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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:弱虫ペダル
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第12話「泉田の誇り」
「覚悟しろ小野田! このチーム6人で走ってるのは今が最後の瞬間だ」 もう、今までと同じ走りが出来ない事を思い知った坂道。 そんな彼らの前を走る箱学に総北は追いつけるのか? あらすじはコチラ 「そうか・・もうそんなところまで来てたんだ」 この6人で走るのはもう最後ーーー 下を向いた坂道に心が折れたのかと思われたが、だからこそと再び顔を上げる坂道。 「なんでもします!勝利の為に」 この言葉にチーム全員の顔が輝く。 そして改めて金城から最初のオーダーが出される。 「お前らの全力を俺に預けろ」 たとえレースが途中で終わってしまうとしても、先輩達の為に出来る事を精一杯しよう! 1年生3人は同じ思いを抱く。 現在、200m箱学に引き離されている。 自分が箱学まで引くと飛び出したのは今泉と鳴子。 譲らない2人だったが、一瞬で自分達がやるべき事を理解し、2人並走を始める 2人が並んだ事で田所の巨体の風避けを果たしていた。 無茶苦茶だけど戦う意思は全開☆ 「こいつら馬鹿か?」 「いや・・・大馬鹿だ!」 田所と巻島も嬉しそう。 3年の・・・自分達の為に1年2人がものすごい加速で。 「ここまで連れてきて下さってありがとうございました」 突然、3年にそう声をかけた坂道は、絶対勝って下さいと3年に思いを託し前へ進む。3年生を。総北を勝利に導くために。 1年3人の激走。 「総北は勝つぞ、必ず!」 気持ちを受け取る金城。 そして巻島はここにきてまだ成長していく1年3人を感じ取る。 近付いてくる総北を感じながら、心の中で金城に語りかける福富。 「どうする、金城?チームが一丸となってようやく追いついてる状況。おまえに手はあるのか?」 今回最大の難所がゴール前に控えている。そこで嫌でもふるいにかけられ、6人で走れなくなった時総北ではなくなるのではないか?と問いかける。 「総北はこのジャージ全部が揃って完成形だ」 怪我も落車も乗り越えて、全員の力があって今がある。 そしてとうとう3人の頑張りで箱学に追い付いてみせた。 喜ぶ総北だったが、ここで福富はそんな総北にとどめを刺しに来る。 「加速だ、泉田!」 この一言でやっと追いついた箱学が再び加速をし始める。 あくまで格上を主張する箱学。 「追えるか?総北 追えるか?金城」 ここでは極限まで身を削り絞り、そして力を使い果たした者は置いていくやり方が有利なのだと。 先ほどの荒北に続き、今度は泉田が。 「チーム6人、全員で走る場面じゃないんだよ!」 アンディとフランクの悲鳴が聞こえてきながらもチームの為に引き続ける泉田。 その圧倒的な速さに驚きが隠せない今泉と鳴子。 しかし、あっという間に500m引き離した泉田の筋肉は限界を超えていて軋み、重く硬くなっている。 何度か経験のあるこの感覚は痛みを感じず、音や匂い、身体の感覚も消し、ただ走るという意思だけが具現化していく。 ぜ、全裸・・・(*/∇\*) キャ 1本の研ぎ澄まされた槍となった時、ものすごいスピードを生む。 しかし、それはもう終わりが近いという事と同義。 「総北、引き離しました!」 全てを悟り全てを出し尽くした泉田が叫ぶ。 その言葉にハッとする箱学。 「あとは、頼みます」 「任せとけよ、泉田っ!!」 全力を出し切った泉田の背に手を乗せ、思いを受け取ったのは同じスプリンターの新開。 もう、この時の新開さんの声が素敵過ぎて転がりましたー!! 「新開さん・・・」 ズルスルと下がりながら新開を見送る泉田。 照れくさくて今まで言えなかった事がある・・・とその背にソッと告白する。 同じスプリンターとしていつも自分を見守り声をかけてくれていた新開さん。 