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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:弱虫ペダル
弱虫ペダル 第28話「100人の関所」
「3分までは離されても追い付くっショ!」 落車に巻き込まれた坂道は追い付けるのか? あらすじはコチラ ベッタリの友情は苦手と言っていた筈の巻島が一番、坂道が必ず追い付くと信じていた。 しかし、荒北の言葉はそんな気持ちを打ち砕くかのように総北に突き刺さる。 「100人抜くっ!」 その頃ものすごいケイデンスで前にいる100人を追いかける坂道。 集団落車の地点では、手嶋と坂道の会話を聞いていた他校の連中が加速装置でもない限り無理だと囁き合う。 そういう時は遠慮なく島村ジョーを呼んでやって下さい(笑) でも、そう聞けば杉元などすぐ流されて無理だと言い出して。 しかし、坂道と走り合ったからこそ手嶋には確信が持てた。 「俺が知ってる小野田は極限まで追い詰められて、 どうしようもないそういう時こそ 進化する男だぜ!!」 オーバーペースにも取れる速さで次々抜いていく坂道。 ヒメダンシング?(笑) 「ヒメは!ヒメなの!ヒメなのだ!!」 走りに集中しなければならないのに、そうしようとすればするほど歌が出てくる。 でも、歌と共に景色が後ろに流れていくその感じがとても気持ちいいと感じられていた。 その時、以前今泉が言っていた上りに必要な「リズム」 これがそうなのかもしれないと納得する。 「必ず追い付きます!待ってて下さい!」 「3分でどうなる?」 相変わらず言葉で揺さぶる荒北。 もう1人のクライマーは最下位。現時点でクライマーが1人という状態で勝つのは不可能だと。 「来るさ。 総北2人目のクライマーがな」 巻島が実は一番信じていた事を知った金城達はハッとする。 「小野田坂道っつー男は、そういう(約束)のきっちり守る男なんだわ」 しかし、そういう気持ちすらあり得ないと断言する荒北。 なぜなら、自分達の後ろには「関所」があるから。 要するに自分たちを追っかけてきている集団 そしてその頃、荒北の言った関所で坂道は前へ出れずパニックを起こしていた。 道幅目一杯走る自転車。 阻まれているせいでペースも落ちてきた。このままでは追い付けない。 「頭でゴチャゴチャ考えてんじゃねーよ!」 合宿での2年生との戦いの時に今泉が言った言葉を思い出し、坂道は気持ちを切り替える。 しかし、割り込む隙間は・・・? と、ここで坂道は溝の僅かな隙間を目にする。 ロードレーサーのタイヤなら走れるのでは?と考える。 いや、走るんだ!と。 溝から落ちたら怪我をする可能性がありながら、無謀だと思われるコース取りをして集団を抜いていく坂道。 落ちそうになった時は足で蹴ってカバーして。 「まっとうな奴なら走れないって言いましたよね?」 今泉が口を開く。 「俺、アイツの事は前から見てるんでよくわかるんてす。 よく転ぶし、要領も悪いんですけど全力なんです」 今泉君のツンデレめぇぇぇー!(笑) 小野田を一番知ってるのは俺なんだぞアピールですか?(腐っ) 私の中でも鳴子君との三角関係は今泉君が一歩抜きん出てると思っているので、この黙っちゃいられなかったぜ!的発言には萌えましたー!(腐っ腐腐っ) でも、ここでもう1人、「僕もそう思ってるよ」と言わんばかりの表情なのは山岳君♪ やっと、道に入り込める隙間を見つけた坂道は道路へと戻り、加速して自転車を抜いていく。 「残り、4,3,2、1・・・100人目!」 達成したと思った・・・しかし、100人目は 「あーれ?どっから出てきたの?」 なんと!今泉をバカにしていた御堂筋だったのだ。 よりにもよってこの人・・・愕然とする坂道。 このまま飛び出されては困ると言う御堂筋だったが、なんとしてもみんなに追い付かなくてはならない。 坂道はピッチを上げる。しかし 自分よりかなり体格の大きな御堂筋が醸し出す異様な圧力。 それは愛で見るよりもデカク感じられて、つい、弱気になってしまう。 しかし、頭を振って叱咤激励して前へ出る。 だが、歯を鳴らしあっという間に追い付いてきた。 