テーマ:猫のいる生活(139005)
カテゴリ:ネコってヤツは…
(↑ベランダで日向ぼっこしている先月のシマコ) 今日の午前中にシマコが逝ってしまった。 シマコは17歳と4ヶ月ちょっと生きた。 傍らに寝ているシマコの亡骸を見ても、なかなか受け入れがたい現実だ。 わかっている。 形あるものはいつか壊れ、生きるものはいつか死ぬ。 しかし、何なのだろう。 想像もしなかった喪失感を感じている。 昨年ユキちゃんが逝った時もかなりショックだったが、今回はちょっと違う。 「ネコってやつは…」のカテゴリーに書いてあるが、今まで暮らしたネコたちは、すべてネコたちの方から近づいてきた。 成り行き上こいつらを受け入れ、ネコと暮らす生活が始まり、気がつけば25年近くたっていたことになる。 途中1~2年のブランクはあるが、いつの間にかネコがいる生活が当たり前になっていたのだ。 そうか、不思議な喪失感の意味がなんとなくわかってきた。 4度目の奇跡の出会いなどはもうないだろうし、こちらも歳をとってしまい責任をもって動物を育てることも難しくなってきた。 つまり、四半世紀も続いたネコと暮らす生活が終わったと気づいてしまったのだ。 思わず、ため息が出てしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/12/03 07:26:16 PM
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