オールド・ジャズマン?
昨日、注文してからほぼひと月たって「BLOW UP 2」が届いた。詳細は 「買っちゃった&感想」 に整理するつもりだが、久々に震えた。この歳になって鳥肌が立ち、思わず聴きながら「かぁーっ!」と叫んでしまった。いや~マイッタ、やられた!という感じだ。驚いたことに、このCDが録音された2003年には鈴木勲は70歳になっており、菅野邦彦やジョージ大塚も60歳代後半だった。それなのに“枯れた”イメージは全くなく、みんな昔のまま情熱がほとばしっていた。聴いてみればわかるが、彼らには“オールド・ジャズマン”という言葉は不要だった。基本的に“頑張れソング”というものは好きになれないが、こういう姿や成果をみせつけられると、なんだか勇気づけられるものだ。