テーマ:イスラエル(12)
カテゴリ:日々の暮らし
21世紀における世界極悪人レースで、先行するプーチンに瞬時に追いついてしまったネタニアフ。
国連の会議で、ネタニアフとヒトラーを同一視する発言があったのも納得できてしまう。 そのイスラエルでは、ネタニアフの保身のためにあっさりと三権分立を覆してしまい、ガザ地区の惨状が殆ど報道されていないというように、マスメディアもその役割を放棄してしまった。 もはやイスラエルは民主主義国家と言えないのではないだろうか。 そこで気になるのは、イスラエルの後ろ盾であるアメリカのイスラエル支持だ。 アメリカは、イスラエルに匹敵する500万人とも600万人とも言われるユダヤ系アメリカ人が住んでおり、ある意味でイスラエルに匹敵するユダヤ人国家としての側面を持っている。 現在ではアメリカの政財界すべてにおいてユダヤ系アメリカ人の影響力が及んでいるが、シオニストと言われる右派よりもリベラルな左派が多いと言われ、実際、人種差別や女性差別に反対する活動やオバマ支持などが知られている。 バイデンの民主党政権は、イスラエルとモニター契約を交わしている軍需産業やキリスト教福音派への配慮とともに、支持者が多いユダヤ系アメリカ人の心情に忖度しているのだろうか。 また、アメリカに渡ったユダヤ人たちによって作られたものの代表がハリウッドだろう。 日本でもキューブリックやスピルバーグの映画に感動した人は多いだろうし、ダスティン・ホフマンやハリソン・フォードのファンも多いように、映画会社だけでなく映画監督や俳優にもユダヤ系アメリカ人が多い。 彼らは、映画を通じて愛と平和を語りかけ、子供たちに夢を与えてきた。 多くのユダヤ系アメリカ人は、同胞だからといって極悪人を擁護することはないと信じたいので、ネタニアフのイスラエルをキチンと非難して欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/12/30 06:08:24 PM
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