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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:弱虫ペダル
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第9話「呉の闘犬」
「やっと動き出したか、待宮くーん」 待宮VS荒北 勝負に勝つのはどっちだ?! あらすじはコチラ 広島に追いついた荒北、山岳、坂道の協調組 「えぇぇぇ」 加速で引き離しに来た呉南だったが、 「おまえら~大した事ないじゃない」 引き離すどころかピッタリと張り付いている荒北達。 「逃げんなよ、やろうぜ 俺は腹ペコなんだ 俺達を出し抜こうとしたお前達を、食ってやりたくてゾクゾクしてんだ!」 荒北のその目はまさに野獣 「逃げらんねえんだよ、ドブ待宮!」 熱くなっていく2人に拍手で割り込んだのは井尾谷 「みーや、観念せーや アレやらんと引き離せんで」 「先頭つくまで取っときたかったんじゃが・・・」 その言葉と共に纏う空気が変わっていく待宮 すると井尾谷がある勝負を荒北に持ちかける 「お互い、20m引き離されたら終わんというのはどうじゃ?」 この地点 各校の旗が10m感覚に立てられている。 その旗2つ分以上引き離した方が勝ちというルールだった。 「そんなルール無くたって引き離してやんよ」 井尾谷は平等に呉南も3人で戦うと言う。 しかし、実は呉南の隠された秘密があった。 スプリンターが3人 東村、井尾谷、 そして待宮もまたスプリンターだった! 「悪運だけでここまできたと思うなよ、箱学ぅー!!」 すみません、「家康ぅー!!」と叫ぶ三成が見えましたwww 真の正体見たりか?臭いの違いを嗅ぎわける荒北。 性格がガラッと変わり、これこそ待宮の本性とわかり驚く荒北達。 弱ペダは舌を出して走るキャラが多いですのぉ(^^ゞ 「自分でセーブかけとらんとどうにもならなくなっちまうんじゃ」 「解放したみやは俺達でも止められん」 呉の闘犬 ハンドルが胸につきそうな程の異様な態勢から繰り出される走り。 「コイツ、ゼロスタートが異様に速ぇ!!」 それだけではない。この態勢になって異様に目立つ肩甲骨。 それに引き上げられた腕。その為にハンドルに度々打つ胸。その部分は傷だらけだった。 それが闘犬の謂れ ものすごい加速。あっという間に旗1本分開けられてしまった。 ミョーなものに足を突っ込んでしまったと感じる荒北。 「僕はあの人を金城さんや今泉君達に近付けたくないんです 僕に出来る事があれば言って下さい!なんでもやります!」 そう言った坂道を見てニヤリと笑った荒北は絶対に弱音を吐くなと言い、スピードを上げていく。 千切れるほど足をぶん回せと 「俺の場合、前をチラチラと走られる方が燃えるんだよ!」 あっという間に縮めた荒北。 しかし、待宮は小手調べと言い、荒北の走りを『平凡な走り』と評した。 「約束があるけーのぉ」 御堂筋との約束?Σ( ̄ロ ̄lll) 一日目の箱根の上りでの事。 自分以外の京伏メンバーを使って集団をコントロールしていた御堂筋。 「同じく優勝争いをしてるとしたら京伏と広島、手を組まんか?」 箱学をぶっ潰すという目的が一緒だからと。 協調で・・・と言う待宮の言葉に御堂筋が乗っかったのだ。 後続の順位がトップ集団に知らされる。 自分達のすぐ後ろが広島という事にヤバイと言う新開。 「やっと動き出したか、待宮くーん」 御堂筋たちとの協調作戦を聞いた荒北と坂道はこちらも「ヤバイ」と感じる。 もし、自分達が千切られてしまったら・・・8人対2人 圧倒的に箱学が不利になる。 「わしが噛み殺しちゃるわ」 待宮の方は勝ちは自分達と言いたげ。 そしていきなり荒北に頭突きをくらわす。 フラッとした荒北だが、坂道の声で立て直す。 「わしゃのぉ、そのジャージ見ただけで吐き気がするんじゃ」 荒北を飼われたペットの狼と挑発する。 