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  アフィリエイト考（８月の成果）

  さて８月の楽天アフィリの結果だが、沈下傾向が続いている。自分の買い物を除いたポイント（未確定）は、僅か1656ポイントだった。これは、まともにポイントがもらえるようになった３月以降の最低記録だ。売上げ件数が18件とピークの半分以下しかないのは、アクセス減の影響だろう。８月は、どうにも日記を更新するテンションが上がらず、その結果だろうが、２桁アクセスの日の方が多かったくらいなのだ。もう一つの理由は、予想どおり“旅行”が結構売れていたのだが、「旅の窓口（楽天トラベル）」より「日本旅行」の方がかなり売れたということだ。見てのとおり“安い宿＆ツアー探し”のページは、楽天だけでなくアクセストレードのアフィリエイトにもなっている。いつもは「旅の窓口」が圧倒的に多いのに、８月は全く違ったということだ。アクセストレードの方が報酬が高いから必ずしも悪いことではないが、今年になって始めたアクセストレードからは、実はまだ報酬をもらってはいない。アクセストレードは5,000円以上にならないと還元されないので、毎月数百円のレベルではなかなかクリアできなかったのだ（T_T）アクセストレードも少し楽しみになってきたが、まだ大きな期待はできない。先日、パ～っと１万点使った時は結構気持ちが良かったから、これからも地道に楽天ポイントをためようと思っている。《昨晩のＢＧＭ：夏川りみ》

  2005/09/02

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  パ～ッと１万点！

  このところ楽天アフィリの成果はさっぱりだが、先日“ポイント２倍”につられて、パ～ッと１万点程使ってしまった。買ったのはパナの「DIGA EH50」。ＨＤＤ内臓ＤＶＤレコーダーというやつだ。200GBしかないが、クレジット決済で税込み送料込みで３万６千円になったから、マアマアお得な買い物ではないだろうか。“時間がかかる場合も…”とありながら、２日後にすぐに届いたのはいいのだが、昨日はセッティングに丸１日費やしてしまった。既にウチのリビングには、ハイビジョン対応ＴＶ、ＢＳデジタルチューナー、ＡＶアンプ＋６スピーカー、ＬＤ＆ＣＤ＆ＤＶＤプレーヤー＋ＲＦモジュレーター、レコードプレーヤー、ＶＨＳビデオデッキがセットしてあったのだ。またＡＤＳＬモデム＋ＩＰ電話、無線ＲＵＮターミナルもあるし、さらに電源と電話配線が必要な自動給餌器も置いてあるからとにかく大変なのだ。コンセント配置とアンテナ配線を考えるだけでも一苦労だったが、結局ＬＤコンパチプレーヤーとビデオデッキの場所も変えることになってしまった。しかも、光デジタルケーブルとＤ端子ケーブルを買い足すハメにもなった。アナログとデジタルが混在しているとやっかいなものだ。でＨＤＤはというと、これが結構使える。録画するのは殆どＢＳデジタル放送なので試してみたが、ＨＶそのままの録画は出来ないが標準モードでもかなりキレイに録れる。音声も5.1chには録音出来ないが、アンプで補正すればそこそこ聞こえる。なるほどなぁ。300BGとか400GBが欲しくなる訳がやっとわかった。

  2005/08/29

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  「男はつらいよ」一挙放映中！

  今日の横浜は曇り空だ。天気予報では３２℃まで上がるようだが、さて…？８月に入ってから、ＢＳ２で『男はつらいよ』４８作一挙放映をしている。今夜は『男はつらいよ　寅次郎恋歌』で、マドンナは池内淳子だ。これはかつて確実に見ている映画だが、また見てしまうだろう。高校の頃だったと思うが、何故か寅さんにハマってしまい名画座などでかなり見た。可笑しくてホロリとさせられるだけでなく、七五調のタンカが妙に心地良かった。ただし、シリーズ終盤の作品は見ていないものも多いからＴＶ放映は楽しみだ。寅さんシリーズは、吉永小百合の『柴又慕情』『寅次郎恋やつれ』が人気があった。しかし、何といっても浅丘ルリ子のシリーズにはかなわない。『寅次郎忘れな草』『寅次郎相合い傘』『寅次郎ハイビスカスの花』の初期３部作と、シリーズ最後になった『寅次郎紅の花』はＬＤ化されてすぐ買ったし、『寅次郎ハイビスカスの花（特別篇）』はＤＶＤで買った。これらは当然“持ってなきゃいけない”映画だが、特に、『寅次郎相合い傘』を見て泣けない奴は“人間として信用できない”と断言できる。誇張でもなんでもない。毎回毎回、何度見ても泣けちゃうんだよなぁ…。他の山田洋次作品も結構映画館で観ているし、持っているシナリオ集も多い。『故郷』『家族』『同胞』なんかも良かったなぁ…。

  2005/08/27

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• 「月が…!!」

  夜がふけてベランダに出ると、部屋の中よりかなり涼しく風が心地良い。そしてかなり明るい。今日は見事な満月なのだ。そんな時、思わずつぶやいてしまう。「月が…!!」と。この意味がわかるのは『幻魔大戦』のオールド・ファンだろう。平井和正原作、石森章太郎作画の『幻魔大戦』というマンガは、６０年代後半に「少年マガジン」に連載され、不評につき打ち切られた作品だ。しかし、１０年後に平井和正が小説として『新・幻魔大戦（1978年）』を書き、さらに２年後から、長編の『真・幻魔大戦（1980年～）』を書き始め、1983年には大友克洋のキャラで映画にもなり、一時期ブームにもなっている。少なくともＳＦファンで“幻魔”を知らないのは、モグリといえるだろう。ちなみに、「あじまじょ」といえばもちろん「東丈」のことだ。実は小学生の時、結構“幻魔”が好きで単行本も買っていた。秋田書店の『幻魔大戦（第１巻）/1968.2』『幻魔大戦（第２巻）/1968.6』は、さすがにあちこち痛んではいるが、もちろん初版本で今も健在だ。打ち切りになってしまったマンガだから、当然いきなり終わってしまうのだが、その最後のセリフが、冒頭の「月が…!!」なのだ。したがって、一部のＳＦファンにとっては、“何のこっちゃ？”と同義語にも使える名セリフともなっている。当時、特に石森章太郎（現・石ノ森章太郎）が好きだった訳ではないが、他に単行本で買ったのは『ミュータント・サブ（66年）』『ボンボン（66年）』『怪人同盟（67年）』だったから、ＳＦ好きな小学生だったのは間違いない。しかも『サイボーグ009（66年～）』に行かないところが我ながら渋い。当時から多少ヒネクレテイタと言えないこともないが…。あまりにも見事な満月を見ると、色んな事を考えてしまうようだ。

  2005/08/20

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  盛夏なのに初夏？紅葉？

  横浜は朝から暑い。外に出なくても汗が滴り落ちてくる。予想気温は３４℃だそうだが、困ったことにしばらくこの暑さは続くらしい。今の季節を表現するならば、立秋前だから“盛夏”だろう。そんなことを考えていたら、ふと“初夏”と“紅葉（もみじ）”を思い出した。何の事かと思うだろうが、これは実にステキなことにある姉妹の名前だ。しかも、泥臭いイメージがあると思われるブルース界において、一服の清涼剤ともなってる“ブルース・シスターズ”の名前だ。上の写真は２年前の「定禅寺ストリート・ジャズ・フェスティバル」の時のものだが、驚くことに、ブルース・ドラマーである姉の初夏はまだ１２才だった。フルースハーピスト＆シンガーの紅葉にいたっては、８～９才だったろうか。いやぁ、あの時はホントに驚いたし、いっぺんに楽しくなった。ついついフェスティバルの後のライブハウスにまで見に行ったものだった。彼女たちは、“ＴＡＤ三浦おじさんと”一緒であることからもわかるように、趣味などではなくプロとしてブルースに取り組んでいる。ホームページを見つけたので、試しに見て欲しいが、ジョンリーフッカー、オールマン、レイボーンなんて名前が出てくるし、彼女たちのライブスケジュールも載っている。そう、既に彼女たちは日常的にライブハウスで演奏しているのだ。Ｊ－BLUESファンだけでなく、注目して欲しい“ブルース・シスターズ”だ。

