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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:弱虫ペダル
弱虫ペダル GRANDE ROAD 第17話 「箱根学園ゼッケン6番」
「戦っておかないと勿体ないだろ?」 いよいよ、山岳が出る あらすじはコチラ 今まで存在感はありつつも福富さんと東堂さんによってその力は秘められたままになっていた山岳君がとうとう前に出る回が\(^o^)/ 普段の彼もイイですが、やっぱりここぞの場面での彼の表情がカッコイイです!! そして前半は今回のもう1人の主役・石垣君 「このままこの状況が変わらないのなら 勝てる!」 そう言った今泉君。 でも、そんなわけはないのであって、まだ彼は知らないけれど遥か後方から因縁のライバルが迫ってきている。 と、その前に OPの提供バック うさ吉登場(笑) 「後は頼む!」 そう言って倒れ込んだ石垣。 彼に京伏のジャージを託したのだ。 「終わったんやな 俺の最後のインターハイ」 手当てを受けながら倒れている自分の自転車を見て実感する。 そして心の中で御堂筋に礼を言うと石垣君は灰になった(笑) 「立つんだ光太郎ぉー!」って感じ?(爆) その頃託された御堂筋は・・・ 「石垣君、キモ過ぎやわ」 田所と新開が前へ出て熾烈なレース展開を見せていた頃、後方から石垣を煽る御堂筋と「我慢や!」と叱咤し激走を続けている石垣。 「山の手前まで死ぬ気で引きや 嬉しかったんやろ?僕がエースに戻ってきて」 だが、意外な答えが返ってくる。 「そうやっ!」 そして山の手前までと言った筈なのに、山に入っても引き続ける石垣。 もうイイと言ったのに 「引かせてくれ、御堂筋!」 それは元エースのプライドかと思ったしかし 「捨てた!」 正直、昨日までは『元・エース』と自分の事を考えていた石垣だったが、2日目のラスト御堂筋と2人で走って考えが変わったのだ。 形は違っても目的は 勝利 「今のこのプライドはアシストとしてのプライドや」 一瞬呆ける御堂筋だったが、すぐに石垣の気持ちを全否定してみせる。 「人は誰しも一番にゴールしたい筈や!」 心の中の本音を隠しているだけと言葉攻めする御堂筋だったが 「やっぱり純粋やな、おまえは」 またしても予想と違う石垣の言葉と表情。 「すまんかったな、出会うた時それに気付いてやれへんで」 自分の事を雑念も多く、昔の事にも拘るし実力も取るに足りない程度。 そんな自分が今第3位の位置につけているーーー。 それは全て御堂筋が引っ張ってってくれたからというのをわかっていた。 「俺はおまえに変えられたんや 強さ、閃き、適応力、何があっても前進するその純粋さに」 だからこそ心の底からアシストしたいという気持ちに変化したのだと。 御堂筋の背中に夢を見ているのだと。 そんな御堂筋に石垣は1つだれ頼みごとをする。 もう、足が限界な自分の代わりにゼッケンを連れていってくれないかと。 「嫌や、キモーっ!」 でも、それも想定内だったのか?それでこそ御堂筋と笑う。 それは2日目後レースを止めると言い出した御堂筋の今を確認したかったからだった。 「変わらんよ、僕は ロードレースは全てを削って最速を競う戦いや くだらない布切れ1枚さえも重量物や不要や 僕が欲しいんは勝利ただ1つや!」 でも、その思いこそが石垣君の言う「勝ちに対する純粋さ」なんですよね もちろん、過去に今泉君にやった事は褒められないし、レースから離れた時でも侮辱し続ける姿勢は許されるのか?と聞かれればNOとしか私は答えられないんですけどね。 その頃、巻島はギリギリの足の中必死に東堂を福富のもとに行かせまいとブロックし続けていた。 その様子に感動している坂道に対し、山岳の表情は・・・ 東堂のスタミナに。巻島のクライムセンスに。心の中で互いを認め合う2人。 だが、実は東堂もかなり足にキていた。 そして2人はそれぞれのエースに託す。 「みーつけたー♪」 だがそこにまさかの御堂筋参戦☆ オチたとばかり思っていた巻島と東堂 「相当、お疲れのようやな~」 そしてアッサリ抜いてみせる。 必死に追う巻島と東堂だが並ぶのが精一杯。 それだけでなく巻島に弱泉にエースを託したとはレースを捨てたようなものと笑う。 しかし、その今泉に総北はエースとして託している。