今日で3回目。4月から入学予定の小学校で 幼稚園から息子だけが受けている「ことばのきょうしつ」の授業です。
幼稚園に入ってからはみ出す、手を出すなど集団の中で妙に目立った存在になっていた息子、
会話で目が合わないなど気になる所もあったので 市の教育相談室で専門家に診断してもらった結果、「言葉によるコミニュケーションが苦手な子供」と言われました。生まれつき らしいです。
図形の理解などは9歳並なのに気持ちを伝える能力は3歳並など 発達にムラがあるけど、
発達障害とか学習障害などの診断名がつく段階ではないそうで、
小学校に入学して半年ほどは様子を見ましょう とのこと。
だけど 今のままではじっと授業を聞けるとは思えず 迷惑もかけるでしょう。
幸い入学する小学校には 市内で2つしかない「ことばのきょうしつ」があります。
主に吃音、どもりのある子どもたちのための教室で 他の学校から毎週通っている子どもたちもいるそう。 息子の場合はちょっと違うかな とも思ったけど、言葉に問題がある と言われたことを手がかりに 相談しに行ってみました。
結果、息子は3月から週2時間、幼稚園を抜け出して小学校の一教室に通うことになったのです。
今日はその3回目。今のところは授業と言っても 先生が一対一でお話ししながら遊んでくれているだけみたいです。
ブロックや変わったおもちゃがいろいろあるので 息子も楽しんで通っているよう。
とりあえずは先生との信頼関係をつくり 問題が起きたときの居場所を作るのが目的だそうです。
幼稚園から小学校にも息子の普段の行動について 細かに連絡していただいてあり 入学前からいろいろ配慮してもらえてありがたいです。
言葉の教室の先生も「時間が許せばはじめのうちは私が授業に立ち会う形も考えています。」と言っていただきました。
気がかりはこの先生がこの春転勤してしまうかもしれないこと。
とても評判のいい先生ですが 長年この学校にみえるそうなので仕方ないかも・・
来週は春休みになってしまうので 息子の特別授業はとりあえず終了です。
入学したらどうなるかドキドキですが 本人は楽しみにしています。
なるようにしかなりませんね。 何をやらかしてくれるか ある意味楽しみです。
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