  2005/08/06

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  ちょっと涼しげに

  なんというか、嫌な暑さだ。ちょっと歩いただけでクラクラしてしまった。体力が落ちているのはわかるが、関東の暑さはどうも品がない。今日はあまり風もないので、さっさとエアコンをつけＣＤを聞くことにした。こんな日は、ロックでもフォークでもない。沖縄ミュージックもいいかな？と迷ったが、結局涼しげなジャズにした。しかも、殆どレッド・ミッチェルと鈴木勲だけの「ベース・クラブ」だ。レッド・ミッチェルのベースに鈴木勲のピッコロ・ベースがからみ、曲によっては山本剛のピアノがサポートに入るという不思議なトリオジャズだ。確かにレッド・ミッチェルはすごいベーシストなのだろうが、鈴木勲のピッコロ・ベースの音色は実に心地良い。鈴木勲のピッコロ・ベースやセロは、唯一無比のものだと思っているが、できれば、エアコンなどいらない気候の下で聞きたいものだ。《昨晩のＢＧＭ：細野晴臣》

  2005/08/05

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  三線は楽しい

  思っていたよりずっと外は暑かった。汗まみれになっただけでなく、何だかクラクラしてしまった。あ～、日が暮れるとホッとするなぁ…。さて、久々に三線（サンシン）を手元に置いて遊んでいる。久しぶりにケースを開けてみたら、なんと１弦が切れていたし、調弦もすぐには思い出せなかったのでかなり手間取ってしまった。教則本でも出してくれば、もっと簡単な事だっただろう。基本的に三線と同じ調弦で手軽にギターを楽しもうというのが、あの４弦ギターの「十五一会」だ。つまり三線は、もともと音を出すのはそれ程難しい楽器ではない。「十九の春」「安里屋ユンタ」「黄金の花」は程なく思い出した。しかし、独特の音符である“工工四”をちゃんと読んだのはこれくらいなので、後は“誰にでも弾ける三線ブルース”で遊んでいた。これが実に楽しい。なんだか巧くなった気になっちゃうしねぇ。“工工四”に慣れたらもっとレパートリーが増えるのに、ついつい面倒くさいことを避けて遊んでしまう…。仕方がないなぁ。でもまぁ、たまには三線の音色もいいものだ。

  2005/08/03

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• アフィリエイト考（７月の成果）

  楽天アフィリエイトの集計をすっかり忘れていた。ということは、たいした結果ではないということだ。売上げ件数、売上げ金額ともに先月に引き続いて減少しており、自分の買い物分を差し引いた仮の獲得ポイントも、先々月と比べると半分近い約3500ポイントしかなかった。これでは、実際にもらえるのは2000～2500ポイントというところだろうか。しかもこれは大口購入があったためで、売上げ件数などは僅か18件だ。さらに1000ポイント程度少なくても全くおかしくない数字だった。しかしまぁ、これは仕方がない。掲示商品を増やすわけでもないしどんどん更新するわけでもないから、新たな訪問者が増えない限り商品が売れ続けるということはないからだ。これは、“主力商品”だった「自動給餌器」の売上げの推移をみてもわかる。かといって訪問者を増やす努力をするわけでもないし、チェックするのが面倒だから逆に商品は減らしているところだし…。さ～て、これからどうしようかな。

  2005/08/01

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  「茶の味」を観る

  父親役が三浦友和で、母親役が手塚理美なら“普通”のホームドラマも可能だ。しかし、お爺さん役が我修院達也となるとそれだけでもう怪しくなる。昨晩ＷＯＷＯＷで観た「茶の味（2004）」という映画は、「鮫肌男と桃尻女」「PARTY７」の石井克人の脚本＆監督作品だ。栃木の田舎に住む春野家の日常を描いた映画、と言えばいいのだろうか？美しい映像、スバラシイCG、シュールなギャグ、ほのぼのとした会話、迫力あるアニメ、びっくりするキャスト等々いろんな要素が入混じっているが、これらが実にウマク調和し良い意味で“変な感じ”の映画になっている。２時間23分の、今どきでは比較的長い映画ではあるが、春野家の日常が、アニメーター、ミキサー（音楽）、催眠療養師、漫画家、淡い恋心＆囲碁、幻覚＆鉄棒などによって描かれているので飽きることもない。浅野忠信についていまさら言うことはないが、やっぱり土屋アンナはいいなぁ。どっかで見た顔だと思っていたら“ハジメ君”は金八に出てたのか…。そうそう、石井克人監督は昔から“音”にもこだわっている。できれば5.1chシステムで観て欲しいホームドラマでもある。

  2005/07/22

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  「コールドケース」を見過ごす

  連続ドラマを続けて見るということは、結構たいへんだ。“○曜日の△時”なんてことを覚えていられるのは余程のことだ。実は今日もＷＯＷＯＷの「コールドケース」を見過ごした。「ＣＳＩ：科学捜査班」と同じプロデューサーの作品で、何十年もお蔵入りしていた事件を今になって解決していくドラマだ。国と警察の都合で“時効”がある日本では成り立たないドラマでもあるが、なかなか面白いのでなるべく見たいと思っていたのに実に残念だ。今夜はこれから「がんばっていきまっしょい」というドラマもある。野球のせいで時間が遅くなったようだが、鈴木杏主演の青春ボート・ドラマだ。しかし、“ＮＥＷＳの内クン”とやらが補導されたおかげで先行きが心配だ。“あ～、あの役が彼だったのか”という感じなのだろうが、困ったものだ。いくら未成年でも、芸能活動を続けるなら出てきて謝ればいいのにねぇ。《昨晩のＢＧＭ：ビギン》

  2005/07/19

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  「キル・ビル」と「修羅雪姫」

  　　昨日今日と、ＷＯＷＯＷではタランティーノ作品を集めている。昨晩観た「キル・ビルVol.1」は以前にも一度観ていたが、続けて深夜に放映された「修羅雪姫（1973年）」と比べてみると「キル・ビル」は「修羅雪姫」へのオマージュだという意味が良くわかる。実は、「修羅雪姫」といわれても後年の釈由美子バージョンしか観てなくてどうもイメージが湧かなかったのだ。藤田敏八監督、梶芽衣子主演の“本家”「修羅雪姫」は実に面白かった。とにかく、梶芽衣子が文句なくカッコイイのだ！「キル・ビル」というのは「修羅雪姫」へのオマージュというより、ただただこの映画が好きで、とにかくマネてみたかったというところだろう。冗談のような血しぶき、嘘みたいな刀による切断、雪のシーン、劇画の挿入など、若い女性の復讐劇というだけでなく、よくもまぁここまでパクッたものだ。そうそう思い出した、元々「修羅雪姫」は上村一夫の劇画だったんだよなぁ。確か「週刊プレイボーイ」に連載されていたんじゃなかったかな？とにかく深夜枠ではあってもＷＯＷＯＷでやらなかったら“本家”「修羅雪姫」を観ることもなかったかもしれない。「キル・ビル」にあわせた「修羅雪姫」「修羅雪姫　怨み恋歌」の放映には拍手だ。今夜の「キル・ビルVol.2」も楽しみにしよう。《昨晩のＢＧＭ：ＳＲＶ》

