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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:弱虫ペダル
弱虫ペダル 第31話「強者3人」
ゴール直前でまさかの伏兵・御堂筋参戦☆ 公式HPより ゴール目前、今泉と荒北は、それぞれエースである金城と福富を送り出し、勝負は彼ら二人に絞られる。しかし、後方から一瞬の隙をついた御堂筋が、驚異的な追い上げで今泉達を追い抜き、先頭に迫る!今泉はエースを守る為、限界が近い脚で追いかけるが、御堂筋にはまだ、とっておきが残っている…!? 「確か、スタート前に箱学や今泉に散々絡んできよった・・・」 ものすごい勢いでトップ集団に1人絡んできた御堂筋。 巻島は常とう手段と作戦は認めつつも、仕掛けたのがギリギリ過ぎて福富や金城には届かないと予想する。 判断ミスなのか?それとも3位狙いなのか? だが、坂道だけは知っている。御堂筋の凄さを。 「強いです!あの人は強いです!!」 そしてその御堂筋はアシストで体力を失っている今泉と荒北を抜き、金城と福富を追いかけていた。 彼と戦った事のある今泉は、ゴールを狙っている事に気付く。 「させるかよっ!」 だが、荒北も今泉もさっきまでの激戦でもう足が動かない。 縋るのが精一杯ながら、どうにかして止めなくてはと思う今泉。 「気になる要素は払い落しとかなきゃならないんだ!」 しかし、その御堂筋、いっこうに金城達との差が縮まらない。 今泉はここまで追い上げるのに力を使い果たしたと思う。 だが、ここからが御堂筋の本領発揮だった。 「予定通りや」 レースに勝つ為には何が必要か?今泉に問う御堂筋。 「勝利の事だけ考える事や」 ゴールの位置、地形、距離、人数、実力、速度 それらを計算して狙って走ると。 あんなに仲間達が必死になって取ったリザルドなど御堂筋は最初から念頭から捨て、ただ一点にのみ目指して力を温存していたと言うのだ。 「自分のとっておきは、最後の際まで見せたらあかんちゅーことやな」 指に巻いていたテーピングをとうとう取り去った。 優勝だけなら、ゴール間際で抜き去るだけでイイ。 グングンとスピードを上げていく御堂筋に置いて行かれる今泉。 またしても・・・という思いが走る。 「堪忍な、弱泉くん。頑張ったのになぁ。懸命になぁ」 思わずニヤニヤしてしまうほど予定通りの計算通りのレース運び。 全日優勝 つまり、完全優勝 これこそが御堂筋の狙っているモノ。 だから、ぶっちぎりとかも考えていない。 そして本当に残り150mで追い付いてきた。 「追ってくれば払うだけ」 冷静に、御堂筋の走りをゴールを狙っている走りと見極めた金城と福富。 「ゴールは戦場。生き残るのは1人だ」 そこには油断の欠片も無く、ただひたすらにゴールを目指す男2人。 片方は学校の強さを証明する為。もう片方は託された思いの為。 「「ゴールで会おう」」 再び、差が開いた・・・ように見えた。 敵のエースの実力をきっちり認めた上で、それでもなおかつ予定通りと言い放つ御堂筋。 そして、坂道にちょっとだけ見せた【とっておきその2】を解放する。 再び、グーンと距離を縮めてきた御堂筋。 そしてゴール直前で完全に横並びの三つ巴。 ゴール50m手前で2人を抜いて一日目の優勝を取るつもり満々の御堂筋。 勝者は強者。全てに打ち勝ってこその勝者を目指す福富。 今まで全力を出し切ってここまで繋いでくれた仲間への感謝を心の中で呟きながら誓う。 「鳴子、今泉、小野田 見ていろ! 金城真護がこのジャージを真っ先にゴールにぶち込んでみせるっ!!」 残り50m いよいよ、金城と福富を抜くべくさらに加速していく。 だが、ここで御堂筋の完璧とも思えたプランが崩れていく。 前を走る2台を抜けないのだ。まだ自分の前を走っている。 「あかんやろ」 必死に抜こうとする御堂筋。さらに抜き返そうとする金城と福富。 結果は? 「やっぱ、エースやわ。年季が違うで」 「ロードレースの勝者は常に強者か」 なんと!3校同着1位だったのだ。 「強者が3人・・・か」 表彰式が始まった。 しかし、全力出し切った坂道と鳴子は足がプルプルでまともに立てない状態。 そんな2人にここからでイイからちゃんと見ておけと言う田所。 同着であろうとも、自分達の思いが形になったのがそこにあると。 「目に刻んでおけ!あれを3日目、俺たちが単独で手にするんだ!」 田所の言葉にニヤリとする巻島。 この会場で総北が優勝するなど誰も思ってもいなかっただろう。偶然と思っている者もいるだろう。 だが、あと2日で偶然なんかじゃないところを証明してやろうと、1年生3人に言う田所。 でも、本音は・・・自分が表彰台に上がってるトコを見せたかった?(笑) 手嶋さんと青八木君は嬉しそうだ(笑) 派手なマイクパフォーマンスをした田所に続き、こちらも負けてないのが東堂。 それにしても、色付きゼッケンはプライドとアドバンテージになると坂道に説明する巻島。 強者の証として周りに一目置かれるようになる。 その強者が元気に走っているだけでチームが強く見えてくる。 それだけの威力を持っているのだ。 東堂は司会者のマイクを取り上げ、巻島にこの舞台に上がってくるよう呼び掛ける。 「いわば、2人で取ったようなものだ」 当然、巻ちゃんは無視だけど(笑)東堂は惜しみなく愛を叫ぶね~(腐っ) 「坂道君!」 そこに訪れたのは山岳。 東堂に呼んでくるよう言われたからと。 しかし、巻ちゃんがテントにいるかの確認も兼ねて総北のテントまでやってきた東堂。 でも、自転車乗ってないと特に話す事もないってヾ(ーー ) オイッ>坂道&山岳 「感謝してるよ、眼鏡君 君は優れたクライマーだ。 生き残れ。君はまだ伸びる。三下と言ったのは取り消そう。イイ目だ」 讃える東堂の言葉にとにかく一日目をこのような形で終えられた喜びを噛みしめていた。 だが、あれだけのレースをしながら優劣が付かなかった現実。 熾烈になるだろうと言う東堂。 そして明日以降はゼッケンを捨ててでもチームの為に走ると言い放つ。 その頃、巻島を携帯で呼び出したのは・・・田所だった。 なんと!体調を崩して、食べた物を吐いてしまっていた。 「この事は1年にも2年にも言うな!金城にもだ!! 絶対、誰にも言うな!」 Cパートは 入浴中の総北3年。 ってか、何気に弱ペダって入浴シーン多くないっすか?(爆) この時も思いましたけど、巻ちゃん、女子力高っ!! そして風呂場でも外さない金城さんのサングラス(笑) 今回は前回までの感動とは違う感動で。手に汗握るまさに激戦。 三者とも思いは違えど狙うは同じ。 その思いの強さが結果になった気がしました。 そんなイイスタートが切れた・・・と思っていたのに、みんなに知られまいと食べてみせたり、大きな声で話したり、マイクパフォーマンスをしていたのかと思うと・・・。 まだ2日あるというのに。一日目以上の死闘になる筈なのに。田所っち、大丈夫なんでしょうか? そして、残り少なくなってきた弱ペダのオンエア。どこまでアニメ化されるんでしょうね? ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201405/article_9.html ←よろしければ1クリックお願いします 弱虫ペダル 缶ミラー (第2弾)全7種セット【予約 05/17 発売予定】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2014.06.18 17:02:03
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