だから 「おまえを行かせるわけにはいかねえんだよ、絶対にっ!」 自分しか止められないと追う巻島に対し、自分では無理と判断したのか?「追え!」と山岳に銘じる東堂。 スルスルっと一息で巻島を抜き御堂筋に並ぶ山岳。 「エースを守れ!」 「はい」 「なに、君 隠し玉?」 「どっちが速いか勝負・・って事だね」 このままだと箱学が2人になる だが、もう自分では追えない・・・ 後ろの坂道を見る巻島だったが、後方に坂道の姿は見えず。 素人だった坂道がついてこれないのは当たり前と薄く笑った 次の瞬間 「僕もあの 前を追いかけた方がイイですか?」 落ちるどころか追いかけますか?なんて聞いてくる 頼もしい後輩。坂道に巻島が託す☆ 「そうだ!ここから先は何も残さなくてイイ! 回せ!踏み切れ!使い切れ、坂道!俺達のエースを守れ!!」 巻島の言葉に「はい!」と答えてペダルを回し始める。 「コイツが俺から言える最後の言葉だ! 今泉と2人で総北のジャージを 金城の、田所の、鳴子の、俺達のドリーム一等最初にゴールにたたき込め!」 坂道の腰に手を置き、思いを告げる巻島。そして巻島に背を押され飛び出していく。 みんなの思いを乗せるには重すぎたかもしれない。でも、今まで何度もドリームを実現できた奴だからこそ巻島は託した。 「絶対に追い付く!!待ってて、今泉君」 「俺、坂好きだから」 エースを守るというより御堂筋との戦いを楽しんでる風の山岳。 ボトルをクルクルッと回し、これは君へのサービスと言う。 「萌えるでしょ?こうやって敵に余裕ある方が」 「まあな、箱学6番目・真波山岳 クライマー データ、無し!」 山岳の言葉にニヤリとするとスピードを上げる御堂筋。 だが、その速さにますます顔を輝かせていく山岳。 そして前のエースのトコまで勝負をしようと持ちかける。 どうせ、先頭に追い付かせないようにするなど無理だろうからと。 「戦っておかないと勿体ないだろ?」 そして五感の全てを使った勝負をしようと手袋をはずす。 グングンスピードを上げていく山岳の誘いに乗ってやると御堂筋もスピードを上げていく。 笑いながら坂を走る山岳をキモいと言う御堂筋に、こんなギリギリの戦い、笑うでしょと返す山岳。 そしてもう1人、前に目指す選手がいてさらに坂道となると笑ってしまう者が! お2人さん、この子主役ですから!忘れないであげてね(^^ゞ 山岳を追いかけながら、笑いながら坂を上がるものとして坂道を思い浮かべる御堂筋。 だが、山岳の笑いは坂道と根本的に違うと感じる。 内側15cmくらいしかない隙間をぬって前へ出、山岳の本性を炙り出そうとする。 あくまでゴールへの執着と考える御堂筋。ここで彼は山岳に、エースの要るトコまでの勝負で負けた方は勝った方をゴールまで絶対に抜かないという条件を提示する。 ゴールまで残り10km 「面白そうだね、それ 面白そうじゃないか!」 ゴールより今の戦いにワクワクしてる山岳。 富士山五合目に宮原はいた。 ここからは委員長の回想 中3のある日、箱学を受験したいと思ってると聞かされた委員長。 自分と違って相当勉強しないと受からない・・・筈だったのに、春にしアッサリ同じ学校に通っていた2人。 でも、入学して1カ月も経たないで18回遅刻とか酷過ぎ(^^ゞ)、来ても寝てるし。 思い余って福富の所に相談しに来るが、部活にも遅刻常習犯だった山岳(^^ゞ でも、それを咎めるでもなく枠に嵌めない厳しさで見守っている事を知った委員長は山岳の全てを自転車競技部のみんなに任せる事に決めたのだった。 自分は勉強とかテストの時に支えようと。 そしてあの頃委員長に見せた『苦しそうなのに嬉しそうな笑顔』で今、御堂筋との戦いを楽しんでいる。 負ける事などはなから頭にない山岳に 「ギリギリだよ でもこういうの、俺好き! 俺、生きてる」 五感の全てを開放し、もがいて身体中の力を使ってギリギリまで追いやった先に「死」を感じると言い出した山岳。 「そういう時に湧き上がるんだよ!自分が本当に生きてるって感情が!」 やっと山岳という人間が心から戦いを楽しんでるとわかった御堂筋 「見てみる?あるんだ、とっておきが」 Cパート、提供バック、エンカ、感想はコメント欄にて ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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