  2005/07/17

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  「世界を変えるお金の使い方」を読む

  ちょっと前に買った本だが、読み物というよりは「社会貢献のための購入、投資、寄付の手引書」なのだろう。例えば、“100円でミャンマーの子供５人をポリオから守れます”の項目を見ると、ポリオの実態をわかりやすく説明してあるだけでなく、世界の子供にワクチンを 日本委員会のアドレスを紹介している、といった感じだ。興味があれば、保険や福祉だけでなく、環境保全、教育、自立支援などの分野で、国際協力と日本国内の活動に参加できるようになっている。以前、ジュートのれんを購入したことがある を運営している国際協力NGOのシャプラニールも本の中のアクション･リストの中に出てきたし、トップに貼ってある「クリックで救える命がある」も巻末で紹介されていた。また、先日ここに貼った「ほっとけない世界のまずしさ」も同様の新たな取り組みだ。中田英寿、MISIA、トム・ハンクスなど国内外の有名人が賛同しているためか、ホワイトバンドの売れ行きは好調のようだ。

  2005/07/11

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  永島慎二「花いちもんめ」

  訃報と共に報道されていたが、永島慎二さんは漫画に関する賞を２度受賞している。まず、「花いちもんめ」などにより1972年に「小学館漫画賞」を受賞し、1974年には『漫画のおべんとう箱』で「日本漫画家協会優秀賞」を受賞している。「花いちもんめ」は1971年に少年サンデーに掲載された86Ｐの短編で、同名の単行本は青林堂から２冊発行されている。また「花いちもんめ」は、『漫画のおべんとう箱』、及びその普及版である『永島慎二傑作集　漫画のおべんとう箱第１巻』にも収録されている。戦後間もない東京の下町を舞台にして、メンコに興じる子供たちが主人公だ。メンコはただの遊びではなく、お金の代わりにもなり博打の要素も強かった。ある日、ナタ政たちのグループは手塚治虫の漫画を手に入れるために、意を決して隣町へ遠征し、メンコ勝負の大博打にでる。勝負に勝ったナタ政たちではあったが、帰りに仕返しにあい多勢に無勢でノサれてしまう。勝負で手にしたメンコも全て奪い取られてしまうが、何だか妙にスッキリとしてしまう。そしてこれをきっかけにして、ナタ政たちはメンコに明け暮れた生活と決別し、それぞれの夢に向かって新たな一歩を踏み出す決意をしたのだった。少々乱暴だが、「花いちもんめ」とはざっとこんなストーリーだ。そんな中に、校長先生が子供たちの現状をしみじみ語る場面、手塚漫画への憧れなどを子供たちが語り合う元防空壕での場面、ノサれた後で女の子（みのっぺ）が瓦礫の中に花を見つける場面、みのっぺがナタ政への恋心を告白する場面など、印象に残る場面も多い。永島漫画には、『フーテン』などの私小説的な青年漫画だけでなく、“子供の世界”を描いた漫画や、童話・民話などをもとにした漫画も多い。また、ほのぼのとした『旅人くん』のような４コマ漫画のファンも多い。できれば、これまでの遺産を少しでも読んでみて欲しい。（楽天フリマには結構あるハズ）

  2005/07/08

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  ああ、永島慎二先生…

  七夕だというのに、昨日は悲しいニュースが飛び込んできた。なんと、漫画家の永島慎二さんが亡くなったというのだ。参考：「永島慎二・訃報」報道によると、亡くなったのは６月１０日の午後１０時１５分とのことで、慢性心不全だったという。まいったなぁ、全くまいった…。永島慎二さんについていまさら説明は不要だが、もちろんただの漫画家ではない。ただし、一部で報道されている『柔道一直線』は決して代表作ではなく、自ら“食うために書いた”と告白しているように永島漫画の異端児だ。個人的には、高校に入ってすぐの頃に本屋で『若者たち』を手にして依頼、永島慎二さんは大袈裟に言うと“人生の師”である。したがって、講演会の後に一度お会いしただけではあるが、本来なら“永島慎二先生”と呼ばなくてはいけないとも思っている。『若者たち』から入って、『フーテン』『漫画家残酷物語』と読み進めていくうちに、「こんなふうに生きてみたい」と思ったのは本当の事だ。『フーテン』に描かれていた“新宿の夜明け”に憧れたのも事実だ。アルチュール・ランボー、立原道造、円空などに目を向けるようになったのも明らかに永島漫画の影響だった。『旅人くん』『はだしのブン』『心の森に花の咲く』『花いちもんめ』『少年期たち』『風の吹く街』『愉しかりし日々』『そのばしのぎの犯罪』…どれも名作ばかりだ。以前にも書いたが『若者たち』の冒頭の文は、“座右の銘”のようなものだ。若いということは　つまり　あおいということで……社会とは常に　がんこな老人のような世界であるそこで　若者たちがその時を　どう　すごしたかではなくどう　生きるかが　常に問題になるご苦労様でした、安らかにお眠り下さい。合掌！　　　　　　　　

  2005/07/07

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  スターウォーズ・サーガ

  話題の映画といえば「スターウォーズ・エピソード３」と「宇宙戦争」だろう。ＳＦ映画なら、ルーカスとスピルバーグというところだろうか。そんなこともあって、スターウォーズ・サーガを見直してみた。５本続けて見るとさすがにちょっと疲れたが、やはり面白かった。「スターウォーズ」はＬＤで、もちろん“新たなる希望”とはついていない。「スターウォーズ　帝国の逆襲」と「スターウォーズ　ジェダイの復讐」は、1997年公開の《特別篇》の“トリロジー”ビデオだ。この時の変更では、まだ“ジェダイの帰還”ではない。「スターウォーズ　エピソード１」と「スターウォーズ　エピソード２」は、ＢＯＸで発売されたＤＶＤだ。なにしろ「スターウォーズ」の初公開が1977年なので、ソースもいろいろある。“トリロジー”はＤＶＤ化の際にさらに修正が加えられているので、旧３部作にはそれぞれ３バージョンあることになる。“ジェダイの帰還”になってのラストシーンの変更には異論も多いようだが、確かに、シリーズ最後の場面で登場人物の顔が変わるというのはちょっとねぇ…。公開当時、シネラマ劇場で見た「スターウォーズ」の冒頭のシーンは、冗談抜きで椅子からずり落ちそうになるほど衝撃的だった。シリーズの中では最も単純だが、やはり作品としては一番まとまっているように思う。しかし今見直すと、「2001年宇宙の旅」と違って“古さ”を感じてしまうのも事実だ。ＳＦ映画には“スターウォーズ以降”という言い方もあるが、「2001年宇宙の旅」がいかに“とんでもない映画”だったかがわかる。まだ見ていない「エピソード３」の内容はおおよそ察しがつくが、それをわかっていて楽しむのがスターウォーズ・ファンというものだろう。《昨晩のＢＧＭ：夏川りみ》

  2005/07/03

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  アフィリエイト考（６月の成果）

  月日は早いもので、もう１年の半分が終わってしまった…。横浜はまた雨が降ってきたが、西日本は渇水で大変らしい。さて、６月の楽天アフィリエイトの結果は？結論から言えば、先月よりかなり減った。「獲得ポイント：4514（未確定）　売上げ件数：35　単価：約12千円/件」それぞれ自分の買い物分を除いた結果だ。先月の売上げが結構多かったので、これでも歴代２位の結果ではある。また、売上げ１位には「楽天トラベル」が返り咲いている。これは有難いことだが、「楽天トラベル」はなかなか確定されないので心配だ。他のブログとも連携させてそれなりに工夫はしているが、この程度の“熱心さ”では、せいぜい3000～6000ポイントなのだろうと思う。一定の成果が出るようになって４ヶ月たったが、なんとなく、こんなものだろうという気がしてきた。《昨晩のＢＧＭ：加川良》

