました。 でも、夫は へこむ私を見て 「そんなに慌てて買わんでもいいよ~。 電化製品はあとになるほどいい製品が出てくるし値段も下がるよ~」 といいました。一理ありますが。 そしてあの日がとうとう来たのでした。 つづく 写真はリヨン美術館所蔵の印象派 曲がってってスミマセン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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