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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:弱虫ペダル
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第2話「エースたち」
「ゴールにソレを叩き込むのは、俺の エースの役目だ」 いよいよ飛び出したエース・金城と福富 三つ巴の2日目勝利を手にするのはどこだ?! 公式HPより 2日目のゴール直前。3校の先頭争いが続く中、エースアシストの今泉は、勝負のクランク後でエースを切り離すタイミングを狙っていた。しかし、御堂筋がクランク前で予想外のアタックを賭け、ゴール前は一気に御堂筋の独走状態に!役目を果たせず悔やむ今泉だが、金城はチームの想いを背負い、全力で追走を開始する! さすがに2日目の大詰めのせいか、どこを切り取っても手に汗握る展開で、今回も息つく暇も無いという感じ。 そして、1期には東堂と巻島というよきライバルの約束を果たすという、思い出すだけで涙が出る展開がありましたが(互いの名前連呼には大いに萌えました)、今回も負けないくらい名前連呼のエース同士の1年前の約束を果たす熱いレースに見ているこちらはウルウルしっ放しでした。 エースアシスト同士の戦い。 それぞれが持つ思いでペダルを回す。エースと、みんなの思いを背負って・・・。 残り1200。 ゴール直前の2つのクランク。 1つは、先ほど石垣が滑った場所。 そしてもう1つ・・・これすぐ先にもう1つのクランクが。 そこは、エースを切り離す地点でもある。 下りながら大きく曲がるそこは、どうしても横並びではなく縦並びとなる。 だからアシストの役目はどこよりも早く突入する事。 「このポジション取りは誰にも譲れねえんだよ! 最初にエースを切り離すのは俺達総北だ!!」 絶対譲れない思いでペダルを回す今泉。 石垣はどうやら力尽きたようだ。残るは新開・・・そう思った時だった 「250m、きっちり引いたぞ 御堂筋!」 その声と共に、御堂筋が発射する。 てっきりクランクで・・と思った予想を裏切っての京伏の作戦だった。 焦るアシスト2人。だが、両エースは冷静だった。作戦通り変更無しと。 だが、御堂筋はカーブも身体が傷付こうとお構い無しで減速せずに曲がり切った。 今泉の悪い予感が当たり、御堂筋はマージン付きでトップに立ったのだ。 残り1kmのこの地点で総北、箱学との時間差は4秒 これは大きな差となってあらわれた。 いくら漕いでも距離を縮められない。 距離差を目の当たりにし、今泉は心が折れかかる。 「勝利や!あらゆる手段を使ってでも僕が欲しいのは勝利たった1つや!」 アシストとして飛び出す前、鳴子に坂道に声をかけられた。「任せとけ」と答えた。 それまで、各々ポロポロになりながら自分達を引っ張ってくれた2人。 すまない・・・と心の中で詫びる。 「すみません、金城さん!」 そう詫びた次の瞬間 「背負うな、今泉」 最速でここまで引いてくれたのだから誇れ そして託せと。 「ゴールにソレを叩き込むのは、俺の エースの役目だ」 諦めていない。ジャージを真っ先にゴールに届けるつもり満々の金城の背中に、また自分は1人で走ってるわけじゃない事を思い出させて貰う。 「金城さん、お願いします!絶対奴に追い付いて下さい!そして勝って下さい! 俺の心を全力で預けます!!」 金城を発射させる今泉。 と、同時に新開も福富を発射する。勢いよく御堂筋を追いかける両エース。 「距離は少ないが、この4秒差引っ繰り返すぞ!」 「おう」 普通なら無理な差。しかし、傍目から見ても明らかに違うオーラを放つ両エースが出たならば 「任せておけ、今泉」 この瞬間の為に全てを積んできた。 今までの仲間の頑張りを思い出し、力へと変えていく。 「その全ての力を解放しゴールに叩き込む! 絶対に追い付くさっ!!」 後方で必死に先頭を追いかけている総北と箱学。 ゴールの方に目をやりながら、鳴子はふと、去年の出来事を思い浮かべてしまう。 心配ないと声をかける3年生。その言葉に大きく頷く鳴子と坂道。 物凄い加速で前を目指す金城。 しかし、そんな彼に当然福富はあっという間に追い付いて来る。 福富とてチームみんなの思いを背負っているのは同じ。 「俺は強い!」 「そいつは厄介だ!」 だが、この2人には仲間の思いを背負いジャージを一番最初にぶち込むだけの思いで走ってるわけではなかった。 「俺はこの時を待っていた!」 1つのミスも許されないこの状況下で尚も金城との戦いをする気満々の福富。 あれは1年前の事故。 わざわざ千葉まで福富が謝りに行った際、福富は頼んだ。 「もう一度、俺と勝負してくれるか?」 来年のIHで並んだ時に・・・ それが今! ここからはとにかく東巻に負けないほどの互いの名前連呼に、こっちの頬が赤くなっちゃいます(〃∇〃) てれっ☆ えっ?新開と荒北さんから思われてる福ちゃんは金城さん狙いですか?(腐っ) いや、もうここまで連呼され捲ると勘違いしたくなりますわ(笑) 抜きつ抜かれつの拮抗した2人。 またこうして戦える事に感謝と感動を覚える2人。 そしてその走りはいつの間にか御堂筋がマージンとしていた4秒差を1秒差に縮めてしまったのだ。 どちらか片方だと思っていたのに、2人共自分に追い付いてきた事に驚く御堂筋。 だが、それと同時に口元はニヤリとさせる。 「2人・・・どうりで走りがヌルイ」 すると、今までのプレッシャーが変化する。 それと共にさらに加速していく。 これが本気の御堂筋の走りーーー。 残り400m 「飾りはゴミや!不用品や! 僕が欲しいんは勝利や 欲しいもんの為には全てを捨てる!」 観客の女子の「キモい」に反応し心の中で叫ぶ御堂筋。凄まじいまでの勝利への執着。 削って削って・・・皮一枚でつながっているような危うく、そして全てを引き換えにしても勝利を手にしようとする走り。 「アイツは強い!」 金城も福富も改めて御堂筋の速さを認めながらも、尚も諦める事なく御堂筋を抜くためにペダルを漕ぎ続ける。 「残り300m、全力スプリント勝負だ!!」 Cパートは新しいコーナーが始まりました!(本当か?(^^ゞ) 「クセになるくらいスッパイダ~」 巻ちゃんが朝の某料理番組を完パロした番組に(笑) ああ!東堂さんのツッコミが見たい!誰か描いて下さい!! あ・・いや、千葉テレは神奈川では映らないの・・・か? 提供パック・・・今回は新開さんと御堂筋君 しかし・・地味目に恐い(笑) 熱い!そしてとにかく2人の思いにこっちがウルウル&萌え萌え回でした。 金城さんと福ちゃんの熱さ。そして東巻はタッチでしたが、こちらは腕と腕を絡めちゃって~~(*/∇\*) キャ 次回はいよいよ御堂筋君エピソード回かな? どうしてここまで勝利に強い執着を持つようになったのか?これを知っちゃうと嫌いになりきれないものがあるのですが。 でも、それに負けていない両エースの勝利への渇望。 まだまだ続く三つ巴の戦い。 本当に勝つのはどこなんだー!(叫) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201410/article_6.html ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.10.17 21:17:11
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