  2005/07/01

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  アフィリエイト考

  昨晩は暑かったなぁ、寝苦しくて仕方がなかった。今日の横浜は雨模様なのでちょっと助かる。さて、ここはれっきとしたアフィリエイト・ブログだ。商品画像はフリーページにしか載せていないが、合計すると結構な数になる。紹介する限りは責任もあるので、月に１回はチェックするようにしている。先ほど確認してみたが、案の定、表示されない商品がいくつもあった。で、新たな商品を探して“商品の入れ替え”をしたのだが、これはかなり面倒くさくてできればしたくない作業だ。また楽天ブログは、フリーページからフリーページに移動できないので、チェックするだけでも結構なストレスとなる。まぁとりあえず、フリーページにもリンクをつけておいたが…。やれやれだ。商品画像を減らす方向で検討しようかなぁ？《昨晩のＢＧＭ：オムニバス》

  2005/06/29

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  楽天ブログの謎

  今日はちょっと暑いんでないかい？カーテンがパタつく程、風があるからいいようなものだが…。さて先日、日本VSブラジルを見てすぐ投稿したのだが、23日の朝の６時過ぎの投稿にもかかわらず、22日の日付になっていた。そういえば、夜中の12時を過ぎて投稿した時も前日の日付だったことがあったが、いったい楽天の“１日”とは何時から何時なのだろう？ずっとログイン中だったわけでもなく、寝室用ＰＣを立ち上げて投稿したのだから、楽天の“１日”が０～24時でないことは確かなのだろう。しかしその理由がわからない。また、先日から変な「検索窓」が勝手に表示されるようになった。自分のブログ上で、他のブログやWebを検索することはないだろうから、恐らく訪問者用のサービスだとは思うが、訪問者がそのブログの中を検索することも考えにくい。簡単に言えば邪魔なのでトップページからは削除したのだが、各日記ページにはしっかり残ってしまっている。何が目的で削除出来ない設定になっているのだろう？楽天ブログを利用し始めてから１年近くたつが、まだまだ謎が多い。《昨晩のＢＧＭ：細野晴臣》

  2005/06/25

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  車検の案内に思う

  確か車検は秋だと思ったが、もう車検の案内ハガキが来ていた。自由化されてしばらく経つが競争も激しいようだ。大学２年の時からだから、マイカー生活も四半世紀を越えている。しかし比較的同じクルマに長く乗る方なので、現在のクルマでまだ３台目だ。現在13年目の愛車は、スズキのエスクード・ノマドという街乗り四駆だ。最近モデルチェンジして３代目が発売されたが、恐らくあまり知られていないだろう。コンパクトＳＵＶのハシリで、1600cc・５ドアの可愛い奴だ。しかも“ゴールドウィン仕様”というすぐれものでシートヒーターまで付いている。四駆なので車高はソコソコ高いが、全長が４m弱しかないのがいい。この“全長４m未満”というのは、実はフェリーに乗るときに大いに助かる。ノマドは“全長４m未満”のため、普通のセダンより安くフェリーに乗れるのだ。まぁ、フェリーに乗ったことのない人が殆どだろうけどね…。長いこと乗っているが、タイヤとアルミホイール以外では、ステアリングとカー・オーディオくらいしか取替えていない。修理・交換も、ダイナモとマフラーくらいだろう。フォグランプで顔を引き締め、今はルーフキャリアでアクセントをつけている。（昔は、冬はスキーキャリアに交換していた）このダークレッドの車体は広い駐車場でもすぐ見つけることができるが、この“他のクルマとは見た目が違う”ということは実は絶対条件だ。同じＴシャツを着た人と街で出会うと気恥ずかしいのと同じで、“皆が乗ってるクルマ”に乗ることなどはまず考えられない。特に“白のセダン”にお金を出して買う人の気持ちは、全く理解できない。この可愛いノマドは、仙台にいた時に仕事にも使っていたこともあり、当然のように走行距離も10万キロをオーバーしている。しかし横浜に戻ってからは、案の定クルマに乗ることが激減してしまった。現在の利用頻度と財政難である事を考えると“買い換え”は難しいだろう。ただし、クルマが無いと何かと不便だしちょっと寂しい気もするので、結局また車検を通して14年目に突入することになるんだろうと思う。《同年式、同色のノマドだ！》

  2005/06/24

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  「下妻物語」を見る

  例によってＷＯＷＯＷなので、今更ですが…。前にどこかで予告編を見た覚えはあるが、特に好きでもない深キョンのアイドル映画なんだろうなと思っていた。それが見てみると“ブッ飛んだ青春映画”だった。深田恭子も土屋アンナも可愛くてファンになりそうだ。他の役は見ていないが、深キョンはおバカなアイドルではないのかもしれない。樹木希林、宮迫博之、篠原涼子などの脇役もイイ味出している。エンディングに「タイムマシンにおねがい」を使うとこなんざ、この映画のセンスの良さが現われている。中島哲也監督か、覚えておこう。しかしなんであんな予告編なんだろうなぁ。確かにロリータ・ファッションは重要なテーマになっているが、“ロリータ＆深キョン”では見に行く人が限られてしまったのではないだろうか。日本映画の発展にＷＯＷＯＷは必要だなぁ。さて、コンフェデ杯は0:50からか…。3-4-2-1をあっさりやめて4-4-2だって？大丈夫かいな…。《昨晩のＢＧＭ：あがた森魚》

  2005/06/19

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  「業界の濃い人」を読む

  この本は、2002年に発売された「秘密の手帖」の文庫版だ。基本的にいしかわじゅんの本は漫画以外のものでも買っているので、この本も当然当時買って１度は読んでいる。ただし、いくらヒイキの作家だからといって文庫版も全て買うわけではない。“文庫書き下ろし”以外では、加筆・修正が条件だ。「業界の濃い人」の場合は、少し前のいしかわじゅんのＨＰに、“オマケにサービスし過ぎたかなぁ”という趣旨のコメントが書かれていたのだ。礼儀として以前読んだ部分も読み直してから文庫版用の“オマケ”に入った。久々に大笑いしてしまった。「クックック」などではない。「ぶぁっはっはっ！」という感じだ。詩人・宗左近が題材となってるとだけ書かせてもらうが、福島県立清陵高等学校の生徒や関係者は実に幸せ者だ。そして千葉県の市川市民も幸せ者だ。その他、いくつかの学校関係者も…。確かに“オマケ”としてはもったいない程のネタだ。いや～笑わせてもらった！　　　　

  2005/06/16

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  セカンドＰＣ初期化

  セカンドＰＣとして使っていた VALUE STER のＣドライブを初期化した。恐らく VShield のデータ更新時のトラブルだと思うが、VShield はウィンドウズ立ち上げとともに起動する設定だったので、立ち上げ直後にフリーズしてしまうようになってしまったのだ。CD-ROMから起動してシステムスキャンしても修復できなかったので、結局、Ｃドライブを初期化したのだ。時間はかかるが、必要なデータはＤドライブの中だから大きな問題はない。また、ＬＵＮ接続だからインターネット接続の再設定も必要ないし、フリーメール専用に使えばメールの再設定も必要ない。面倒なのは、各種プロバイダー接続キットやＮＥＣ独自のサービスなど、全く不要なプログラムの削除だ。ホントに“腐るほど”いらないプログラムが入っているんだよねェ。教訓１：必要なデータはＣドライブ以外に保管（これは常識！）教訓２：少々面倒だがプログラムの自動起動はなるべく避ける《昨晩のＢＧＭ：加川良》

