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テーマ:私の好きな声優さん(2877)
カテゴリ:イベント
2014年4月6日 TOKYO DOME CITY HALL 【キャスト】 宮野真守 / 加藤靖久(オダ・ノブナガ) 櫻井孝宏 / 志村朋春(アケチ・ミツヒデ) 梶裕貴 / 安達勇人(トヨトミ・ヒデヨシ) 茅原実里 / 安宅陽子(イチヒメ) 日笠陽子 / 川上愛(ジャンヌ・カグヤ・ダルク) 杉田智和(レオナルド・ダ・ヴィンチ) 中村悠一 / 北村諒(ガイウス・ユリウス・カエサル) 東山奈央 / 大野未来(ヒミコ) 奈波果林(チャチャ) 梅村結衣(ハツ) 高橋紗妃(ゴウ) 声優はLive Voice、動作の演技を担当する俳優はLive Actという形式。 要するに、ドラマを表現するのは俳優ですが、声だけアニメキャストの声優陣が担当するというもの。 だから、俳優さん方は声優の演技に合わせて口パクをする事になるので、大変だと思いましたね。 アニメや吹き替えの逆の作業になるわけですが、あちらは録り直しが出来るのに対し、こちらは生ですから。 さて、第1回公演は去年の12月に上演されたんですが、そちらは掠りもせずで撃沈しまして。 今回、ネッ友様のおかげで行く事が出来ました。 前回はアニメ放送前という事で、ノブナガ、ミツヒデ、ヒデヨシの出逢い編だったのに対し、今回は始まりがアニメ第1話からという流れ。 しかし、やはり河森マジックというべきか?アニメとせっかく時間軸が一緒なのにビミョーに展開が違ったり、キャラの性格がちょっと違ったりで、見ていてちょっと戸惑いました(^^ゞ でも、当然ながらアニメを丸っと無視しているわけじゃないところがまたなんとも(笑) 始まりは、第1話同様、武田軍に攻めいられ・・・でも、大イクサヨロイを持たない織田軍は武田にやられっ放し。 力が欲しいと欲するノブナガ。 その頃、ジャンヌはダ・ヴィンチと出会い、引くように言われ引いたカードは「THE LOVERS」 これは第2話のタイトルでしたね。 彼女の「天啓」に興味を持ったダ・ヴィンチは彼女に一緒に東の国に行かないか?と誘い、「救世主」を探したい彼女はそれについていくという事で2人は東の国へ。 不時着した2人に刃を向けたのはミツヒデ達。 ここでダ・ヴィンチが大イクサヨロイをノブナガに献上した事で2人はノブナガの下に身を寄せる事に。 ここからは若干舞台用の解釈があってアニメと若干異なりますが、ほぼ同じような展開。 ラストは、力を制御出来ず暴走してしまった兄を止める為イチヒメが身を呈し、愛するミツヒデの腕の中で。 己の不甲斐なさで村人の田畑を焼いてしまっただけでなく、妹を死なせてしまった事ですっかり落ち込んでしまったノブナガと、大イクサヨロイへの不満が大爆発して一揆を起こした村人たち。 怒らせるだけの事をしたとわかっているノブナガは父の部下だった者達から罵られながらも、謝るのは当然と土下座し、ぶたれても蹴られてもやられ放題。 それを見ていたジャンヌも割って入ったために一緒に殴られ蹴られ。 そんなどん底の中から、ヒデヨシが作ったというお囃子を歌い踊りながらみんな立ち上がっていく!という感じで終了しました。 昨夜放送のあったアニメ版ラストで、カエサルのもとに嫁入りしなければならず、お互いに相手を思いつつ口にしていないイチヒメとミツヒデのシーンがあり、 自分の身に何かあったらと自分の櫛をミツヒデに託すシーンがあって、もう、舞台見た後だからこのフラグが、史実とは変えてイチヒメ死亡なのかしら~?と注目しているところなのですが。 もしかしたらミツヒデの謀反というか、今までの忠義心もこの辺からズレが加速していくのかな~?と。 さて、先はその都度楽しむ事としまして。 アニメと舞台の違い(思い出した順に書くので順番は若干違うかも) ・農民の出であるにもかかわらず、アニメではほとんど出てこない農民とヒデヨシの繋がり。 ・ジャンヌは城に入る前に男の恰好をし「ランマル」を名乗るようにしていますが、こちらでは暫く女の恰好のまま+イチヒメは最初からジャンヌが女子だと知ってて応対し、男物の着物を用意したのもイチヒメ。 ・シンゲン公を殺したのがガイウス・ユリウス・カエサルなのは一緒ですが、アニメではそれすらもノブナガのせいにし武田軍を率いるもとにしたのに対し、舞台では自分が殺したと宣言している点。 ・神器が引き起こす様々な力とその現象の解明を目的としているダ・ヴィンチはその為に「フール」をノブナガに託しているわけですが、アニメではそのままジャンヌとノブナガのもとに滞在し、今のところノブナガのみに自分の持ちうる知識を与えていますが、舞台では、イチヒメの肖像画を書いた後、カエサルにそれを見せて挑発するなど、カエサルにも近付いている点。 ・アニメではカエサルがノブナガの父・ノブヒデを殺す際、お互いイクサヨロイに乗っていたのに対し、舞台では人対人で争っている点。 ・アニメではカエサルがイチヒメに一目惚れしてやっと嫁として迎えるまでに漕ぎつけたのに対し、舞台はダ・ヴィンチの肖像画で初めて彼女を知って。 でも、アニメ程の強い執着の描写は無しという点。 ・アニメでは織田家を恨むような描写がほとんど無いのに対し、舞台では特にノブナガとフールに対してだんだん不満に感じている描写がある点。 他にもあったかな~? あ! ハネウマが自転車だった事!(爆爆爆) それと、大イクサヨロイのミニチュアがどう見ても加藤さんだった事!(≧m≦)ぷっ! ハネウマの顔は河森監督が描き込まれたそうです コチラ そしてそして、忘れてはいけないのは、この舞台に杉田さんとマモちゃんがいる事!(笑) これは設定上のお芝居なのか?はたまたアドリブなのか?(笑) まずは冒頭、杉田さんのナレーションから始まるのですが、読みながらなので当然だったのかもしれませんが、時折、手が演技してるんですよ。 なのに、文字を目で追いながらだったからか、俳優さん方のように大きなアクションじゃないからなんともその演技が中途半端っぽくて。 でも、小刻みに行われる手の演技がまたなんとも杉田さんっぽくて私はクスッとしてしまいました。 農民の前ですぐ後ろにノブナガがいるのにも気付かず、自分はモテ捲ってるとか嘘八百並べるシーンがあるのですが、本当に梶くんの背後にピッタリとマモがくっ付いて(笑) 梶君は当然気付いてますが、そのまま演技を続け。その後ろで尚もマモが「ほら、いるぞー!」的オーラ出したりして。 客席は大爆笑☆ 私も大笑いしちゃいましたが、それ以上に仲良しの2人のイチャイチャに見えてしまって私は思いっきり萌えてました(腐っ) どの場面で出たかちょっと説明出来ないのですが。 確か、「フール」を渡す際に アクエリオンネタを入れてきた杉田さん。 ジャンヌとヒミコの胸の件で大喧嘩した際に、ブラのカップの話を入れてきた日笠さん。 マモちゃんに突っ込まれて「すみませーん」と謝るシーンが。 ダ・ヴィンチが自己紹介する際に「デカプリオです」と言う杉田さん。 カエサル(@ゆうきゃん)の「銀河の歌姫」とマクロスFネタを。 三倍早い!は誰のネタ?シャア?(笑) もう、河森作品オンパレード状態で、その度に笑いの渦が。 また、今回は客席を巻き込んでという事で、大筒にノブフーTシャツを入れて飛ばしてみたり、 ヒデヨシが作ったお囃子に客席も手拍子で応えたり、役者さん達が客席に下りてきて一緒に騒いで下さい!というジェスチャーがあったり、 ヒミコがおかしな言動をすると、ノブナガ役の加藤さんが客席に下りてきて、マモちゃんの台詞に合わせてお医者さんを探すという一幕があったり、 こんな感じで、お芝居を見ているだけでなく我々も一員のように楽しく参加する事が出来ました。 そうそう!前回、河森監督がいらしてたので探していると、始まる数分前に着席なさってる監督を発見☆ 遠くからでしたが、生の監督を見る事が出来てよかったです(^^) そしてそして! 次回が最終公演になるんですかね? 第三回目「act.3~最後の晩餐~」の公演に 島崎信長さん参加決定の文字が!! これは会場中、轟くような大騒ぎとなりましたねー! 次回、ますますチケは争奪戦となりそうです(^^ゞ それと、私は参加していませんが、夜の部ではお姫様抱っこがあったようですね~(笑) 写真が載ってましたのでリンクしておきます。 コチラ 櫻井さんと志村さんの2ショット コチラ むむっ?監督と、あとゆうきゃんと北村さんの2ショット画像も流れてきていたと思うんですが・・・ すみません(^^ゞ でも、ラスト皆さんが舞台の上に集合した際、ゆうきゃんが北村さんの世話をしながら登場したり、櫻井さんと志村さんが一緒に前髪をサラリとかき上げる仕草をしたり、マモちゃんと加藤さんも同じポーズを決めて階段を下りてきたりと、随所に役者さんとの仲のいい様子もお披露目して下さり、本当に全員で作り上げた舞台だったんだな~と実感。 アットホームな雰囲気も、また行きたくさせる感じでした。 最初に書いたように、とにかくメモらずお芝居に集中していたので、かなーり適当ですみません。 雰囲気だけでも伝わると嬉しいです。 お読み下さりありがとうございました♪ ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります ノブナガ・ザ・フール1 『ノブナガ・ザ・フール』オリジナルサウンドトラック 1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2014.04.09 10:37:52
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