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カテゴリ:BLCD
昨日、4冊ですがコミコミさんから注文していた本が届きました!
皆さま宅より遅れてますが一応紹介など♪ 【小説】 山藍紫姫子:原作 みなみ恵夢:絵 「永遠の恋人」 B’ リブレ出版
「高木さん、気持ち悦いの? ねえ、また悦くの?」 祖父の蔵書を売却することになった美大生の邦暁。 買い取りにやってきた妖艶な古書店店主・高木が隠し書棚から発見したのは、彼にそっくりな人物を責めあげる凄淫な絵画だった!! 淫画を買い取りたいと言う高木に、身体を要求する邦暁。 開発された淫らな身体は、邦暁の淫戯に翻弄され、身悶え、喘ぎに濡れて快楽にまみれ…。 山藍紫姫子の濃厚エロス、禁忌と官能の『夜の血族』も収録。 BLというよりは耽美と書いた方がシックリくる山藍さんの新刊です 珍しくリブレですわ~! もしかしてリブレは初? やはり出版社によって多少表現方法を変えるのか?他社さんで読むのよりはグッと優しい(?)表現になっておりました。 表題は、ある美大生の祖父が亡くなり蔵書を売る事に そしてやってきた妖艶な古書店店主、高木 ところが、偶然邦暁が見つけた絵に異様に執着する高木。 そしてそこに描かれていた人物が高木にソックリな事から急に興味を持ち、身体を重ねさせてくれるなら取引に応じてもイイと答えると、高木は躊躇なく邦暁の上に乗ってきて・・・ こんな感じで話が進みます。 そしてその絵を持って突然消えてしまう高木 偶然、その絵のヒントになりそうな写真が出てきた事で高木(実は名を語っただけで偽物だった)の居場所を突き止めた邦暁は高木の正体、それだけでなく、実は自分の前世に高木が関わっていた事を知ります。 結局、高木はその絵に描かれていたモデルで今の彼は記憶を持ったままの生まれ変わり。 そして邦暁も記憶は無くなっていたが、その絵を描いた人物の生まれ変わりというファンタジーモノ。 だからか?なんか全体的に山藍作品にしては非常に優しい展開で、山藍作品は読んだ事がない!という方には読みやすい作品かもしれません。 ただ、後半の「夜の血族」は思いっきり山藍さんお得意の展開 主人公は2人の従兄(春貴と深雪) お互い、父親の借金の為に大伯父の玩具にされてしまいます。 特に、深雪は春貴に性的な悪戯をした時から大伯父の慰み者になっていたようで ちょっと春貴と深雪の心身的な展開は強引で「どーしてそこでそーなる?」というものはありましたが、前半の作品が作品だっただけに、山藍さんらしさはこちらの方がありました。 リブレさんで見る機会があるとは!という恵夢さんとの絵の相性もすごくよかった気がしました。 前作の水上シンさんとより恵夢さんの絵の方が私的には山藍さんの内容と合う気がします。 かわい有美子:原作 杜山まこ:絵 「疵 スキャンダル(3)」 アスキー・メディアワークス
※ コミコミさん、楽天ブックスさん共に売り切れ 司馬に救われ、ようやく平静を取り戻した桐原は彼を出し抜いてついに望む地位を手に入れる。 しかし裏切りを知った司馬に去られたとき、その大きな喪失感にうちのめされる。 プライドをかなぐり捨て不器用ながらも夢中で取りすがる桐原の中で、身体だけの関係だったものがゆっくり変わりはじめていく…。 90年代、大蔵省高級官僚たちの孤独な愛と抵抗――。 新たに書き下ろしを加えて3巻登場 これ、何巻で終わりでしたっけ? 全部揃ったら読もうと思ってるんですが(^^ゞ 【コミック】 高永ひなこ:原作 「不器用なサイレント(3)」 リブレ出版
「……! ……!! ~~!!!」 エリート生徒会長・加賀見に唇を奪われてしまった、遠野の幼なじみ・相良。 つかみどころのない(しかし決めるときは決める!!)言動の加賀見に振り回されているうちに、心の中に何かが芽生えたみたい!? 遠野&田宮&チビ遠野くん&遠野ママも大活躍!! 大人気がとまらないv第三巻、描き下ろしつき!! これから楽しみに読もうと思ってます かんべあきら:原作 「劣情の鼓動」 B’
「一回で許してあげるから…いいよね?」 不遜な年下の看護師・要から昼夜を問わず与えられる、狂おしいほどの快楽に溺れる美貌の外科医・優一。 ただ体を求められるだけでなく、心から愛し愛される、そんな喜びを知った優一は、日ごとに要への愛を深めていく。 そして、要と歩んでいく未来を手にするため、ついに優一はある大胆な行動を起こす…!! 劣情から始まった恋の行方は――!? 前作「劣情の迷宮」の感想はコチラ 続編です 相変わらず要はワンコのようですが、今回要父が出てきた事でちょっといろいろ2人共考えさせられる場面となります。 要と父親の確執 また、いよいよ関係を清算しなくてはならない時期にきているのかもしれないという恐怖 でも、そこは優一だったり要だったりとお互いを選んだという気持ちを前面に出して乗り越えていく2人の姿がありました。 最初が最初だっただけに、よくぞここまで育んできたよなぁ~と この先も何があっても大丈夫そうです。 そして他は優一の働く病院の他カップル2組のお話。 こちらは初登場かな? 「アンフェアディール」はいつものかんべさんならと読み進めていくと、攻め様と受け様の表情が逆☆という面白さ? なので、Hシーンの時は若干違和感がありました(笑) もう1つの「天使のタマゴ~」は両親の再婚で兄弟になった弟を好きで好きでしょうがない放射線技師のお話。 結局は弟君も同じ思いだった事でラスト、一気に展開します ってか、この弟君の容姿が幼くて・・・そっちで戸惑いそうです(笑) にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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