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テーマ:『BLEACH』(616)
カテゴリ:BLEACH
BLEACH 第361話 「新たな姿! 護廷十三隊、見参!」
「見せてやれ、一護!絶望では貴様の足は止められぬという事を!」 公式HPより 一護のもとにやってきた雨竜は、自分を斬ったのは月島ではなかったと話す。その瞬間、月島たちは一護と雨竜を斬り捨て一護からフルブリングの能力を奪ってしまった。皆を護る力を再び失くしてしまったことに絶望に落とされる一護。その時、一護の身体を刀が貫く。その持ち主は、なんとソウルソサエティからやってきたルキアだった。 「貰うぜ、おまえのフルブリング」 黒幕は銀城だった それを悟られぬ為に一度月島に斬られていた。 一護に他の者との差異に気付かせる為、ワザと雨竜は月島ではなく銀城が斬ったのだ。 さらに、月島のブック・オブ・ジ・エンドは、一度斬ると月島の存在を挟み込む事が出来、もう一度斬ると元に戻るというモノだった。 しかし、一番最初に斬られた銀城。 理由は他のフルブリンガー達より芝居が下手?(笑) そして、他のフルブリンガー達は銀城よりも月島に対する敵意は抑え目。 さらに、先ほど銀城を取り囲んだのも全ては不自然な状態じゃなく月島にもう一度斬られる為の芝居。 「僕らは待つだけだよ。空吾が最後の仕上げをする。それでコンプリートだ」 結局、ここまで何も気付けず 力を得たと有頂天になっていた一護。 しかし、全て準備万端整った上で、肉親や友人の記憶を操作して一護はまんまと追い込れて・・・ バラバラに見えて、実は銀城と月島は同じ目的を目指して今まで動いていたのだ。 何が何だかわからない一護に楽しそうに話して聞かせる銀城 「コイツが、どういうつもりで俺たちの力を借りようと思ったのか・・んな事は興味無ぇ。 最初から俺たちと手を組む事になるように仕向けたってわけだ」 そしてさらに剣を深く一護に突き立てていく すると一護の身体に異変が。 強く脈打ったと思った次の瞬間、一護のフルブリングが銀城の剣を通して吸い出されていく。 「お!きたきた」 力を失った代行証が虚しく手から落ちる 力を取り戻したかった でも、方法は見つからなかった。ただ、耐えるしかなかった 無力に17ヶ月も やっと方法を見つけた これでみんなを守れると思った だけど・・だけど・・・ 全ての音を描き消しそうな勢いで降る雨の中、慟哭する一護 「好きに泣かせといてやれ。そいつにはもう用は無ぇ そして恐らく、もう会う事も無ぇ」 鎖に縛られたまま精神世界に沈んでいく一護 「俺にはもう、どうする事も出来ねえのか?」 そんな一護に一筋の光が射す 俺は強くなりたい もっともっと強くなって虚から守るんだ! でなきゃ、お袋に合わせる顔が無ぇんだよ 誓いと共に千切れていく鎖 「返せよ。返せよ、銀城 俺の力を」 さっきまで号泣していた一護からの言葉に驚く銀城 だが、自分のおかげで得た力を取って何が悪いと。 命までは取らないでやったのにとすぐ余裕を見せる 「返せよ。 絶対に諦めるわけにはいかねえ!」 一護も引かない。立ち上がる しかし、次の瞬間背後から一護を刺し貫く者が。 振り返ると一心と浦原だった 「親父たちまでそうなのかよ・・・」 あんまりな現実に涙を流す一護 「バカヤロー、俺じゃねえよ よく見ろ。もう見えてる筈だ」 なんと!刺していたのは・・・・ルキアだった もう見えない筈のルキアの姿が徐々に見えてくる。 そしてそれは、かつて初めて死神の力を譲り受けた時と同じ 巨大な力が渦となり、その中から現れた一護は死神装束となっていた 「そんな・・バカな・・・」 久しぶりの再会 しかし、開口一番一護を蹴り飛ばすルキア 「暫く見ぬ間にずいぶん逞しく なってないわー!ボケぇー!!」 自分が見張っていないとすぐ腐抜けると一喝 らしいっちゃらしいよね(笑) 月島の能力は浦原から聞いていたルキア 「いくら貴様の過去を変えようと、貴様の未来までは変えられはせぬ。 失った絆なら、もう一度築き直せばよいだけの事だ」 せっかく、ルキアがイイ事言ってるのに、二枚目顔でツッコミ入れる一護(おいおい) しかし、ルキアが振り回す刀に刃は無かった これは、浦原が一護の為に作った刀 この刀のおかげで、ルキアは再び一護に死神の力を渡す事が出来たのだ。 しかし、かつて一護が死神の力を得られたのはもともとその素養があったから。 だが今は力を全て吸い取っている。 ゼロの状態の一護にルキア1人の霊圧を注いだくらいでは死神の力を取り戻せるわけがない! 鼻で笑う銀城 「バカヤロー!ルキア1人じゃねえよ!!」 穿界門から出てきた5人のシルエット 「その刀には俺たち全員の霊圧が込められてるんだ 一護1人の霊圧ぐらい戻せねえわけねえだろ!」 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー ルキアは銀城に言う。 銀城が先ほど吸い取った力は一護の上澄みの力に過ぎないと。 一護の内から湧き出る力は銀城如きに奪い尽くせる力ではない 「奴らは知らぬ。貴様を絶望させるにはこの程度では足りぬという事を。貴様がどれだけの絶望を潜り抜けてきたかという事を! 見せてやれ、一護。 絶望では貴様の足は止められぬという事を!」 「そんな都合よくいくかよっ!」 ナメてかかっている銀城 しかし、次の瞬間、一護の動きも霊圧も上がっている事を実感する 「どうやら、少しは力が上がったようだな」 そう言う銀城を斬魄刀一振りで吹っ飛ばす。 それを月牙天衝だと思い込んでいた銀城 「バカヤロー。今のは月牙天衝じゃねえ。剣圧だ」 そして今度こそ月牙天衝をお見舞いしようと構える一護 それは今まで銀城が感じた事もない霊圧 「月牙天衝ぉぉーー!!」 【予告】 ルキアが今までどのように過ごしてきたのか? 髪型とか変わったものね~(^^) でも、私もルキアの紙芝居で説明されるなら知らなくてもイイや(爆) 【死神図鑑】 今回はルキアからクイズを出す筈だったのに一週間経ってもまだ夫婦喧嘩中のお2人さん(^^ゞ ルキアの言葉なんか耳に入らないですよね~(〃∇〃) てれっ☆ いや~この辺はダラダラと続いてましたから。 暫くぶりに滾りました! また、先週今週と続けて作画が良かったのがまたイイですね~ 特に死神様方の登場シーンはテレビに向かって「腐腐腐」と笑ってしまいましたよ(爆) しかし、当然これで終わるわけもなく・・・ ここからの展開がまた楽しみです♪ ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201202/article_48.html ←よろしければ1クリックお願いします BLEACH 護廷十三隊侵軍篇 2《03月予約※暫定》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.24 00:00:42
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