強く、早く、美しい走り 新開は憧れの存在だった。 そしていつか一緒に走る為に追い付きたいと思っていた。 (キラキラでペダルの王○様?/コラコラ) 「ゴール前でのとっておきの戦略ってなんですか?」 新開と共に走りたい泉田はそう問う。 「出し切りゃイイんじゃないか?おまえをさ」 だが、そう言われても自分の中に何があるのかわからなかった泉田。 しかし、ある大会の最中、アンディとフランクが教えてくれた。純粋にどうしたいと思っているのかを。 新開さんとIHで走りたいと思っている事を その気持ちから勝利をもぎ取れた泉田。 「もっと褒めてやれ、自分を」 礼を言うと、そう返してきた新開。 過去の新開との場面を思い出し、そして全力を出し切った 新開を引く事が出来たIH 持てる力を出し切ったと断言できる さっき触れられた部分はまだ温かい。 悔いは無いから・・・ 今なら照れずに言える。いや、照れる必要もなかった 「総合優勝取って下さい!箱根学園!!」 託す泉田と受け取る福富、新開、東堂、山岳の4人。 『泉田、よくやった』 泉田の走りにより700m引き離された総北。 『選べ、金城!いつまでも仲良しでは走れない』 山に入るまでに追いつかなければ勝利は無い!と心の中で金城を挑発する福富。 「セレクション・・・」 厳しくもきっちり仕事をさせ切り離していく福富のやり方を目の前で見た金城は、飛び出そうとする1年トリオを呼び止める。 「下がれ、1年」 3年トリオがスーッと前に出ると、金城は最後のオーダーを発表する。 「ペースを上げて箱学との差を詰めろ そして山に入る手前でチームを切り離す」 それはすなわち、切り離されるのは自分達・・・と考える坂道、今泉、鳴子。 金城が求めるのは全力か否かではなく、箱学に追いつけるか否か。 何の変哲もない場所が勝敗の分かれ目になる事がある試合。前を走る箱学は総北に1km以上の差をつけようとしている。 (この時の「OKだ」の時、日野さん力入っちゃったんですかね?/笑)←ラジオ談 とにかく現在首の皮一枚の危機的状況。 ロードでは、ゴール前で絡めるかどうかの前にいくつもの勝負所があり、今まさにココ☆ 人生と同じく不平等 だったらどうする? 「そいつをどうやってひっくり返すかを考えんだよ!」 巻島の言葉通り、田所だけでなく金城も引き始めた状況に、1年トリオは腹を決める。 「覚悟は出来ました 今すぐわいらを切り離して下さい」 3年でずっとインハイの優勝を目指してきた者達の姿と走りを見せられた1年は、ここでと頼む。 しかし、返ってきた言葉は・・・ 「出来ねえ おまえ達にはまだ役割がある」 金城からの伝言だと巻島は言う。 山の手前まで自分達の背中を見届けろと えっ?Σ( ̄ロ ̄lll) という事はゴールにジャージをたたき込むのは1年が託される・・って事? 1年3人は見守れと言われたと思ったみたいだけど えっと、先週と言い今週と言い、落ちていった選手をCMでお星様になっちゃったっぽい内容にするとやめて!!(笑) Cパート 「オーダーを発表する!」 ってエースは田所さん?Σ( ̄ロ ̄lll)と思ったらお好み焼き屋(^^ゞ メニュー28種全てを60分で食べ切れ? 全員でエースをアシスト・・・な筈でしたが、肝心なとこでいつもダメな田所さんのお腹orz そしてお勘定する金城さんの目から流れる涙 貴重な金城さんの涙が見れましたが、これって功労賞はウエイトレスさん役の方ですね(^^ゞ 提供バック ソフトに泉田の背に手を置いたと思った新開さん・・・実はバチコーン?(笑) そりゃ、あれだけぶっ叩かれれば嫌われてるのかと落ち込むよね(爆) 感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201412/article_5.html ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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