みーがいなくなって半年、思いがけずまた猫のいる生活が始まりました。
昨晩、向かいの奥さんが猫キャリーを下げてやってきました。お家で4匹の猫を飼われている方です。
「この猫 お宅の猫じゃない?」見ると弱く鳴いている子猫です。
うちはみーが死んでしまったきり 飼っていないと答えると
「この子足をケガしているんだけど うちの庭で急に鳴き出したの。どうやら誰ががうちに捨てていったみたい。とりあえず病院に行って来るわ。」と 夜診てもらえる病院を探し歩いたそうです。
翌日
「お医者さんはケガはたいしたことないって。でも行き先がないの。うちで一晩過ごしたんだけど 元々いる猫たちの方が怖がっちゃって。お宅で飼ってくれない?」
突然のことに迷いましたが 子どもたちが「飼いたいっ」とすっかりその気。結局引き取ることに。
命名「まるけ」 4ヶ月ぐらいのオス猫です。
名前の由来は 一目見たダンナが「なんかひげまるけの顔だなぁ」といったことからです。
妙にひとなつこい猫で 初日から膝にのってゴロゴロしてくるのにはびっくりしました。
ケガの割には元気で、家の中をうろうろしていたかと思ったら 気に入った場所を見つけたようで 安心した顔で寝てしまいました。
今までどんな環境で育ってきたのか気になるところですが 子どもたちは大喜びです。