さらにスピードをあげた呉南との差は旗1本半差にまで広がった。 必死に追いかけてくる荒北を見て、その必死な顔を見たかったと内心ほくそ笑む。 なぜここまで箱学を憎むのか? 去年のことだった。 先輩を差し置いてエースナンバーを託された待宮 先輩に頭を下げ必ず取ると約束して、それからは死に物狂いで自身を鍛え上げて臨んだ地元開催の大会。 当然、地元の期待も大きかった。 大会当日、待宮を応援する観客の中に祈る少女の姿(かなちゃんというお名前だそうで) そして2日目 勝負の時だった。 1日目、山岳コースで遅れていたが先輩達が引いてくれたおかげで先頭を追う集団の背中が見えてきた。 すると、スルスルと飛び出していった選手が。 箱学の福富だった。 ここで置いていかれると先頭に追い付けないと考えた待宮は単独福富を追う事に。先輩の思いを背負って。 身体の調子も良く、先輩達のおかげで足も貯めてきた。 ところがここでアクシデントが発生する。 受け取りの際に割れてしまったボトルの中には水が残っていなかったのだ。 しかも2本とも 加えてここの暑さ 水分が無ければ・・・ ふと目に入ったのが福富のボトル もう限界を超えていた待宮は恥を忍んで福富に分けてもらえないか頼む。 しかし返事は 「出来ない」 どうしても前を走る総北にチームの為にも広島の為にもエースとして追い付きたいのに しかしそれは福富も同じ。 この暑さの中、ボトルを失うわけにはいかないと。 わかった上でアクシデントを重ねて訴え助けて欲しいと頼むが、福富は後方を走る選手に助けて貰ってくれと言い残しスピードを上げていく。 だが、今行かなければ2日目のステージは狙えない。 「すまないが、俺にもやることがある」 必死に頼んだ。泣き言も言った。しかし、福富はそう言うとそのままグングンとスピードを上げて行った 足はある 喉の渇きだけなのにーーー 結果は箱学の優勝(1,2フィニッシュ)表彰台を見つめ悔し涙を流す待宮。 それと共にあの時の恨みを晴らすと誓った いや、気持ちはわかるけど恨み過ぎだろう(^^ゞ それを強さに変えていったのはイイけれどねぇ(^^ゞ 「待っとれ、箱学ぅーー!」 箱学への強い恨みも力となり、闘犬と化した待宮には仲間すら止められない。 東村が交代を申し出ると頭突きで譲らない。 「邪魔するなぁー!!」 「わし等はただついて行くだけでイイんじゃ」 ボー然とする東村にそう声をかける井尾谷 A級スプリンターである待宮が箱学への恨みで走っている今、負けは無いと。その速さは東村も驚くほど。 「これが呉の闘犬、待宮のホンマの走りじゃ!!」 ぐんぐん引き離していく呉南の走りに焦る坂道。言われなくても分かっている荒北。 身体をぶつけ合うように並ぶ荒北と待宮 坂道は普段と打って変って言葉の少ない荒北に追い詰められているのを感じる。 「荒北さん!僕に出来る事があったら何でも言って下さい!」 山岳も荒北に声をかけるが、荒北は黙ってついて来いと怒鳴る。 それは福富からの大事なオーダー 「運べって言われてんだよ、福ちゃんに!!」 「でたー!福ちゃん!!」 荒北の言葉に牙を抜かれた狼 いや、犬とからかう。そして改めて自分がひっくり返し去年の雪辱を口にする。 だが、ここでニッと笑う荒北。 「わかるぜ、その気持ち」 かつての自分とよく似ていると。 そして嫌いじゃないと褒め称えすらする荒北。 「そっくりなんだよ、昔のおれに」 でも、それじゃ勝てないと言う荒北 Cパート 大会前、作業室で何やら作ってる待宮。 何かと思ったら割れないボトル?!(笑)しかも人数分 よっぽど悔しかったんだよね。それにしてもイビちゃん(〃∇〃) てれっ☆ 提供バック 本編をぶっ壊すスタッフぅ~(最大の賛辞/爆) しかし、最初幹ちゃんの痛車には気付きませんでした(^^ゞ 感想はコメント欄にて ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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