  2005/06/03

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  アフィリエイト考（５月の成果）

  さて５月分の楽天アフィリの結果だ。結論からいえば、ありがたいことに３ヵ月連続でポイント記録を更新した。（いやホント、感謝感激です！）自分の買い物を除けば（いつも面倒なんだよなぁ…）、「売上件数：42　売上金額：約58万円　成果報酬：約6200」という結果だった。相変わらず楽天アフィリの成果実態はよくわからないが、トップに商品を置いてないタイプとしては良い方だと勝手に思っている。先月と比べてクリック数はかなり減り、売上件数もやや減ったが、約13.8千円/件と単価がかなり上がったために売上げ増になっている。ちなみにアクセス数はかなり減っており、実は２桁の日も多かった。成果の内訳としては、まず“猫関連”がトップに返り咲いたようだ。これは「ネコ体験」から始まったブログとしては嬉しい限りだ。また、先月に続いて“楽天トラベル”も好調だった。ただし、ヌカ喜びはしない。実は、３月分では1000ポイント以上も“破棄”されていたからだ。自分の買い物でもオークションでもないので、キャンセルなのかとも思うが、「本当にキャンセルなの？」と楽天に問い合わせてみたが秘密扱いだった。数万円の買い物が、そんなに多くキャンセルされるものなのかは疑問が残る。高価な買い物ほどじっくり考えるはずなので、どうもよくわからない。また、自分のＰＣに登録している楽天サイトから同じように買い物をしても、殆どが一端「成果報酬」にカウントされるが、中にはそうでないものもある。楽天アフィリには、結構“謎”が多いのだ。“しかしまぁ、こんな感じでイイんじゃない？”という今日この頃だ。《昨晩のＢＧＭ：加川良》

  2005/06/01

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  ペットといつまでも

  このところ、どうも楽天ブログに力が入らない。日記への書き込みが減ると、連動してアクセスも減ってくる。続けるということは実に大変だ。気分転換ではないが、他の実験ＨＰを“ペットＨＰ”に変えてみた。参考：「ペットといつまでも」少し前にユキちゃんが吐いたりして、動物病院を探した事があった。その経験から、ペットの保険、ケガ、健康、いざという時に役立つ事をテーマに、面白グッズも紹介する“アフィリエイト・サイト”にしてみた。まだまだ普及していない「ペット保険」だが、“どうも実態がよくわからない”というところだろう。人間の保険のようにはＰＲもしていないしねェ。《昨晩のＢＧＭ：立川談志》

  2005/05/27

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  「油断大敵」を見る

  またＷＯＷＯＷだ。しかも「油断大敵」見るのは２度目だ。前回見た後、タイトルを忘れてしまったのだ。ＷＯＷＯＷの解説を見てみよう。監督：成島出　2004年泥棒専門刑事とベテラン大泥棒の奇妙な交流を、笑いとペーソスで綴るヒューマンドラマ。役所広司と柄本明の演技派二人が、味わいたっぷりに追う者と追われる者を演じる。間違った解説ではないし、悪くはない。しかし、ルパンと銭型との“捕り物”を思い浮かべるとしたら大間違いで、むしろ“動き”があるのは、役所広司演じる刑事の日常や娘との葛藤だ。構成がしっかりしていて脇役が締まっていると、取調べの様子が中心で劇的な事件などなくても、イイ映画になるということだ。役所広司は、好きな俳優だ。確か、原田眞人監督の「KAMIKAZE TAXI」で注目した覚えがある。原田眞人といえば「タフ」シリーズで有名だが、その後の、「金融腐蝕列島 呪縛」「突入せよ!「あさま山荘」事件 」でも役所広司を使っている。役所広司の出演作は、ハズレが少ない。　　　　

  2005/05/25

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• 「クジラの島の少女」を観る

  実は、個人的にひいきにしているニュージランドの映画というだけで、「珍しいなぁ」と思って観てみた。美しい自然を背景とした、現代のマオリ族の生活とパイケア伝説。族長の娘として生まれた少女と、古い習慣をかたくなに守る祖父との葛藤。淡々とした映像が心にしみる。浜に打ち上げられたクジラに乗って「行こう」と呼びかけるシーンなどは、鳥肌がたって涙が出そうになってしまった。これに比べて、ちょっと前に見た“セカチュー”ときたら…。ＷＯＷＯＷも興行成績にとらわれずに、イイ映画は大いにＰＲして欲しい。あやうく見過ごすとこだったじゃないか！しかし、主演のケイシャ・キャッスル・ヒューズ。ニュージーランドに生まれて育った13歳（1990年生まれ）の少女は、この映画で第76回アカデミー賞の主演女優賞候補に史上最年少でなっていた。これは誰でも納得する。映画ファンの間では既に相当有名なのだろう。しかも、次回作はあの「スター・ウォーズ　エピソード３」ではないか！ということは、ナタリー・ポートマンの再来なのか？

  2005/05/13

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  ブログ・サーフィン？

  ＨＰ(Web)を次々に見て回るのをネット・サーフィンと言うようだが、ブログの場合はブログ・サーフィンと言うのだろうか？よくわからないが、“訪問返し”から始まって久々にブログを回ってみた。初めてだと思うが、有名人のブログも見てみた。作家の室井佑月のブログ。ブログで原稿を募集して、それを本として出版し、印税をユニセフに寄付するプロジェクト（？）を実施中。現在「ラブレター」を募集中で、結構集まってきているようだ。メジャーリーガーの田口壮のブログ。常にチャレンジし続ける、田口の日常を垣間見ることができる。幼馴染の新聞記者の記事や、スポーツ・ノンフィクションの紹介もうまい。タレントの真鍋かをりのブログ。ＴＢの日本記録保持者？500とか600とかのＴＢだから普通ではない。さすが横浜国大ともいえるが、やはり彼女はセンスがいい。更新の頻度もマイペースなのがイイ感じだ。いしかわじゅんのＨＰは定期的に見ているが、ブログも色々と捜してみると面白いかも知れないなぁ。《昨晩のＢＧＭ：立川談志》

  2005/05/11

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  18年前のニュージーランド

  写真は見つけてデジタル化してあるし、パンフレットなども見つけた。しかし、なかなか重い腰を上げられない「カウリーの森」のUP…。なにしろ18年前のことなので、思い出せないことが多すぎるのだ。“カウリーの写真を貼るだけでもいいか…”と思い始めていたが、めでたく新たな資料が見つかった。「地球の歩き方　ニュージーランド'87～88版」とともに、手書きのスケジュール表や、当時のチケットなどが残っていたのだ。これで当時の状況もかなり思い出すことができるだろう。（↓今も昔も役に立つ？）まず、東京からオークランドまでの飛行機代は往復約28万円が相場だったが、友人のJTB社員割引で約20万円になっていた。当時と同じ７月下旬のニュージーランド航空の直行便で捜してみると、今では15万円でおつりがくるようだ。捜す気になればもっと安いチケットも手に入るだろう。また、経由便にすれば時間はかかるがかなり安くなるはずだ。海外旅行に行きやすくなっているのが実感できる。ニュージーランドは、日本列島から北海道を除いたくらいの大きさで、サウス・アイランドとノース・アイランドに２分されている。当時から、ニュージーランドへ行く人はサウス・アイランドが目当てだ。クライストチャーチ、クーンズタウン、テアナウといったところだ。しかし、それらの観光スポットにはいっさい目も向けずに、ただ巨木カウリーを捜しにノース・アイランドの北端に行ってきたのだが、日本に当てはめると、仙台から入国して青森をウロウロしたようなものだった。まぁボチボチ思い出しながら、楽しんで作業しよう。　　

