Kei-chan Presents ポートランドのすべて

どうもー、日記読者皆さん。

いやいやかなり速いペースでの日記更新になりますねー。
１週間に３回も更新するなんて、開設以来初のことじゃないかなって思います。

・・・っていうかほとんどのブログやっている方達って毎日のように日記更新してますよね。本当にすごいなって思います。
Kei-chanも見習わなければって思ってはいますよ。
でも、まず無理ですね、ははは。


とにかく、本題へ。
今回は前回の続きであるPuffyコンサート後に起こった出来事の完結編です。

話がはずんできたKei-chanとPuffyを見に来ていた白人女の子。
そこに突如現れる「金くれ～」の人（ホームレス）。


Kei-chan、その彼に「ちょっと金くれ」って尋ねられました。

なんだ、こいつ？
邪魔すんな。こっちはちょっとかわいい女の子と喋ってるんだよー。


そしたら、


ホームレス「タバコ持ってない？ちょっと吸いたくてさー」

タバコなんか持ってないよ。
吸わないもんよ。
ちなみに、Kei-chanはタバコを吸わないっていうか、吸えないのです。
ああいう煙を体内に注入すると３秒後にはゴホゴホします。
だから、タバコを渋く吸う人を発見するとちょっとすげーとか思います。
そんなわけでKei-chanはまだまだ無邪気なお子様です。
恥かしながら・・・。
まぁ、タバコに関することは他の日記にでも。


とにかく、そのホームレスの彼、
Kei-chanと女の子にからむのが飽きたんでしょうか。
他のPuffy待ちの人たちに手当たり次第声をかけ始めました。

ホームレス「ちょっと腹減ったー。」
Puffy待ちの人Ａ「・・・」

ホームレス「タクシー代持ってない？」
Puffy待ちの人Ｂ「・・・」

ホームレス「ちょっとビール飲む５０セントがいるなー」
Puffy待ちの人Ｃ「・・・」

やはり誰にも相手にされず・・・。
そんなわけで、その彼、
他の人にも無視されていることに気づいたんでしょうか？
そしたら、次はコンサート会場の係員にも声をかけ始めました。

ホームレス「おーい、タバコくんない」
イベントの人「ああ。あげるよ」

なんと見事にタバコをゲット！！


すると、ピザの箱を持った他の係員が通りがかりました。

ホームレス「ねぇ、兄ちゃん、ピザひとつくんない？」
イベントの人「おお、いいよ。」

えええっ、
このホームレス、なぜだかピザを一切れゲットです。

そしたら、


タイ人Ｄくん「俺も腹減ってるんだけど・・・」
ホームレス「そっかー、じゃあ俺のあげよっか☆　友達だもんね。」

Kei-chanはタイ人Ｄくんの顔が笑顔からやばいの表情になったのを見逃しませんでした。
近づいてくるホームレス。
タイ人Ｄくん、ホームレス食べかけのピザを渡されそうになりピンチ！！

すると、他の人が通りがかる。

ホームレス「おーい、兄ちゃん、金くんない？」
通りがかりの人「現金は持ってないけど、もう飲まないからあげるよ」

なんとこのホームレス、今度はコーラ一本ゲット。
コーラ飲んでピザ食べてかなりの満足な表情。

目の前でどんどんリッチになっていくこのホームレス。
彼に気をとられてしまいKei-chanと女の子ほとんど会話なしです。
ただ彼をみて笑うだけ。

そんな彼、かなりご機嫌だったんでしょう。
彼、突然、Puffy待ちの人たちみんなに話しかけました












「俺のダンスみたい？？」










は？？？？？？



「％＄；＃＋＊・＾？＞￥＝＆～～」


まったく訳わからん言葉で歌い踊る彼。
もう笑うしかないです。

ここで忘れちゃいけないのがさっきの女の子。
そうだ、彼が踊ってるすきに女の子に話しかけなきゃ！


Kei-chan「ねー、どこの大学行ってるの？」

女の子「いや、私まだ高校１年だもん」













涙


アメリカの法律では１８歳以下の人に１８歳以上の人が手を出してはいけません。
やったら見事に犯罪です。
児童なんとかかんとかでの留置所行きは決定です。

Kei-chan「ええっ、じゃあ今日はどうやって来たの？」

女の子「お父さんが送ってくれたんだよ。ああっ、お父さん迎えに来た！」















涙涙涙


というわけで、見事にKei-chanプランは崩れ去りました。
この女の子のお父様に殴られるわけにはいきませぬ。
ああ、この女の子、楽しいひと時をありがとう・・・。


というわけで、これがPuffyポートランド公演のすべてでございます。
最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。