「キモッ!キモ!キモイ!キモイ!!」 またも今泉君を弱泉と言う御堂筋とどんどん速度を上げていく坂道。 石垣は御堂筋の加速についていける坂道に驚く。 だが、これが御堂筋の全力ではなかった。 坂道の事を今までのザクの中で一番必死だからと特別にエエモン見せてやると言う。 「僕、ホンマはもっと速いんや」 ものすごく加速していく御堂筋の、異様なまでに前傾姿勢のダンシング。 顔が地面につきそうなほど。 開会式で指摘されていたちょっと変わった自転車の秘密はこのダンシングにあるのでしょうか? 「おまえには無理やよ なぜかわかる?おまえがザクやからや 雑兵には集団がお似合いやー!!」 そう言ってどんどん加速していく。 引き離されていく現実に、集団の壁に阻まれた時同様に心が揺れそうになる。 しかし、必死に揺れるなと言い聞かせる。 「行くんだ!みんなが待っているんだ!!」 心は折れなかった。 あともう30回転上がる! そう言うとケイデンスを上げ御堂筋を抜いてみせた。 まだ余裕はありそうだったが、御堂筋はそれ以上追ってこなかった 「どんだけ回してんねん。 キモいわ、アイツ 量産型やないな・・・」 これは御堂筋君に坂道が認められたって事なんでしょうか? それにしても、よくみると左の人差し指と中指を2本まとめてテーピングしてますね。これは後々何か関係してくるの? ようやく100人抜きを果たした坂道。 オーバーペースで痙攣する腿を叩きながら前へと進む。 「皆さん、すみません。手嶋さん、青八木さんありがとうございました。 大丈夫ですか?まだ間に合いますか?」 だが、視線を上げた時、みんなの後姿がやっと目に入ったのだ。 嬉しくて目に涙が浮かぶ。そしてこの足が千切れるまで回し続けると誓う。 そして坂道が追い付いてきた事に一早く気付いた巻島。 「来た!ホンマに来よった!」 「アイツ!」 「おいおい!大した初心者だぜ」 「「「「本当に追い付いて来やがった」」」」 追い付きました!と言う坂道の声に、きっかり3分だと満足そうな笑顔で、いよいよ東堂と勝負する為に巻島は飛び出していく。 「よく来た!坂道っ!!」 どうやって集団を抜けて来たのか?荒北にはサッパリわからない。 「ジャージ、ボロボロじゃねーか コイツ、また無茶な走りをしてきたんだろうな」 声には出していないけど、今泉君が嬉しそう過ぎてこっちが照れるわぁ(〃∇〃) てれっ☆ ここでやっと箱学に注目される事となった坂道。 「来たね!すごいよ坂道君」 ただ一人、山岳だけは嬉しそう。 「巻島、おまえのみ込んだクライマーはよく働く」 嬉しそうな金城。 実は、入部届けを見ていてクライマーがいないとボヤいていた巻島。 それは当然、東堂と決着を付ける為。チームを引っ張るクライマーがもう一人欲しかったから。 しかし、その中にはいなくて。 しかし、1年生の峰が山レースで坂道の片りんを見た気がした巻島。 さらに個人練習で確信に変わり興奮した。 「アイツ、クライマーだ!」 でも、その嬉しさは坂道には今までもこれからも言うつもりは無い。 それでも、これだけは伝えたい。その思いを金城に託した。 「ありがとう」 伝言は確かに金城から坂道に伝えられた。坂道の思いはちゃんと巻島に伝わっていたと。 「東堂!東堂!東堂!」 前を走ってる東堂目がけて一目散に走る。 Cパート 先輩達のモノマネをする坂道達。 これ、全員本人さんが真似してるの?Σ( ̄ロ ̄lll) 巻ちゃんの真似をしただいさく先生が神過ぎるんですけど!!\(^o^)/ そして恐すぎる提供パック(笑) さらに、ここにきてのエンカがこの子達に Σ( ̄ロ ̄lll) ※ 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201404/article_23.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル Vol.5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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