  2005/05/08

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• 「CASSHERN」を見る

  ＧＷのＷＯＷＯＷは充実している。何となく「ＣＡＳＳＨＥＲＮ（キャシャーン）」を見てしまった。ＣＧや特撮を駆使したリメイク＆実写版として楽しむために…。確かに映像はすばらしかったが、それ以上に驚いてしまった。これは、娯楽作品に名を借りた反戦映画だ。“人は生きているだけで誰かを傷つけあってている。我々は許すことから始めなくてはならなかった”ＣＧを駆使したド迫力の戦闘シーンは、隠れ蓑かもしれない。かつて「紫電改のタカ」という戦闘機乗りの人気マンガがあったが、これも実は、ちばてつやが描いた反戦マンガだった。最初の「機動戦士ガンダム」は、“敵”というのも同じ人間であり、同じように生活し、喜び、悲しみ、愛しあっていることを教えた。1973年の吉田竜夫とタツノコプロの オリジナル・アニメ は見ていないが、2004年版「ＣＡＳＳＨＥＲＮ」はかなりストーリーが違うようだ。監督は紀里谷和明（37）。宇多田ヒカルの夫で写真家…、あなどれないなぁ。

  2005/05/01

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  アフィリエイト考（４月の結果）

  楽天ブログは、多かれ少なかれ皆アフィリエーターでもある。しかしどうも実態はよくわからない。月に数万、数十万ポイント獲得している“本格アフィリ”がいることはわかる。しかしそれ以外についてはけっこう謎だ。例えば、楽天ブログの訪問履歴を見て“訪問返し”をしてみると、そーだなぁ…、少なくとも半分はアフィリ目的のブログのようにみえる。つまり、ブログ自体の内容は無くても“売りたい”というブログは多い。どれくらい売れているのだろうなぁ…。また、（今は禁止されたのかな？）明らかに“巡回ソフト”もあるようだが、無理に訪問させても効果はあるのだろうか？それに、買う側は「同じモノなら最も安く」と思うはずなのに、“楽天では最安”以外の商品を紹介するのはどうもなぁ…。で、このブログの４月の結果はというと？「売上げ件数：42　売上げ金額：約40万円　獲得ポイント：4092」自分の買い物を除くと（あ～面倒くさい！）、こんな感じだ。ＧＷ前だったせいか、楽天トラベルがトップだった。楽天のシステムが変わってから、アクセスは150～200程度に安定していたが、アフィリ結果も先月の記録をまた更新することになった。意外にも、単価が下がった分を件数でカバーした結果となっている。4000ポイントになると、送料・端数処理対応から小さな買い物に昇格できる。これは非常にうれしい。ホント、感謝してます！放っておかないで、ちゃんとフリーペジもチェックしなくちゃね。しかし、２月までとはかなり違う結果が出ているが皆そうなのだろうか？他のブログを検索してＴＢできるのはかなり便利だと思うのだが…。総アクセス数が近い人のブログで約4000ポイントという例があったから、実は大抵こんなものなのかも知れないねぇ。しかし、この先どうなるかはさっぱりわからない。《昨晩のＢＧＭ：はっぴいえんど》

  2005/05/01

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  シティボーイズを見る

  毎年恒例のシティボーイズミックスに初めて行ってきた。場所は天王洲のアートスフィア、演目は「メンタル三兄弟の恋」。今年のゲストは、お馴染みの中村有志に加えて、のろま会というちょっと変な女性ダンスグループ（？）だ。今年は、５/４にＷＯＷＯＷで生中継があるので内容にはふれないが、まぁしっかりと笑わせてもらった。シティボーイズは不思議なグループだ。年をとってきてもシニカルな笑いや不条理な笑いは衰えることはなく、むしろ味わいが出てきている。ＧＷ公演が定着してしばらくたつが、マイペースなところも良いのだろう。さて、アートスフィアには初めて行ったが適度な大きさだった。３階席まで入れると746席もあるのだが、半円球に近い見やすい劇場だった。で、座った場所はというと前から２列目の右側。目の前６～１５mのところで熱演が見れたので、ライブ感も充分味わった。ただしスクリーンを張った時の映像は、近すぎて首が痛くなった。久々の演劇だったが、やっぱり演劇も生に限る。《↓去年はこんなのだった》

  2005/04/29

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  「カウリーの森」へ２

  実はこの２～３日、カウリーの資料を再び捜していた。久々に陽の目を見た資料の殆どは、大切に仕舞いなおしていたのだが、ＨＰ作成に使うものだけは棚の上に置いておいたのだ。それがなぜか見あたらなくなっていた。ネコ達が棚の後ろに落とすことも考えてすぐに見てみたが、なかった。途方にくれかけていたが、先程ふと思って、棚の横の電話台の後ろを見てみた。ありましたがな！大事な大事な資料がクシャクシャになって！どうやったんだか知らないが奴らの仕業には違いなかった。しかし、怒りよりも資料が見つかった安堵感の方が大きい。それ程大切な資料なのだ。いつまでも放っておいちゃダメだなぁ…。ニュージーランドの巨木・カウリーよ、もう少しでお披露目できるからね。《昨晩のＢＧＭ：はっぴいえんど》

  2005/04/13

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• 座右の銘？

  ボックス（スタイルシート）を使ってみた。長い文章をコンパクトに収められて便利なのだが、楽天ブログではどうもうまくいかなかったので使っていなかった。いろいろやり方があったんだなぁ…。せっかくだから、座右の銘（？）でも紹介してみよう。若いということはつまり　あおいということで……社会とは常にがんこな老人のような世界であるそこで若者たちがその時を　どう　すごしたかではなくどう　生きるかが常に問題になる「若者たち/永島慎二」より

  2005/04/11

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  何だか疲れた…

  いや～、↓のおかげで、バタバタしてしまった。ＰＣに不慣れな人は、infoseekの「ブログ」をクリックしない方が無難です。楽天とinfoseekの罠にはまってしまいますよ。不信感が残っているせいもあるが、ブログの再編をしておこうと思う。具体的には、統廃合とミラーサイトの作成だ。考えてみると、無料のＨＰやブログは、いつシステムが壊れても急に廃止になっても文句が言えないと思ったからだ。ああ、面倒くさいなぁ。さて、楽天ブログのアフィリはというと、意外にも先月並み（3000ポイント）のペースを維持している。実にうれしいことだが、本当に定着するのかどうかはやはり疑問だ。トップページに商品なんて置いてないでしょう？あまり置く気もないし…。増えたといってもアクセスは150～200くらいだし…。ある意味“注目”かもしれないねぇ。おっと、今夜もドラゴンズの中継があるんだ。早めに晩御飯にしよう。《昨晩のＢＧＭ：憂歌団》

  2005/04/07

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• いきなり「infoseek日記」か？

  気がついたら「infoseek日記」に変わっていた。ブログのトップにデカデカと広告も付いている。これはド～ユウことだ？“infoseekと提携したから名称が変わった？”そんなことは、どちらでもいい。が、楽天以外の広告が強制的に表示されるのは実に不愉快だ。そもそも、このブログは「楽天広場」専用のアフィリエイトだったはずだ。そのルールを変更するというなら、どこのアフィリ・サービスも使えるようにするのがスジだろう。しかも、ここに表示される広告がデカクて非常に目障りだ。infoseekのＨＰも使っているが、あっちはもう少し小さいし、「infoseek news」付きなので結構役に立っている。それになんといっても、納得した上で使っている。「スタッフ・ブログ」には何も書いてないようだが、“この程度のことは勝手にやってもいい”とでも思っているのだろうか？楽天さん、何か説明ないの？

