結婚式でのとんだハプニング
土曜日の結婚式の話なんだか素敵なことだけ書いたので、神妙な結婚式をそうぞうされた方も多いかと思いますが、傑作でおかしいこともあったんですよ女性の牧師先生と、新郎新婦と子供たち4人、合計7人がガジボの前に緊張した顔で並んで立っていました。牧師先生は聖書のエピソ人への手紙の、”一人だと倒れたときに助けてくれる人がいない。また一人だと寒いけど、2人なら暖かい”という話をしておられました。すると新婦が急に”ちょっと待って、息子が倒れそう。”と言ったのです。よくみるとママの左側に立っている長男君の顔は真っ白でした。新婦は、長男君の手をとって、3番目にあった空席までつれていって、”ここでちょっと休んでいなさい”といって座らせた後、とことこ牧師のいるところまで戻っていきました。長男君は、5分ほど顔を深くたれ下げていましたが、水を少し飲んで、すこし顔色もよくなりました。またお母さんのそばに戻りました。すると、前にいた場所には次男君が立っています。長男君は次男君と、ママとの間に入りたいのですが、次男君は、いれてくれません。2人は押し合っていましたが、長男君は仕方なく、次男君の左側に立っていました。変なところで兄弟げんかをするものですよね。。。おかしかった。。。もうひとつは新郎新婦がお互いに誓いの言葉を言い合ったときです。2人が作ったオリジナルの誓いですが、" I will be kind, gentle , patient and undemanding"という言葉がありました。新郎はすらすらっと言えたのですが、新婦の番になって、undemandingという言葉につまずいてしまってちゃんと言えず、un-demandingではなく、demandingと言ってしまいました。新婦さんは、お店のマネージャーをしている女性でとてもエネルギッシュでお話好き、人によく命令をするタイプの女性です。だから彼女が、undemanding (主人にいろいろ要求しない)という言葉につっかかって言えなくなったとき、お客さんは大笑いしました。わたしもおかしくておかしくて。。。いやー、だんなにあれこれ要求しないなんて誓うのは恐ろしいことですよね。無意識のうちに言えなくなったのでしょうか?とっても気さくな夫婦で、みんながゲラゲラ笑う中、本人たちもにんまり笑っていました。いつか、笑いながらこの話を孫にするのでしょうかね~