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カテゴリ:生活
横綱初V 聖地であり、やはり「緊張しました」とはにかんだ。 「独特のすり鉢状の国技館で声が中央に集中する。 違うね」。 満員に埋まり、沸き立つ館内の声援を力に変えた。 トーナメントは2回戦から登場し、 宝富士、勢、臥牙丸を得意とする左四つで圧倒。 相撲を取るのは初場所千秋楽以来だったが 「非常にいい状態で疲れもほとんどない」という。 落ち着いた横綱相撲を続け 「番数を取って体がキレてきた」と徐々に乗ってきた。 決勝は貴ノ岩に中に入られたが、逆転の突き落としで勝ち切った。
土俵上で平成の大横綱に「よかったな」と声をかけられ、 「光栄なこと。 いろいろアドバイスもしていただいている。 本当にありがたい」と感謝した。 行事をこなすうちに少しずつ春場所(3月12日初日、大阪)が近づいてくる。 新横綱は 「またしっかり稽古して、一つ一つ焦らずやっていきたい」と抱負を述べた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月06日 10時40分09秒
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