  2005/04/07

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• どうも近くが見にくい…

  今日の横浜は暖かいというより暑いくらいだ。最近ちょっと気になっていることがある。どうも、近くが見にくいのだ。手元と言ってもいい。長年メガネをかけてきて、このところ度数も変わらなかったのに、ひょっとして“老眼”の兆しなのだろうか？これは困る。だれでも老眼になったら嫌だろうが、特に困る。「革のベストと丸メガネ」にあるように、度数が同じメガネだけでも11本もあるからだ。ただでさえ度がきつく片方に乱視が入っているところに、レンズを遠近両用タイプに換えなきゃならなくなったら…。ちょっとカンベンして欲しいなぁ。

  2005/04/06

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  「カウリーの森」へ

  横浜は実に良い天気だ。昨日、一昨日は、さながら“ドラゴンス祭り”だった。互いに訪問しあうだけでなく、カキコやＴＢが乱れ飛び、なんというかウレシイ悲鳴だった。できればマリノスのように圧勝して欲しいのだが、なんだかんだと疲れてしまったので、今日はのんびりしたい。さて、ニュージーランドの巨木・カウリー。古い写真のデジタル化は既に終わっているが、当時の資料が見つかった。現地で貰ってきた各森林公園のパンフなどだ。思えば、トップに載せている「巨木カウリーの森/堀正一(1978)」を手にした事が始まりだった。林学を学びつつ、日本林業の厳しい現実に絶望していた頃、この本を読んで大いに触発された。人間の身長をはるかに越えるブッシュのおかげで、すぐ側を通ってもあの巨木が見つからなかったという逸話や、切り株の上で皆がダンスを踊ったという逸話にドキドキした。そんな思いを持ち続け、およそ10年後に対面を果たしたのだった。白っぽい螺旋状の美しい木肌を持つ、円筒型の巨木たち…。ちゃんと紹介してあげるから、もうちょっと待っててね。そうこうするうちに、名電が２年連続の決勝進出だ。あぁ、のんびりさせてくれよ～。《昨晩のＢＧＭ：加川良》

  2005/04/03

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  谷口ジローを注文した

  　　谷口ジローの漫画を注文した。といっても「歩く人」の英語版だから、かなり待つことになるだろう。参考：「谷口ジロー・コレクション」「『坊ちゃん』の時代・シリーズ」で知ってる者もいるかも知れないが、現在の漫画家の中ではトップクラスの画力を持っている。下手な漫画家の作品は殆ど英語版にはならない。英語版は読む方向が左右逆になるから、裏焼きすることになる。鏡に映してみてもわかるが、原稿を裏から見ると、普段は気にならなかったデッサンの狂いなどが如実にわかってしまう。で、場合によっては修正しないと使い物にならない。裏から見ても全く問題ない画力を持つ漫画家の代表は、大友克洋だ。だから、アニメだけでなくコミックとしても海外で評判が高い。実は谷口ジローもその１人なのだ。まだ荒々しい初期の作品でも、「青の戦士」なんてスゴイ作品がある。画面からボブ・マーレーの「ノー・ウーマン・ノー・クライ」が“聞こえてきた（！）”時には震えたものだ。なんだか横浜は寒くなってきた。風が強いと思っていたら、雨も降り出した…。《昨晩のＢＧＭ：鈴木茂》

  2005/03/24

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  永島慎二の版画

  ちょっと前の永島慎二の版画が手に入った。今風に言えば“カリスマ漫画家”となるダンさんの作品だ。もう殆ど漫画家としては活動していないが、高校に入ってすぐ手にした「若者たち」は衝撃的だった。（後日、直接サインしてもらった「若者たち」は宝物だ！）以来、結構のめりこんだ。アルチュール・ランボーや立原道造の詩も読んだし、円空も見に行ったし…個人的には最も影響を受けた漫画家だ。15～6年前からシルクスクリーンや版画を買うようにはなっていたが、永島慎二の版画が出回っていることはしばらく気づかなかった。だから、最初に永島慎二の版画を手に入れてから10年もたってない。中々市場に出てこない上に、コチラもバブルの頃の財力は全くないので、（当時の1/10の予算でも、迷った末に見送ったりする始末だ…）そんなにコレクションが増えることはない状況だが、たまにでも手に入るとやはりうれしい。さぁて、こんどはどこに飾ろうかな？参照：「永島慎二コレクション」《昨晩のＢＧＭ：鈴木茂》

  2005/03/23

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  カウリーの森

  先日見つけ出した、18年前のカウリーの写真のネガをデジタル化した。駅前の「55ステーション」で処理してもらったのだが、これは安くて便利だ。ネガ１本525円で、しかも数時間でCD-Rに焼きこんでくれる。写真をPCに保存してデータを見ると、約1,800×1,200画素で950KBだから、今のデジカメの概ねミドル・サイズで撮った大きさのようだ。100%のサイズでは四つ切りくらいにはなりそうだ。特に劣化も見られないし、全く問題はない。せっかくだから、試しにカウリーを見てもらおう。《↓これがカウリーだ！↓》このカウリーに名前が付いていたかどうかは覚えていないが、改めて写真を見ても、なんと神々しい巨木なんだろうと思う。マオリ族が“神”と崇めるのも充分納得してしまう。カウリーとの対面は、間違いなく自然の偉大さを垣間見た瞬間だった。さて、写真の確保ができたので、これからは当時の資料も探し出して、徐々にＨＰ上でアップしていきたいと思っている。楽天ブログにもリンクしようと思うが、実に楽しみだ。

  2005/03/21

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• やっと見つけた、カウリーの写真

  ＨＰの材料として捜していた、カウリーの写真のネガが見つかった。1987年にニュージーランド北島で撮った写真だ。涙が出るほど美しいカウリーの森の写真だ。これで世界一の材積量（体積）を誇る巨樹・カウリーの紹介ができる。いや、まだデジタル化してないからもう少し後の話だが…。※「2/19の日記」参照ともかく捨てるハズはないと思って捜してはいたのだが、３度の引越しを経て、古いネガのしまい場所がわからなくなってしまい、いい加減途方にくれていたのだ。しかし、ひょんなことから見つかった。「全然あらせんもんでー、えーらい捜してまったがねー！（注）」と、思わず名古屋弁でツッコミたくなる程ウレシイ。（注：全然見つからないから、すごく苦労して捜してたんだよ、の意）なにはともあれ、よかったよかった（＾＾）

  2005/03/19

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  「神狩り２/山田正紀」が届いた

  やっと、やっと「神狩り２　リッパー」が発売になった。山田正紀の最新刊であり、作家生活30周年記念作品となっている。思えば「神狩り２リッパー　第一部200枚」が掲載されたのは、もう３年も前になる「SF Japan 2002年春季号」だった。“2002年9月刊行予定！読書界が震撼する、待望の超大作。”という宣伝を信じて、今までずっと読まずに待っていたのだ（T_T）「…日本に山田正紀がいてよかった。」帯に書いてある夢枕獏のコメントがすべてを語っている。ともかく、あの「神狩り」から30年。もし、この珠玉の1100枚を読まないのならば、とても“ＳＦファン”とは恥ずかしくて言えないだろう。ああ、ドキドキするなぁ！ちなみに、当時の広告に書いてあった“続編の刊行にあわせデビュー作に大幅加筆！同時発売「神狩り【完全版】」”こっちはどうなったんだろう？

  2005/03/18

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  「鈍獣」を観る

  と言ってもＷＯＷＯＷですが…。宮藤官九郎作品で、出演が生瀬勝久、古田新太、池田成志。これだけでも観て損はないところに、西田尚美、乙葉、野波麻帆という新鮮な女優たちがからむ。岸田戯曲賞をとるだけのことはある。テーマは、“鈍い奴は周りの者をイラつかせる”だ。まさしくそのとおり。好人物だろうがなんだろうが、鈍い奴は迷惑でしかない。しかし「傑作ホラー！」という説明はどうだろうか？西田尚美は「ナビィの恋」の頃と全く変わらない。もちろん、良い意味でだ。また初舞台の乙葉は悪い女がよく似合う。案外、本質をついているのかもしれない。今月のＷＯＷＯＷは、まだまだすごい。21日が野田秀樹の「走れメロス」で、26日が蜷川幸雄「ロミオとジュリエット」だ。とはいえ、演劇は“生”が最高だ。ＧＷのシティ・ボーイズを買っておいてよかった。《昨晩のＢＧＭ；憂歌団》

  2005/03/12

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• フリーページ見直しました

  先日、久々にフリーページをチェックしてみて驚いた。“売れ筋”の商品ではなく“売れたらうれしいな”という商品を紹介しているのだが、既にアクセスできなくなっている商品がかなりあった。アフィリエイトの成果などは数百円/月なので、簡単に言えば、放ったらかしだったのだ。しかし、いくらなんでもこれは無責任だ。で、商品入れ替えを含めて見直したのだ。とりあえずオススメはこんなところかなぁ？「笑って過ごそう」の「加藤家へいらっしゃい！～名古屋嬢っ～」「自転車にのって（リカンベント）」の“愛犬と乗る自転車”

  2005/03/11

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  シティ・ボーイズ「メンタル三兄弟の恋」

  先程、ＧＷのシティ・ボーイズのチケットが届いた。毎年恒例のステージながらすぐに売り切れてしまうので、ちょっと遅れてＷＯＷＯＷで見るのがいつものパターンだった。少し前のことだが、何気なくぷららプラチナクラブを見ていたら、チケぴのAfter５Clubと提携しており、先行予約が可能とあった。試しに、第３希望まで書きこんで申し込んでおいたのを忘れていたのだが、４～５日前に突然「当選のお知らせ」メールが届いていた。しかし何をどうしろということは一切書いてなく、ただ「別途送付手数料５００円を申し受けます」とあるのみだった。「何もしなくて、放っときゃいいのか？」と不安に思っていたが、本日突然チケットが届いたのだ。どうも代金はぷららカードから勝手に引かれるらしい。人気のチケット、しかも休日分のチケットが苦労しなくて手に入るのだからプラス５００円も惜しくはない気がする。しかし、もっと親切なメールを送ってほしいなぁ。《↓これが去年の公演↓》

  2005/03/10

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  いとしのカウリー

  HP「WOがキライ！」を立ち上げて３ヵ月近くになる。ちょっとずつ勉強しながら改良してきたが、早くもちょっと飽きかけている。理由はいくつか考えられる。本や漫画やCD＆DVDなどのコレクション整理は、量が多すぎるためどうにも面倒くさくなって先に進まない。一方で、「珍しいだろうなぁ」というコレクションはとりあえず既に整理してしまった。モチベーションの低下っていうやつだ。「どうもなぁ～」と思っていたが、１つ思いついた。“ニュージーランドの巨木　カウリー”の整理をすることだ。きっかけは「るるぶ　ニュージーランド'05」だ。1987年に行った時には、日本のニュージーランド大使館でも現地の日航でも誰も知らなかったカウリーを紹介しているのだ！しかも地図付きでカウリーを紹介しているなんて、恐らく日本では初めてのことだろう。（少なくとも初めて目にした！）当時たくさん撮ってきた写真のネガもきっとどこかにあるはずだから陽の目を見れるし…。ふむふむ、いいんじゃないかなぁ（＾＾）

  2005/02/19

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• さて、ＮＨＫ（２）

  前にも書いたが、今後も受信料を払う気はない。しかし、今も役割は残っていると書いた手前ちょっとつけ加えておこう。例えばこんな番組は続けるべきだろうと思う。○事件・事故・災害などの生中継「浅間山荘」「日航機墜落」は目が離せなくなった。○視聴率を気にしない（？）ドラマ「少年ドラマ・シリーズ」はワクワクしながら見たものだ。「銀河テレビ小説」では、よくぞ「黄色い涙」を映像化してくれた。そういえば、「紅い花」もドラマ化してくれたなぁ。「男たちの旅路」は勉強にもなった。○民放ではできない、教育テレビ！マイナー・スポーツの練習方法の紹介などは結構面白い。「中学生日記」はいつまでも素人くさくていい。「若い広場」→「ＹＯＵ」→今は何だ？サブ・カルチャーの紹介なども充実していた。つかこうへいも三上寛も始めて見たのは教育テレビだったし、デビュー前の憂歌団もそうだった。○制作費を気にしない（？）ドキュメンタリー確か年末に再放送された「ペルーの英雄・アキラ」などのスポーツ・ドキュメント。“アマゾンの大逆流”などのネーチャー・ドキュメント。淡々とした「新日本紀行」も良かったなぁ。○ＢＳのスポーツ中継日本にいた時は見れなかった、野茂やイチローのスゴサを実感できるようになった。つまり民放では出来ないこと、商業ベースに乗らないことだけを番組として放映すればいいのだ。変に民放に対抗してバラエティ化したり、視聴率を気にして”売れている”タレントを起用する必要は全くないと思っている。ちなみに「プロジェクトＸ」も最初は見ていたが、段々と面白くなくなっていった。紹介した企業から“協賛金”を貰っていたことがわかると、“なる程なぁ”と納得してしまった。もはやＮＨＫは腐りきっている。

  2005/01/18

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• 鶴瓶

  先日「スジナシ」のDVDを買ってしまった。同じ鶴瓶の「きらきらアフロ」は、ついつい見てしまう番組だ。話芸とは縁がない雑談なのだが、これが結構面白い。上岡竜太郎なきあと、鶴瓶がオセロの松嶋と組むとは思わなかったが、何だか松嶋もブレイクしてしまった。シティ・ボーイズやイッセー尾形のコレクションが多いように、元々は腹の中で笑う笑いが好きだ。しかし、何も考えずに笑うのも健康によさそうだ。フリーページ（笑って過ごそう）を追加しようとしたら、落語が気になってしまった。実は、六代目円生と五代目志ん生をナマで見たことがあるのが結構自慢だ。

  2005/01/06

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• ＨＰの仕分け

  何となくＨＰのデザインを変更してみたが、どんなもんだろうか？趣味のコレクション紹介ＨＰに続いて、先日エッセイ風ブログも立ち上げてしまった。　→「街の記憶」色々と仕分けが必要だ。やはり楽天ブログは、お買い物紹介中心かなぁ。と、いっても一般ウケしないものばっかりだから、アフィリエイトなどは殆ど期待できない。まぁいいんだけどね。とりあえず、フリーページの充実を目指してみるか…。

  2004/12/17

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• ビッグ・マイナー

  こつこつと、（R）が付いてないHP「ＷＯがキライ！」に趣味のコレクションをアップしている。サムネイルも使えて、ガンガン写真を貼れるので非常に助かる。しかし、明らかに“一般向け”のコレクションにはなりそうもないので、はたしてどれだけの人が見てくれるのかはハナハダ疑問だ。“その筋では有名”“ビッグ・マイナー”という範疇に入るものが多くなりそうだが、考えてみれば「誰もが知っている」「誰もが持っている」というようなモノには、そもそもあまり興味がわかないんだよねぇ。ではメジャーなコレクションは何があるかというと、作家では、筒井康隆、村上春樹、つかこうへいくらいかなぁ。栗本薫なんてのは微妙なところだ。コミックでは、松本大洋、大友克洋といったところか。モノでは、ジッポーくらいかなぁ。まぁいいか。個人のHPなので好きにさせてもらおう。しかしふと思ったが、今時ダイヤルアップ接続なんてあまりないよねぇ？そうじゃなけりゃ、大きい写真が多いと重くてイライラしちゃうことになって、余計に見てもらえなくなってしまう…。まぁいいや。

  2004/12/01

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